アニメ「K(ケイ)」[全13話](お薦め度★★★★)
カッコイイ作品です。
中盤以降まで謎だらけで一向に物語が分かりません。しかし、終盤から様々なパズルが解け出して一気にクライマックスに雪崩込みました。伏線をしっかりと回収してラストを迎えます。
男たちのダンディズムがぶつかり合う様が、妙に魅力的で引き付けました。
最終話に続編が発表され、2014年に劇場版が公開されます。特に演出が優れているので、大画面での展開は期待できそうです。
実は、初放送の際には視聴をスキップしていました。冒頭の暴力シーンが凄惨だったため、見送っていたのですが、2013年4月クールでの再放送から見届けることができて幸運でした。
以下、公式サイトから引用します。
<オンエア情報>
TOKYO MX、2013年4月7日から毎週日曜23:00から再放送。SFアニメ。
初オンエアは、2012年10~12月。<スタッフ>
原作:GoRA×GoHands
監督・キャラクターデザイン:鈴木信吾
シリーズ構成:GoRA
シリーズディレクター:金澤洪充/工藤進
総作画監督:古田 誠
メカデザイナー:大久保宏
プロップデザイナー:岸田隆宏
メインアニメーター:内田孝行、中井準、大久保宏、井元一彰
美術監督:野村正信
色彩設定:斉藤友子
撮影監督:福士 亨、大泉 鉱
CGIディレクター:長嶺義則
編集:丹 彩子
音響監督:高橋秀雄、田中 亮
音響効果:田中秀実
音響制作:ドリーム・フォース
音楽:遠藤幹雄
主題歌:angela
音楽制作:スターチャイルドレコード
アニメーションプロデューサー:岸本鈴吾
アニメーション制作:GoHands
製作:k-project<キャスト>
伊佐那社(いさな やしろ):浪川大輔
夜刀神狗朗(やとがみ くろう):小野大輔
ネコ:小松未可子
周防 尊(すおう みこと):津田健次郎
宗像礼司(むなかた れいし):杉田智和
櫛名アンナ(くしな あんな):堀江由衣
草薙出雲(くさなぎ いずも):櫻井孝宏
八田美咲(やた みさき):福山 潤
鎌本力夫(かまもと りきお):中村悠一
淡島世理(あわしま せり):沢城みゆき
伏見猿比古(ふしみ さるひこ):宮野真守
雪染菊理(ゆきぞめ くくり):佐藤聡美
十束多々良(とつか たたら):梶裕貴
アドルフ・K・ヴァイスマン:柿原徹也
國常路大覚(こくじょうじ だいかく):飯塚昭三<イントロダクション>
謎が謎を呼ぶ、オリジナルアニメーション作品『K』。
現実とは微妙に異なった歴史を歩んだ現代日本を舞台に、7人の《王》それぞれの確執と、そこに巻き込まれる少年の運命が異能者バトルと共に描かれていく。
原作は、7人からなる覆面作家集団GoRA。脚本も自ら手がけており、それぞれの個性が反映されている。
制作は劇場アニメ『マルドゥック・スクランブル』でおなじみのGoHandsが担当。
監督・キャラクターデザインを務める鈴木信吾を筆頭に、音楽には遠藤幹雄(映画『キューティーハニー』)、総作画監督に古田誠(『生徒会役員共』)と、充実のスタッフ陣が腕をふるう。キャスト陣には、浪川大輔、小野大輔、小松未可子、津田健次郎、杉田智和らが集結。OP主題歌を担当するangelaが、小松が歌うED曲をプロデュースすることでも話題を集めている。
また、放送に先駆け、5月からは講談社ARIAにて黒榮ゆいによるコミカライズもスタート。『K -メモリー・オブ・レッド-』と題し、アニメ本編へと続く前日譚が描かれる。
さらに11月からは講談社goodアフタヌーンでもコミカライズが、講談社BOXからはGoRAによる小説3編が登場。
90年代のセカイ系、00年代の日常系に続く新たな「10年代テーマ」が、様々なメディアによって描かれる――。
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