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2014.06.05

ドラマ「BORDER」[全9話](お薦め度★★★★)

衝撃のラストでした。
異色の刑事ドラマに相応しい最終回です。主人公を演じた小栗旬に喝采を送ります。人としてダークサイドとのギリギリの狭間に陥った苦悩の表情が圧巻でした。

舞台設定が抜きん出ていました。死者と対話する刑事というアイデアは、刑事ドラマとして禁じ手でしょう。得てして予定調和の展開になりやすい刑事ドラマを、予想外のサスペンスを用意して新しい人間ドラマを描いてくれました。

同時間帯にTBSで同ジャンルの「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」がWOWOWとの共同制作として鳴り物入りで放送されていたため、本作は当初視聴率が下回っていたものの中盤から逆転して作品の面白さを証明しています。

是非とも続編を映画化して欲しいと思います。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2014年4月10日から毎週木曜21時放送。刑事ドラマ。

<スタッフ>
原案・脚本:金城 一紀
音楽:川井 憲次
ゼネラルプロデューサー:松本 基弘(テレビ朝日)
プロデューサー:山田 兼司(テレビ朝日)、太田 雅晴(5年D組)
監督:橋本一、波多野貴文

<キャスト>
石川 安吾(いしかわ・あんご):小栗 旬
立花 雄馬(たちばな・ゆうま):青木 崇高
比嘉 ミカ(ひが・みか):波瑠
情報屋 赤井(あかい):古田 新太
便利屋 スズキ:滝藤 賢一
ハッカー② ガーファンクル:野間口 徹
ハッカー① サイモン:浜野 謙太
市倉 卓司(いちくら・たくじ):遠藤 憲一
宮里:春輝
橋爪:渡辺 早織
金原:奥間 唯

<イントロダクション>
死者と対話する能力を身につけた主人公の刑事が
正義と法など様々な境界で命と向き合うヒューマンサスペンス
小栗旬×金城一紀のタッグでおくる新機軸の刑事ドラマが始動!

直木賞作家・金城一紀氏の原案&脚本でおくる新機軸の刑事ドラマが、木曜ドラマ枠に登場! 生死の境をさまよったことをきっかけに、「死者と対話することができる」という特殊能力を発現させた主人公の刑事が、無念の死を遂げた人々の声に耳を傾け、生と死、正義と法、情と非情の「BORDER(境界線)」で揺れ動きながら事件に立ち向かっていく姿を、スリリングに描き出していく。
主人公=石川安吾を演じるのは、確固たる演技力で幅広い役どころを演じてきた実力派・小栗旬。「石川というキャラクターは、小栗旬を念頭に創造したものである」という金城氏が生み出したという主人公を、小栗がどんなキャラクターに昇華させ、新たな刑事像を紡ぎ出していくのかに注目!

物語は、様々な事情で予期せぬ最期を迎えた死者たちが、石川にメッセージを託すことで、思いも寄らない方向へと突き進んでいく。そして、死者の声を聞いた石川は、時に刑事として許されざる領域にまで踏み込み、ギリギリの葛藤を繰り広げることになる。死者が荼毘に付されるまでのタイムリミット、石川を苦悩させる正義と法の境界、そして一筋縄ではいかない人間心理の交錯……。超自然的な要素を取り入れた一話完結型の刑事ドラマという側面を持ちながら、作品は観る者の心を揺さぶるヒューマンサスペンスとして展開していく。

小栗旬×金城一紀という最高のタッグでおくる
刑事ドラマの境界を超えたかつてないエンターテインメント
『BORDER』の世界が、いよいよ幕を開ける!

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