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2014.07.17

ドラマ「リバース エッジ大川端探偵社」[全12話](お薦め度★★★)

可も無く不可も無いドラマでした。

主人公が依頼人の予知夢を見るという設定なので、深い物語を期待したのですが、そうでもありませんでした。
舞台となる探偵社の雰囲気は良い感じでしたが、村木と所長、受付嬢の3人の人間模様が浮世離れしていて、引っ掛かるところがないまま終わってしまいました。

湯けむりスナイパー」や「まほろ駅前番外地」と同じトーンで強弱が弱く全体的に緩いところが、大根仁監督の本来の作風のようです。やっぱり「モテキ」のような展開を彼には期待してしまいます。

<オンエア情報>
テレビ東京、2014年4月18日から毎週金曜24時12分「ドラマ24」放送。探偵ドラマ。

<スタッフ>
原作:「リバースエッジ 大川端探偵社」 ひじかた憂峰 作 たなか亜希夫 画 (『週刊漫画ゴラク』連載中 日本文芸社)
演出:大根仁
脚本:大根仁、黒住光、神徳幸治
音楽:森雅樹(EGO-WRAPPIN')
チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
プロデューサー:浅野太(テレビ東京)、杉原奈実

<キャスト>
村木:オダギリジョー
所長:石橋蓮司
メグミ:小泉麻耶

<イントロダクション>
舞台は、浅草を中心とした 東京の右半分・城東エリア。 隅田川沿いの雑居ビルにある 「大川端探偵社」は、足で稼ぐ、 がモットーの調査員“村木”(オダギリジョー)、 裏社会にも精通しているが、 その経歴は一切謎に包まれている“所長”、 サバサバと明るい性格の美人受付嬢“メグミ”の 3人からなる小さな探偵社だ。 彼らが調査するのは、 老若男女さまざまな人物から舞い込む 不可思議な依頼。 時には、物理的に不可能と思われる相談を 持ちかけられることも。 しかし、彼らは調査の中で、依頼人やその周辺の 人間模様、知られざる背景にゆっくりと触れながら、 彼らなりの解決方法を探っていく…。

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