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2014.05.01

F1ドライバー、アイルトン=セナの事故死から20年も経ってしまった

2010年シーズンからF1テレビ観戦は止めています。GWでブラウジングしていたらF1-Gate.comの記事が目に留まりました。

F1ドライバー、アイルトン・セナ没後20年を語る

そういえば、当ブログの前身ホームページ版「erabu」で13年前に次の記事を掲載していました。ホームーページ版は既に廃止しています。

F1最速の証明
  1994/5/1、F1第3戦サンマリノグランプリ決勝でアイルトン=セナ(34歳)が死亡しました。タンブレロ・コーナーを曲がりきれずに、壁に激突。「最速の貴公子」と呼ばれ、天才の名を欲しいままにしたブラジル人ドライバーの最期でした。1992年シーズンでホンダが撤退してから、F1に対する熱が少し冷めてきていた頃でした。フジテレビが深夜に行う中継も徐々に録画取りして見る機会が増えていました。にもかかわらず、この日は何故か中継前からその前の番組のプロ野球ニュースからテレビをつけました。番組を中断して突然現地からの映像が飛び込んできました。コントロールを失って車体が浮き上がり壁に激突する映像に続き、上空のヘリコプターから空撮で事故現場の映像が送られます。運転席の彼はピクリともしない。いつかこの日が来るのかもしれないという予感めいたものがあったため、直感「駄目だ」と冷静に判断しながら、心の一部を無理やりえぐられ引き千切られる重い痛み。今でも忘れられません。
  彼ほど速さを追及したレーサーを知りません。アイルトン=セナが1989年に達成した8連続ポールポジションに、2001年シリーズ第4戦サンマリノグランプリ予選でF1最強のレーサー、ミハエル=シューマッハがこの記録に並ぶべく挑戦し失敗しました。このF1最速の記録はいつ、誰が破るのでしょうか。(2001/4/15)

F1最強のレーサー、皇帝ミハエル=シューマッハは2013年12月30日のスキー事故で瀕死の重傷を負ったままです。

F1ドライバー、伝説の2人の悲劇は本当に辛いです。

YouTubeにアイルトン=セナの事故映像がありました。

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