LINE電話は品質が良いので使える!
LINE(ライン)は、3月17日よりAndroidスマートフォン向けにIP電話となる「LINE電話」を公開しました。
これまで、スマートフォン用IP電話として「Skype」と「フュージョンIP-Phone SMART」を利用してきました。
「Skype」は品質が悪く使い物になりません。全くIP電話として利用しなくなりました。Skype同士なら問題ないのに残念です。「フュージョンIP-Phone SMART」は音声の遅延が近頃目立つようになって、最近はドコモ音声通話に戻しています。
「LINE電話」はどうなのでしょうか。LINEをバージョンアップして本日テストを兼ねて使ってみました。
「Skype」と同様にプリペイド方式です。試しにコールクレジット100円分を購入しました(利用頻度が高い場合は「30日プラン」がお得らしい)。「購入する」を押すとGoogle play支払いとなります。
次いで、キーパッド画面にして固定電話(実家)にダイヤルします。番号を入れていくと連絡先の候補が表示され番号を全て入力する必要がありません。画面デザインがクールで、操作性も進んでいます。呼び出し音は軽さは無く、確実に先方をコールしている感じです。通話時の音声は遅延が無くクリアで、ドコモ音声通話と並ぶ品質です。
電話を切るとすぐさまLINE電話の公式アカウントでトークが立ち上がり、メッセージが表示されました。この仕掛けも新しくて効果的です。邪魔に感じる方には外し方が示されています。
LINE電話の音声品質と新しい仕組みは一歩先を行っています。しかも、固定電話に3円/分、ケータイに14円/分と安い通話料金です。
音声通話はLINE電話に席巻されるのは間違いないでしょう。俺もLINE電話を優先して使います。
ところで、LINE電話情報を見たところ、番号通知ははドコモのみ非通知と書かれていたので、自宅のひかり電話は非通知を拒否する設定なので通話できないかと心配していたのですが、ちゃんと番号通知されました。ただし、番号は「080××××××××」でなく「8180××××××××」となっています。
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