【ベンツBクラス】この車には人格を感じる
今週の月曜日から通勤と昼休みの時間で「B-Class取扱説明書」と「B-Class取扱説明書 補足版」に目を通しました。362頁+18頁=380頁に及ぶボリュームでした。目次は次の通りです。
「B-Class取扱説明書」の目次
・各部の名称
・安全性
・開閉
・シート、ステアリングとミラー
・ライトおよびフロントワイパー
・エアコンディショナー
・走行装備
・マルチファンクションディスプレイと表示
・収納と機能
・メンテナンスおよび手入れ
・万一のとき
・ホイールとタイヤ
・サービスデータ
とにかくメルセデスベンツは安全性を最優先にしています。このシステムを知るだけで、彼らの人を守る設計哲学を知ることができました。
過去において、取扱説明書で教えられたことはありません。車における安全の究極を目指す姿勢は計り知れないものがあります。
安全に対する幾重にも組み合わさったシステムを知ることによって、単なる機械とは違うインテリジェンスな存在を感じるようになりました。SFチックですが、映画のトランスフォーマーのような人格です。ロボットのその先にある知的機械と表現できるかもしれません。
運転者を徹底的に守ろうという有能で冷静な“執事”という存在です。もっと運転に慣れてくると“相棒”という感覚に進化しそうです。
これはもはや自動車メーカーという枠を超える領域になりそうです。
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