10年前購入したDVD-RAMのカートリッジを外した
2004年に購入したDVD/HDレコーダーDMR-E100H用にカートリッジ付DVD-RAMを8枚購入していました。当時のレシートが残っていないで値段がいくらだったのか忘れたのですが、1枚(1カートリッジ)当たり5千円前後だったと思います。
DVD-RAMは、書換可能なディスクで、プライベートで撮影したビデオ映像の保存用に使っていました。ビデオカメラSV-AV100の記録媒体がSDカードで、撮影した映像をDMR-E100HのHDに取り込んで、そこからDVD-RAMにコピーする手順です。カートリッジに入っているので、長期間の保存に適していると考えました。家族のビデオは3枚で、複製を3枚の計6枚になりました。
10年経過して、再生できるかを確認するため、カートリッジのロックピンを折って取り出し、左端のくぼみを押して開閉ふたを開けてディスクを取り出しました。
現在使用しているHDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー DMR-BWT520で再生したところ問題ありません。
さて、今回は昔の映像の確認だけが目的ではなく、LUMIXミラーレス一眼DMC-GM1Kで撮影した写真をDMR-BWT520にコピーして、DVD-RAMに保存することが第2の目的です。DMR-BWT520の写真データは1枚5~7Mバイトあるため、PCよりもレコーダーで行ったほうが、簡単に作業ができるためです。なお、写真をディスクに保存できるのはDMR-BWT520の場合、BD-REとDVD-RAMの2種類だけです。
【DMR-BWT520取扱説明書から抜粋】
ところで、DVD-RAMに保存した写真ですが、PCと他のレコーダーで再生できませんでした。DMR-BWT520のみで利用可能です。使える機器に制限があることがわかったので、やはり写真などのデータ保存はクラウドにすべきなのかもしれません。身近なメディアでのデータ保存は既に役割を終えたと言えます。
参考までにDMR-E100Hのメディア一覧を掲載します。
【DMR-E100H取扱説明書から抜粋】
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