2014年賀状作成はPCからスマホへ移行した
昨年までは郵便局から年賀はがきを購入して、PCのソフト「筆まめ」で年賀状作りをしてきました。2014年賀状のPC作成を諦めた理由は次の通りです。
・「筆まめ」がインストールされているPCは、WindowsXPで無線LANに未対応。
・昨年購入したのは、無線LAN対応プリンタ(カラリオEP-805AR)。
旧いPCにドライバをインストールして、有線で印刷に持っていくのは時間の無駄です。全くやる気が起きません。
そこで、2014年賀状は全てスマートフォンアプリ(Nexus7)で行うことにしました。次の2つのアプリです。
①スマホでカラリオ年賀2014 for Android
②筆まめアドレス帳 for Android
どちらも無料アプリですが、②を使用して住所録を印刷する際に400円かかります。Google playで支払いです。
①で文面作成し、②で住所録を編集・印刷します。
①は無料で使えるデザインが入っており、そこに差出人住所を挿入して即プリントアウトできます。簡単でキレイな仕上がりです。
次は②で住所録を新たに作りました。従来PCで作成してきた住所録をインポートする機能は無いようです。②を起動するとスマートフォンの連絡先が開きます。連絡先のデータ連携で住所録印刷が出来る仕様です。
連絡先には電話番号くらいしか入っていないので、住所を入力することになります。住所入力はNexus7画面から行うのは効率が悪いため、PCで行います。次の手順です。
1)PCでGmailを表示させ、連絡先で住所を入力。郵便番号欄が無いので住所のみを入力。
2)Nexus7の②から、郵便番号と連名を入力して住所録を完成させる。
3)アプリ内課金で400円をGoogle playで支払う。
4)1通ごとに「印刷する」ボタンを押し、印刷イメージを確認のうえプリンタ選択して印刷する(※)。
※②のバグだと思いますが、Gmailから入力した連絡先データに漏れがある場合があります。画面上では表示されているのですが、町の情報が抜けるケースが頻発します。必ず印刷イメージで最終住所録を確認してプリントする必要があります。
宛名を手書きにすれば、①のみで費用は発生しません。俺は試していませんが、1)で住所録を連絡先にインポートできるようですので、入力が手間であれば挑戦するのが良いと思います。
実は昨年(2013年)には、「Yahoo!JAPAN年賀状」のクラウドサービスに移行しようと考えていました。しかし、PCの住所録がインポートできないことがわかって、住所録を新たにWeb入力する気になりらず断念しました。
今年からは、Android環境を使ってスマートフォン、タブレットを駆使して年賀状作りを行います。PC時代から格段に楽で安くなりました。ただし、家族に対して宛名印刷は断念しています。これは来年(2015年)への課題です。前述した住所録のインポートがキーになります。
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