大切な家族写真はクラウドに保存し閲覧しよう!
家族の大事な写真データは何で保存するのが良いのか、ずっと検討してきました。大分以前に雑誌DIMEで特集が組まれ、ハードディスク、CD-ROM、USBメモリなどの記憶媒体をそれぞれ検証して、紙にプリントアウトして残すのが一番確実という結論を出していました。笑うに笑えない内容で当時妙に納得していた記憶があります。
しかし、今やクラウド時代です。クラウドストレージはバックアップとして最強と思われます。もちろん提供している会社がサービスを撤退するというリスクはあるにせよ、いまやグーグル、アップル、マイクロソフトなど名立たるIT企業は、個人向けに写真などのデータを預かるクラウドストレージサービスを提供しています。しかもかなりの容量を無料提供しています。
俺は以前紹介したBitcasaに写真データを保存しています。残念ながら2013年11月19日に値上げを発表して、容量無制限プランが無くなり容量制限プランになっています。また、無料プランが10GBから5GBにダウンしています。
https://www.bitcasa.com/pricing
現在無料プランで約半分の容量を使っています。フレッツ光を再導入した機会に子供達が小さかった頃の貴重な写真データは全て保存しました。
これまで貴重なデータは保存するとアーカイブとしてしまったままで閲覧する機会は失われていたのですが、クラウドストレージだとWiFi接続環境で好きなとき好きなだけ保存した写真を閲覧することができます。
いままで写真をプリントしてアルバムとしてアナログ保存してきたわけですが、クラウドストレージに直接繋いでアルバム以上に多くの写真を閲覧できるので、その便利さは劇的に違ってきます。アルバムという概念がクラウドストレージに置き換わるかもしれません。
写真はBitcasaの写真をdtabの10.1インチ画面に表示させています。サムネイルで1行11枚×6行で1画面で66枚もの写真が一覧できます。ちなみにNexus7の7インチ画面だと1行8枚×4行で1画面32枚です。
後は見たい写真を選択して画面一杯に表示させて閲覧させるだけです。
1枚を表示させるのに数秒時間がかかりますが、再度表示させるときにはローカルに保存されているかのようにストレス無く見ることができます。縦組写真は、画面を縦にすると再度読み込みを行って画面全体に表示されます。
今後クラウドストレージはどこが生き残って行くかわかりませんが、バックアップと閲覧を兼ねて使い勝手の良いサービスと上手に付き合って行こうと思います。
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