「目が痛い」ので眼科を受診した
3ヶ月前くらいからテレビを観た後に左眼に疲れ目を感じるようになりました。しかし、それほど重くなく一晩寝れば翌日は気にならない程度のものでした。職場ではPC、通勤時はスマホ、帰宅するとテレビと目を酷使しているので、仕方の無いことと受け止めていました。
しかし、昨晩は疲れ目が酷くなり、痛みを伴うようになりました。一晩寝れば回復するかと思ったのですが、今朝5時半に起きたと同時に目の痛みがさらに強くなっています。これは眼科に行かなくてはと感じました。思った以上に眼球全体が痛いという感じで、救急も考えました。
7年前と昨年に緑内障の検査に眼科は行っただけで、自覚症状を伴う眼科受診は初めてです。会社を休むことを決めて、ゴロゴロしていたところ段々と痛みが和らいできました。少し冷静になって行きつけの病院で受診することを決めて、サイトで受付時間が8時からということを確認して電話しました。
外来受診が可能との回答で、直に病院に行きました。9時少し前に目の15分ほど検査をしてもらいました。度付きレンズで視力を確認することや眼圧を測るなど、従来の眼科で検査を受けたものです。
病院に到着してから1時間後にようやく医師の診察です。眼圧から緊急性はないだろうということを告げられて一安心です。
症状の経緯を話したら、炎症を起こしている可能性があるからということで眼底検査を勧められました。
瞳孔を広げる目薬(散瞳薬)を両眼に点眼し、散瞳後に医療機器で眼底を撮影しました。点眼後30分して検査し、その後に再び医師の診察です。
やはり左眼に炎症があるとのことです。ヘルペスがストレスで眼に影響を及ぼすことがあるが、症状が両眼に出るので、今のところわからない。1週間点眼で炎症の様子を見て、場合によっては大学病院で検査すると告げられました。
治療費は4270円、薬代は770円、合計5040円です。思った以上にお金がかかりました。また、散瞳薬で瞳孔を広げたので半日は、光がまぶしくて近くが見えにくくなりました。帰り道は、ほとんど眼をつぶってまぶしさを防ぎました。
さて、治療薬は次の3種類です。左から1日当たり6回、4回、3回と点眼しなければなりません。
それぞれの注意書きが重いです。一番左は「耳が聞こえにくくなるので、耳にはつかわないでください。」で、一番右は散瞳薬で「緑内障などで眼圧の高い方は使用できません。」と記載されていました。
目薬はいままで使ったことが無かったので、慎重に扱います。
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