三菱東京UFJ銀行がインターネットバンキング専用の無料ウィルス対策ソフト「Rapport（ラポート）」を12/15提供開始した

ブラウザーのアドレスバーにTrusteer Rapportのアイコンが表示されます。アイコンが緑色の場合に保護されるそうです。

三菱東京ＵＦＪダイレクトインターネットバンキングにログインできることが前提で、次の特長があります。

Trusteer Rapportは、あらゆるタイプのマルウェアからお客様のログイン認証情報およびWeb通信を隠し、アカウントへの不正アクセスを防止します。

市販のウィルス対策ソフトと併用できて、しかも、三菱東京UFJ銀行以外のサイトも設定できます。灰色のRapportアイコンをクリックしてから[このウェブサイトを保護する]ボタンをクリックすれば100サイトまで設定可能です。

インターネットバンキングは便利なだけに、安全・安心に使える環境を目指す三菱東京UFJ銀行の取り組みは評価できます。次の注意事項があります。

「Rapport（ラポート）」を使用いただくにあたっての注意事項
・「Rapport（ラポート）」はTrusteer社が提供するソフトウェアであり、当行が提供するものではありません。
・本ソフトウェアを利用するには、Trusteer社の定める使用許諾契約に同意する必要があります。
・本ソフトウェアが提供するサービスは、Trusteer社により予告なく変更または廃止される場合があります。
・本ソフトウェアをインストールするには、パソコンに管理者権限でログインする必要があります。勤務先などのパソコンではインストールできない場合があります。
・本ソフトウェアは、インターネットバンキングに特化したウィルス対策ソフトであり、不正を検知・駆除する機能が市販のウィルス対策ソフトと異なります。そのため、市販のウィルス対策ソフトとの併用がTrusteer社より推奨されています。（ただし、一部の市販のウィルス対策ソフトとは併用できない場合があります。）
・本ソフトウェアはパソコン専用です。スマートフォンやタブレット端末では利用できません。
・本ソフトウェアを使用しても、不正ウィルスに感染する可能性が完全になくなるわけではありません。
・本ソフトウェアを利用した結果、お客さまが何らかの被害を受けた場合でも、当行は責任を負いません。