こども用Suicaを多機能券売機で大人用に変更した

多機能券売機で簡単に変更できます。
右下チャージ（入金）メニューに「小児→大人へ変更」があります（写真）。

①メニューを選択
②こども用Suicaを挿入
③変更ボタンを押す
④大人用Suicaとして戻る

わずか1分くらいです。「小」のマークが消えただけです（薄く残ってます）。

しかし、多機能券売機で変更できることがわかったのはみどりの窓口に2回も並んで、JR社員から教えてもらいました。

実は、こども用Suicaの購入がみどりの窓口だったので、大人用への変更はみどりの窓口だけと思って、消費税8％が上がる4月1日の前後にみどりの窓口に並びました。

1回目は3月30日です。3月31日を越えてはダメだと考えて有効期限前に手続きを取ろうとしました。40分並んで窓口の担当から、生年月日で自動的に3月31日まで使えるようになっているので、4月1日以降に手続きを取ってほしい。そのときはこども用Suicaのみで手続きが取れると伝えられました。

そこで2回目は4月4日の19時頃です。相変わらず定期券購入する方が多く長蛇の列です。応援のJR社員が駆けつけており、窓口の負担を減らすべく列の中から自動券売機で手続きできる人を案内していました。並んでから20分後にJR社員から用件を確認されました。俺は対象ではないだろうと思っていたのですが、該当していました。そこで前述の手続きであっさり完了です。

1回目のときに、多機能券売機でできますよと説明してもらっていればわざわざ2回もみどりの窓口に並ばなくてよかったのですが、JR社員は親切なんだか不親切なんだかよくわかりません。もっとお客様視点で対応して欲しいものです。

さて、改めてJR東日本サイトで手続きを確認しました。

「こども用Suica」には有効期限があり（小学校卒業年の3月31日まで有効※1）、期限が過ぎると使用できなくなります。引き続き、大人用としてご利用になる場合は、Suicaエリア内にあるJR東日本の駅のみどりの窓口または多機能券売機で大人用に変更する手続きを行ってください。

最初から読んでおけば1時間も時間を無駄にせずに済んでいました（泣）。