2014年4月9日、Windows XPサポート終了に思う
マイクロソフト商法の終焉だと思います。
我が家でもWindows XPが2台あり、内1台は使用可能です。Windows XPサポート終了を控え、先月無線LANでMACアクセス制限を行ってインターネット接続を遮断しました。それに伴って電源OFFのままです。
現在使用しているWindows7も2020年1月14日に延長サポート終了します。後6年後です。本当にこれでいいのでしょうか。
マイクロソフト公式ブログで次の告知が発表されています。
4月9日以降も何らかの理由でWindows XPから移行できないお客様もいらっしゃると思います。そうした場合は、セキュリティ上の脅威を軽減するため、最低限以下の対策をお願いいたします。
本日提供されたものを含め、すべてのセキュリティ更新プログラムを適用下さい。
セキュリティ製品も最新の状態にして下さい。定義ファイルの延長サービスのご利用もご検討ください。
PCを利用される場合はインターネットに接続しないようにお願いします。
USBなど、外部記憶媒体の利用はできるだけ控えて下さい。
上記の対策をとっていただいても、根本的な解決ではありません。Windows XPは、Windows 8の21倍マルウェアの感染率が高いという当社の調査結果もありますので、出来るだけ早く最新環境への移行計画を検討下さい。
このような告知をしても、Windows XPは使われ続け、それによって起こる世界的なトラブルははかりしれません。そうなると、これだけPCがインターネット接続が当たり前になった時代に、サポート終了という期限付きのOSを提供する商売は成り立たなくなったと言えます。
これからの時代は、グーグル社のChromebookのようなウィルス対策が不要なOS提供でなければならないでしょう。
今後はマイクロソフト製品は購入するつもりはありません。
Chromebookが早期に販売されることを希望します。
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