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2013.06.02

ドラマ「DOCTORS 最強の名医 スペシャル」(お薦め度★★★)

やはり相良先生が帰って来ました。
今回のスペシャルに続き、7月11日からは第2期がスタートとします。

本スペシャルでも相変わらず、福田靖の脚本は冴えています。何と言っても高嶋政伸のキャラ立ちはお見事でした。プライドが強過ぎて土下座を練習しなければならない性格に大いに笑わせてもらいました。その高嶋が演じる医師以上に権力を持つ柴俊夫演じる仙石教授という対立軸を用いて、相良先生の正攻法による大胆な確信のもとに、最高の結果が導かれる展開に喝采です。

相良先生は沢村一樹のハマリ役です。ヒロインとなる比嘉愛未の看護師も絶品です。第1期以上に磨きがかかってきました。


<番組データ>
ドラマスペシャル『DOCTORS 最強の名医』
2013年6月1日(土)よる9時放送

<スタッフ>
脚本:福田靖
演出:本橋圭太

<キャスト>
相良 浩介:沢村一樹
森山 卓:高嶋政伸
宮部 佐知:比嘉愛未
相原 亜美:黒川智花
渋谷 翔子:滝沢沙織
高泉 賢也:敦士
桃井 正一:小野武彦
皆川 和枝:伊藤蘭
堂上 たまき:野際陽子

スペシャル ゲストキャスト
仙石 大吾:柴 俊夫
雪村 絵里子:奥貫 薫
雪村 謙一:眞島秀和
桜井 稔:永井 大
青柳 順平:升 毅
松田 義雄:小日向文世

<あらすじ>
相良浩介(沢村一樹)と森山卓(高嶋政伸)による生体肝移植手術成功から1年半。患者も増えた堂上総合病院は順調に業績を伸ばしていた。だが、その手術決行の際に森山が怒りを買った西都大学病院の仙石教授(柴俊夫)による圧力で、近隣の開業医からの紹介数が激減。徐々に患者数が減少する傾向にあった。
そんな折、テキサス医科大学で腹腔鏡手術を学んでいた森山が三ヶ月ぶりに帰国。穏やかな日々が終わりを告げたことに、内科医の皆川和枝(伊藤蘭)や看護師長の田村戸紀子(宮地雅子)ら堂上総合病院のスタッフたちは、内心ガッカリするのだった。

数日後、がん患者の雪村絵里子(奥貫薫)が堂上総合病院にやってくる。西都大学病院で仙石から完治の見込みはないと言われ、強制的に退院させられた絵里子だったが、相良は内科的治療と外科的治療を並行していく治療法を提案。森山の腹腔鏡手術も組み込んだオペでがんの切除を目指す、と宣言する。
テキサス仕込みの技術を披露できると浮かれる森山。しかし、絵里子が仙石の患者だったことを知った森山は、急に尻込みし始める。ただでさえ仙石に睨まれ、堂上総合病院の経営を圧迫されている上、西都大学病院の次期医学部長の最有力候補である仙石をこれ以上怒らせることは、自分の医師生命を失うことになると考えたのだ。

医師として、絵里子の心に深い傷を負わせた仙石に怒りを感じていた相良。さらに、堂上総合病院を理想の病院にしたいと考えている相良は、なんとか弱腰の森山に手術をさせようと、ある画策を…。

一方、看護師の宮部佐知(比嘉愛未)は絵里子に心を開いてもらえず苦悩。さらに、堂上総合病院を退院した弁護士の桜井稔(永井大)から「結婚を前提に付き合って欲しい」と告白され、仕事と恋愛の間で揺れる。

絵里子の手術が刻々と近づく中、相良は森山をどう動かすのか…?

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