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2014.05.11

映画『ルパン三世 カリオストロの城<デジタルリマスター版>』(お薦め度★★★)

ラージスクリーンTCXで観ました。
残念ながら画面アスペクト比がテレビの4:3(スタンダードサイズ)に近いので、一番印象に残るルパンが屋根を駆け下りるシーンの動きに広がりが感じられませんでした。ビスタサイズかスコープサイズで鑑賞したいところでした。音響も5.1chになっているようですが、音に関しての驚きはありません。そのためTCXでは全体的に旧さと粗さが目立ってしまいました。

ストーリーはこれまでに何度も観ていているため、ほとんど覚えていました。それでも最後の銭形警部の台詞にはグッとくるものがありました。

傑出した作品であっても、やはり35年前の作品であることは否めません。仕方がありませんね。評価は、当時感じていたものではなく、現在の視点からのものになります。

料金はシネマイレージ会員800円でした。

<作品データ>
劇場公開日:2014年5月9日
日本初公開:1979年12月15日
製作年:1979年
製作国:日本
配給:東宝映像事業部
上映時間:100分

<スタッフ>
監督:宮崎駿
製作:藤岡豊
原作:モンキー・パンチ
脚本:宮崎駿、山崎晴哉
作画監督:大塚康生
撮影:高橋宏固
美術:小林七郎
編集:鶴渕允寿
録音:加藤敏
音楽:大野雄二

<キャスト>
ルパン三世:山田康雄
峰不二子:増山江威子
次元大介:小林清志
石川五右ェ門:井上真樹夫
銭形警部:納谷悟朗
カリオストロ伯爵:石田太郎
クラリス:島本須美

<イントロダクション>(オフィシャルサイトから引用)
1979年に公開され35年。日本アニメの大傑作として現在もなお愛され続けている『ルパン三世 カリオストロの城』。「ルパン三世 テレビシリーズ」にも演出として携わり、当時テレビアニメ界で活躍していた宮崎駿氏の初監督作品としても知られるこの作品。しかも当時のアニメ映画としては破格の5億円を費やして製作されたという超大作だ。最大のポイントは、今もなお続く「ルパン三世」シリーズの方向性を決定づけたことにある。

テレビシリーズで描かれたルパンは、殺人だけはしないもののいわば大泥棒の悪人で、盗みの鮮やかさを見せるのが売りだった。だか、この作品でのルパンは、当時の宮崎監督のコメントから見えてくる。

「ルパンは二重性をもっています。バカ騒ぎやって笑わせてくれるのは彼の光の部分。光を支える陰とも言うべきルパンの真情が垣間見えたとき、ルパンは初めて魅力ある人物として理解できます。ルパンの行動の根源はなんでしょう。金とは宝石は見せかけです。多分彼の心の底には、人を窒息させる社会のカラクリへの怒りがうずまいているのでしょう。けれどルパンはそれらの大義名分からさえ自由なのです」

それまでのアニメにはなかった綿密なキャラ設定とストーリーは今も愛される理由の一つ。また、多くの映画人にも影響を与えたとされるカーアクションの迫力は、デジタルリマスター版ではさらに第興奮の迫力に仕上がっている。しかも、今回は映像の修正だけでなく、音声についても録音当時の磁気テープを修復し5.1chを作成しているので、これまでのリマスター版とは違う完全版。時代を超えて愛され続ける、アニメ映画の金字塔がスクリーンによみがえる。

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