インターネットバンキングは一時的に停止できる
住宅ローンの繰上げ返済のために、銀行口座にお金を集める必要があったのですが、その銀行口座はインターネットバンキングを使っている口座でした。
近年、不正送金の被害が拡大しているというニュースから、被害に合う恐れを心配し、銀行のコールセンターに相談しました。銀行口座を作る際に、インターネットバンキングもセットで申し込んでいたので、インターネットバンキングの停止が銀行口座の停止になると勘違いしいましたが、別物だと言うことが理解できました。
担当者から次の対応を勧められました。
①インターネットバンキングの解約
②インターネットバンキングの停止
一定期間停止したら、再び利用を再開したいので②を選択しました。再開には銀行窓口で手続きをとって、契約カードを再発行する必要があるとのことです。費用はかからないそうです。
担当者に電話口で②を申し込むと即座に停止の手続きを取ってくれました。念のためアクセスしたところ、インターネットバンキングは利用できない状態になっていました。
先週、無事に繰り上げ返済を終えました。
毎月のWindowsアップデートやウイルス対策ソフトで万全を期しているものの、ウイルスの被害に合わないとは言い切れません。インターネットバンキングは便利なだけに、重要な期間は利用停止が必要です。
なお、万が一、被害にあっても預金者に補償されるようです。全国銀行協会サイトに「消費者・預金者保護の仕組み」ページがあります。無過失であれば100%補償されると書いてあります。
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