ドラマ「半沢直樹」[全10話](お薦め度★★★★★)
予想通りに堂々の最終回を迎えました。
人気と実力ともに充実したドラマでした。
クライマックスとなる取締役会議での半沢直樹と大和田常務のバトルは身震いしました。土下座シーンでこれほど観ていて身を切られる思いをしたことがありませんでした。“百倍返し”は本当に凄かった。堺 雅人と香川照之の役者魂の激突は名シーンとして長く記憶に残るでしょう。
半沢直樹の妻・花を演じた上戸彩も好演していました。自宅でのシーンに涙しました。
ところで、番組の終了の仕方どうなんでしょうか。相変わらず中途半端なエンディングでした。2009年10月クールでのドラマ「JIN-仁-」の最終回に近いものがあります。TBSのお家芸なのでしょう。続編の予定が決まっていないようです。
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【追記:2013/9/24】時事ドットコムから引用。
「半沢」視聴率、最終回42.2%=「ビューティフルライフ」超え平成1位
22日午後9時から放送されたTBS系連続ドラマ「半沢直樹」最終回の平均視聴率が、関東地区で42.2%に達したことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。初回の19.4%から回を追うごとに上昇。最後で40%台に乗せ、平成期の民放ドラマでトップとなった。関西地区は45.5%。同社によると、平成期(1989年~)に放送された民放ドラマ(関東地区)では、2000年のTBS系「ビューティフルライフ」最終回の41.3%や11年の日本テレビ系「家政婦のミタ」最終回の40.0%を超えた。
現在の調査方式となった1977年9月26日以降、民放一般ドラマでトップは83年のTBS系「積木くずし 親と子の200日戦争」最終回(45.3%)。(2013/09/24-11:46)
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