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2014.09.30

フィリップスSHE9710シリーズを選んだ

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2年間使っていたイヤホンSHE9700が壊れました。第7世代iPod nanoと相性が抜群だったので、次もSHE9700を購入しようと思いましたが、amazonアウトレットに在庫があるものの2551円もするため、後継のSHE9710シリーズを選択しました。

「SHE9712 レッド」です。2000円でした。

第7世代iPod nanoのカラーと同じレッドで合っています。音はSHE9700をほぼ継承しており、違和感はありません。若干線が細いものの音を忠実に再現してくれます。

ケーブルが1.2mでSHE9700の延長コードを付けたときの長さになります。

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SHE9700は胸ポケットに入れて丁度いい長さだったので、持て余します。それ以外は同じように扱えます。

【SHE9712仕様】
・型式:密閉ダイナミック型
・ボイスコイル:CCAW
・再生周波数帯域:6~23 500Hz
・音圧感度:103dB
・インピーダンス:16 Ohm
・最大入力:50 mW

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秋の花粉症も辛んだ(泣)

これまで花粉症は春だけでした。同じく花粉症がでる娘が近年秋にも不調を訴えるようになっています。そのため秋の花粉症の存在を身近に感じていました。しかし、実際に自分自身に症状が出ない限りピンと来ないので他人事でした。

9月17日に起床したときに、体がだるく会社を休もうかと思いました。季節の変わり目で寒暖の差が激しいので単なる体調不良と考えながら、出社しました。単なる体調不良であれば出社できたのであればそのまま回復することもあります。しかし、体調不良が継続しました。早退しようかとも思えるぐらいでしたが、何とか騙し騙しもたせて定時に帰宅し、夕食後に21時には寝ました。

翌9月18日は、幾分回復したものの以前体調不良が続きます。昨日よりもシンドサが軽減されているため出社して通常通りの生活に戻しました。ところが娘が同じく体調不良で学校を早退することになります。彼女はこの日から22日まで学校を休んで寝込むことになりました。

親子でほぼ同時に体調不良はおかしいと感じ、もしかしたら秋の花粉症ではないかと思い当たり、春の花粉症対策で使っているつくし飴を舐めてみました。すると俺の倦怠感は数時間後に和らぎました。

秋の花粉症でした。

娘にもつくし飴を用いたところ、改善するようだとのことで原因が判明しました。

原因がわかれば、気が楽になりました。症状が辛いときにはつくし飴を舐めるだけです。2週間経過してだいぶ調子が戻りました。痰があったり、鼻糞が多いなど一見すると風邪の症状が見られますが、なんとか秋の花粉症を切り抜けられそうです。

調べたところ、イネ科植物、キク科のブタクサ、ヨモギ、またクワ科のカナムグラで、特にキク科の花粉が、秋の花粉症の原因となるようです。

今後は、年2回春と秋の花粉症対策が必須になります。困ったものです。

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2014.09.28

ドラマ「アオイホノオ」[全11話](お薦め度★★★★)

主人公を演じた柳楽優弥のド迫力の「顔芸」が圧巻です。
若い頃にありがちな裏付けの無い自信をこれでもかと顔面ドアップで描かれます。そのクドサは天下一品でした。福田雄一監督らしい見事な演出です。

作品のイントロダクションではフィクションと説明されていますが、実在の人物が登場していて身近な物語として感じられます。どこまでがパロディなのかわかりませんが、ギャグのセンスは抜群でした。

非常にデフォルメされていますが、多かれ少なかれ若者が抱く思い込みをストレートに表現した秀作です。柳楽優弥の役者としての可能性も非常に感じました。

<オンエア情報>
テレビ東京、2014年7月18日から毎週金曜24:12放送。ドラマ24。青春コメディドラマ。

<スタッフ>
原作:島本和彦 「アオイホノオ」(小学館「ゲッサン」連載中)
脚本・監督:福田雄一
撮影:工藤哲也、吉沢和晃
照明:藤田貴路
録音:臼井勝
美術統括:尾関龍生
美術:遠藤善人
助監督:井手上拓哉
制作担当:狭間聡司
スプリクター:廣瀬順子
衣裳:黒羽あや子
ヘアメイク:及川奈緒美
編集:栗谷川純
選曲:小西善行
音響効果:荒川望
キャスティング:田端利江
音楽:瀬川英史
オープニング・テーマ:ウルフルズ「あーだこーだそーだ!」(ワーナーミュージック・ジャパン)
エンディング・テーマ:柴咲コウ「蒼い星」(ビクター/カラフルレコーズ)
ラインプロデューサー:鈴木大造
プロデューサー:山鹿達也(テレビ東京)、武藤大司、鈴木仁行、原田耕治、増田悟司
チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
製作著作:「アオイホノオ」製作委員会

<キャスト>
■大阪芸術大学バドミントン部
焔モユル(大阪芸大1回生):柳楽優弥
森永とんこ(大阪芸大3回生):山本美月
津田ヒロミ(大阪芸大1回生):黒島結菜
村上(大阪芸大3回生):川久保拓司
矢野ケンタロー(大阪芸大1回生)浦井健治

■「新世紀エヴァンゲリオン」などを制作
庵野ヒデアキ(大阪芸大1回生):安田顕
山賀ヒロユキ(大阪芸大1回生):ムロツヨシ
赤井タカミ(大阪芸大1回生):中村倫也
岡田トシオ:濱田岳
武田:ギタロー

■モユルの友達
岸本(大阪芸大1回生):大水洋介
高橋(大阪芸大1回生):足立理

■ワンダーマスミ
凩マスミ:小嶋陽菜
ミノムシミノコ:上地春奈

■その他の登場人物
南マサヒコ(大阪芸大1回生):遠藤要
MADホーリィ(集英社 編集者):佐藤二郎
みゆき:竹富聖花
岩瀬ジュン:市川由衣
山賀の妹:葵わかな
喫茶店の店員:山賀博之
教習所教官:武田康廣
番台のおばちゃん:赤井孝美
手塚治虫:岡田斗司夫
バイク屋の店主:島本和彦

<イントロダクション>
この物語はフィクションである。時は1980年代初頭。舞台は大阪芸術大学。漫画家、アニメーター、映像作家…焔モユルを中心に今を時めくクリエイタ―たちが“まだ何者でもなく、熱かった日々”を描く!

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【ベンツB180】1ヶ月点検を行った

ディーラーに行き、1ヶ月点検を行いました。慣らし運転をしなくて良いことに対するケアをヤナセが独自にサポートしています。走行距離は1334kmです。俺の運転歴で1ヶ月間での最長距離になると思います。

高速道路、幹線道路、市街地のどこを走っても疲れません。従来の所有車では比べることができないほど快適です。

約1時間かかり、洗車をしてもらいました。車内も掃除してもらってリフレッシュです。

そしてメルセデス・ケア カードをもらいました。メルセデス・ケアは車両の「一般保証・メンテナンス保証」と、ドライブ中のトラブルに対応する「24時間ツーリングサポート」を組み合わせたサポートサービスプログラムです。次の図のメンテナンスプラスは購入時に支払い済です。すなわち最初の車検までメンテナンスは無料になります。

MercedesCare

さらに当カードでメルセデス・ベンツ会員専用Webサイト「My Mercedes」が案内されていましたので、登録しました。

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アニメ「魔法科高校の劣等生」[全26話](お薦め度★★★★)

クールなダンディズムが超カッコイイです。   
“日本版ハリーポッタ”なのですが、魔法にサイエンスを組み込んで、兵器として取り扱う設定で、学園モノとしてスタートしますが、終盤には戦争モノとなり、アイアンマンのような姿で主人公が登場します。驚きの展開です。

主な登場人物は高校生なのに、スパイモノのような世界観でどこまで物語が深くなっていくのか底知れません。さらに致命傷を回復させる魔法も登場するため、通常の生死の枠組みを超えたエピソードが登場しそうです。

主人公・司波達也と司波深雪の兄妹の関係が尋常ではなく、これも今後その謎が明かされるのだと思います。 

全てにおいて規格外の設定を用意しているようで、続編が楽しみです。  

<オンエア情報>      
TOKYO MX、2014年4月5日から毎週日曜24:30放送。2クール連続。SFアニメ。   

カテゴリー:入学編/九校戦編/横浜騒乱編   

<スタッフ>      
原作:佐島 勤(電撃文庫刊)      
監督:小野 学      
原作イラスト/キャラクターデザイン:石田可奈      
副監督:熊澤祐嗣      
総作画監督:石田可奈、吉川真帆,宮前真一      
アクション作画監督:富岡隆司,岩瀧 智      
サブキャラクターデザイン:吉川真帆      
CAD・メカニックデザイン:ジミー・ストーン,出雲重機      
美術デザイン:石本剛啓,谷内優穂,平澤晃弘      
美術監督:小田理恵(草薙)      
色彩設計:野口幸恵      
3D監督:籔田修平      
撮影監督:川下裕樹      
編集:木村佳史子      
音響監督:本山 哲      
音響効果:古谷友二      
音楽:岩崎 琢      
アニメーション制作:マッドハウス   

<キャスト>      
司波達也:中村悠一      
司波深雪:早見沙織      
千葉エリカ:寺島琢磨      
西城レオンハルト:内山夕実      
柴田美月:佐藤聡美      
吉田幹比古:田丸篤志      
光井ほのか:雨宮 天      
北山 雫:巽 悠布子      
渡辺摩利:井上麻里奈      
服部刑部少丞範蔵:木村良平      
十文字克人:諏訪部順一      
七草真由美:花澤香菜      
市原鈴音:中原麻衣      
中条あずさ:小笠原早紀      
壬生紗耶香:戸松 遥      
桐原武明:杉田智和      
一条将輝:松岡禎丞      
吉祥寺真紅郎:村瀬 歩   

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2014.09.26

WiMAXを解除した

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昨年9月にLTEのデータ制限を補完するために導入したWiMAXのサービス解除を行いました。

導入当初は自宅での固定ブロードバンドの代替にもなり問題なかったのですが、2014年に入りNexus7のバグで通信スピードが劣化したため、再び固定ブロードバンドを繋いだため自宅での通信回線の役目を終えました。

3月から半年間はモバイル回線として、通勤時にiPad miniを携帯して主にdマガジンで電子雑誌の講読に利用しました。

モバイルとしてWiMAXは次の弱点がありました。
・通勤電車が走行中にはスピードが落ちる。
・東北自動車道では走行中の車内は圏外で利用できない。

データ量が無制限という大きなメリットがありますが、以外と乗り物での移動中は通信スピードが維持できません。これでは月々4千円近くの出費は我が家には無駄です。

「@nifty WiMAX Flat年間パスポート」で申し込んでいたので、1年後の更新期間に無料で解除しました。

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2014.09.25

楽天マートが千葉県配送エリアを休止してしまう

昨日、楽天マートお客様センターから次のメールが届きました。

「重要【楽天マート】千葉県配送エリア休止のお知らせ」

----------------------------------------------------------------------------
【楽天マート】千葉県配送エリア休止のお知らせ
----------------------------------------------------------------------------
千葉エリアにつきましては2014年10月31日配送日分をもちまして、
一旦休止させていただくこととなりました。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご了承下さいます様よろしくお願い申し上げます。
リニューアルし再度拡大時期は来春を予定しており、
時期が確定次第、ホームページおよびメール等でお知らせいたします。
今後も楽天マートをご愛顧下さいます様、よろしくお願い申し上げます。


対象地域:
■千葉県市川市、浦安市、鎌ケ谷市、習志野市、船橋市、松戸市

休止日時:10月31日金曜日の配送日分まで


--------------------------------------------------------------------

2013年3月11日から配送エリアが千葉県に拡大したのに、1年半で撤退です。9月に入って注文時間が制限されて買いづらくなっていたのですが、これで当面購入できなくなります。

メールにあるように来春にはリニューアルして配送エリアが拡大するようなので、是非ともパワーアップしてリベンジしてください。

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2014.09.24

【ベンツB180】ETCマイレージサービスに登録した

今回車を購入してETCカードを取得しました。ETCは有料道路の料金を支払うだけのシステムと考えていたのですが、ETCマイレージサービスという割引もありました。

主に利用する東/中/西日本高速道路株式会社は、1回のご利用ごとに10円につき1ポイント、10%の還元率です。

自動還元サービスを登録していれば、5,000ポイントで5,000円分が無料通行分として還元されます。ポイントの自動還元は毎月20日に実施され、20日0:00以降の高速国道等のご利用は自動還元された還元額(無料通行分)から支払われます。

ポイント有効期間は、最大2年です。ポイントが付いた年度(4月~翌3月)の翌年度末まで。

申込は次のサイトです。

http://www.smile-etc.jp/

次のものが必要で、マイレージ登録が完了するとマイレージIDとパスワードが郵送されます。
・車載器管理番号
・車両番号
・ETCカード番号

車載器管理番号が記載されている紙が車の中にあったので、申込が遅れました。ETCマイレージサービスは事前登録が必要なので、今後利用したらポイントが付くことになります。

納車されて1ヶ月、約1000kmを走破しました。これまで有料道路はかなり使ったのですが、ポイントは付きません。悔しいですね。

ETCマイレージサービスがアピールされていないのでメリットがわからなかったことと、車載器管理番号が必須という面倒臭さで機会損失してしまいました。

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2014.09.23

アニメ「月刊少女野崎くん」[全12話](お薦め度★★★)

異色のラブコメです。
王道のラブコメ設定が用意されているものの、本家本元のラブコメ漫画家の野崎くんがボケまくっていて、そのオチに笑わされます。
彼に恋するヒロイン・佐倉千代のノリツッコミも爆笑モノでした。

ラブコメの手法は出尽くしたとおもったのですが、漫才風のテイストで新たな風を吹き込んでくれました。

ただし、長くこのパターンを続けるのは難しいでしょう。発展性が無いだけに1クールで終わったのは妥当だと思います。

<オンエア情報>
テレビ東京、2014年7月7日から毎週日曜25:05放送。ラブコメアニメ。

<スタッフ>
原作:椿いづみ(掲載「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊)
監督:山﨑みつえ
シリーズ構成・脚本:中村能子
キャラクターデザイン・総作画監督:谷口淳一郎
チーフ演出:竹下良平
美術監督:河野次郎
色彩設計:石黒けい
撮影監督:伊藤邦彦
編集:武宮むつみ
音響監督:松尾 衡
音楽:橋本由香利
音楽制作:KADOKAWA(メディアファクトリー)
アニメーション制作:動画工房
製作:月刊少女野崎くん製作委員会

<キャスト>
野崎梅太郎:中村悠一
佐倉千代:小澤亜李
御子柴実琴:岡本信彦
堀 政行:小野友樹
若松博隆:木村良平
鹿島 遊:中原麻衣
瀬尾結月:沢城みゆき
宮前 剣:三宅健太
前野蜜也:小野大輔
都ゆかり:川澄綾子
鈴木三郎:宮野真守
マミコ:三宅麻理恵

<イントロダクション>
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白をするのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに……。

男子高校生でありながら人気の少女漫画家である野崎くんを中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少女漫画家男子コメディー!

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2014.09.21

アニメ「ハイキュー!!」[全25話](お薦め度★★★★)

クオリティの非常に高いアニメ作品です。
原作漫画のキャラクターデザインを忠実にアニメに登場させました。そもそも漫画自体の完成度が高いので、アニメで表現しきれるのか心配していました。しかし、全くの杞憂でした。流石はProduction I.Gです。漫画の世界観を壊すことなく、見事にアニメ動画に展開しています。

スポーツアニメとしての完成度が高く、個人としてチームとしての成長が、ストレートに共感できて見応え十分です。

続編が待ち遠しいです。

<オンエア情報>
TBS、2014年4月6日から毎週日曜17:30放送。2クール連続放映。スポーツアニメ。

<スタッフ>
原作:古舘 春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:満仲 勧
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:岸田 隆宏
総作画監督:千葉 崇洋、海谷 敏久
アクション設定:甲斐 泰之
美術監督・設定:立田 一郎
色彩設計:佐藤 真由美
撮影監督:中田 祐美子
3DCGI:ダンデライオン
編集:植松 淳一
音響監督:菊田 浩巳
音楽:林 ゆうき、橘 麻美
アニメーション制作:Production I.G

<キャスト>
日向 翔陽:村瀬 歩
影山 飛雄:石川 界人
澤村 大地:日野 聡
菅原 孝支:入野 自由
田中 龍之介:林 勇
東峰 旭:細谷 佳正
西谷 夕:岡本 信彦
月島 蛍:内山 昂輝
山口 忠:斉藤 壮馬
縁下 力:増田 俊樹
清水 潔子:名塚 佳織
武田 一鉄:神谷 浩史
烏養 繋心:田中 一成
及川 徹:浪川 大輔
岩泉 一:吉野 裕行
黒尾 鉄朗:中村 悠一
孤爪 研磨:梶 裕貴
夜久 衛輔:立花 慎之介

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2014.09.20

映画『弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)』(お薦め度★★★)

2013年10月~2014年6月までのTVアニメ「弱虫ペダル」の第1期をインターハイの自転車ロードレースを新規カットを加えて再編集された劇場版です。

インターハイの激闘のみで編集されるとそのスピード感や躍動感が一気に味わえると思い、TOHOシネマズ日本橋で鑑賞しました。

テンポ良く、うまく繋げています。レース中の回想シーンも完結にまとめられ展開を邪魔しません。しかし、TVで描かれるゴール前の競り合いでの極度のタメもあっさりとしてしまいました。競争する選手同士の駆け引き、苦悩と苦痛を回想シーンを交えながらの爆走が短い尺のためにカタルシスを感じることが皆無でした。

はっきり言って期待外れです。

TVアニメも劇場版もどちらも編集がズレています。化ける可能性がありながら残念です。

入場者プレゼントでオリジナル缶バッジをもらいました。総北高校2年の手嶋純太です。

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観客は10代~20代の女性で友だちと一緒に観に来ていました。ほぼ満員でした。

TOHOシネマズ日本橋は3月20日にオープンした都内初のTCX対応劇場です。COREDO室町2の2階から入口ですが、スクリーンは更に上の階で迷路のような通路です。狭くて長いため上映後は人が溢れかえって渋滞が起こります。映画施設としては低ランクです。

<作品データ>
劇場公開日:2014年9月19日~10月2日
製作年:2014年
製作国:日本
配給:東宝映像事業部

<スタッフ>
原作:渡辺航(「週刊少年チャンピオン」秋田書店刊 連載中)
監督:鍋島修
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
デザインワークス:水村良男
メインアニメーター:堀内博之
美術設定:青木智由紀
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
CG監督:真田竹志
撮影監督:葛山剛士
音楽:沢田完
音響監督:高寺たけし
編集:坂本久美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<キャスト>
■総北高校
小野田 坂道:山下大輝
今泉 俊輔:鳥海浩輔
鳴子 章吉:福島潤
杉元 照文:宮田幸季
金城 真護:安元洋貴
田所 迅:伊藤健太郎
巻島 裕介:森久保祥太郎
■箱根学園
福富寿一:前野知昭
真波山岳:代永翼
東堂尽八:柿原徹也
新開隼人:日野聡
荒北靖友:吉野裕行
泉田塔一郎;阿部敦
■京都伏見高校
御堂筋翔:遊佐浩二
石垣光太郎:野島裕史

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【ベンツB180】ヤナセ社長から礼状をいただいた

しっかりとした固い紙の封筒で、株式会社ヤナセの井出健義代表取締役から礼状が郵送されました。
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2014.09.19

iPad miniにiOS8.0をインストールしてPodcastを再開した

昨晩22時頃からiOS8.0にアップデートを試みました。次の画面が続くので一晩そのままにしたところ、翌朝5時半にはインストールの画面に切り替わっていたので、インストールを開始しました。

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1時間ほどして確認すると、再びインストール画面です。そこで2回目のインストールを実行したところ、7時半にようやくインストールが完了しました。

トップ画面のデザインは前バージョンと変化がありません。現在2画面使用しているのですが、それぞれにPodcastとヒントのアイコンが追加されていました。

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Podcastは長い間使っていませんでした。懐かしいですね。当ブログを検索したところ次の記事がヒットしました。

2005.08.28 iTunesのもう1つの魅力「ポッドキャスト」
2007.02.10 今聴いているポッドキャスト番組一覧

Podcastとは9年前に出合っていました。その頃から聴いていたIBCラジオの「イヤー、マイッタマイッタ」を探したところ、続いて放送が続いていました。長寿番組です。うれしいですね。

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iOS8.0導入をきっかけにPodcast再開です。

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アニメ「弱虫ペダル」[全38話](お薦め度★★★)

インターハイに入るまでは退屈です。
3クール連続で第1期が放送されました。最初は自転車ロードレースのアニメは希少なので興味が先行しましたが、だんだんと冗長な話が多くなりスポーツアニメとしての緊張感が少なく興味をが失いかけました。どんどんと録画が増え、最終回は7月1日だったのですが、観終わるまで2ヶ月以上遅れました。

インターハイからは素晴らしい仕上がりです。自転車ロードレースの醍醐味を余すところ無く、表現しています。

本作は、自転車ロードレースのみで編集したら「黒子のバスケ」並の面白さが味わえると思いました。するとまさにインターハイの激闘をオリジナルの新規カットを加えて新編集される、映画『弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)』が9月19日~10月2日の期間限定で上映されます。俄然興味が沸いてきました。製作側も同じような思いがあったようです。

第2期「弱虫ペダル GRANDE ROAD」が10月から開始されます。インターハイの2日目以降が描かれるいきなりクライマックスでのスタートに期待します。

以前、観た自転車ロードレースのアニメは次の通りです。

2007.07.05 映画『茄子 アンダルシアの夏』(お薦め度★★)
2008.06.16 オリジナルビデオ『茄子 スーツケースの渡り鳥』(お薦め度★★)

この2本よりも断然「弱虫ペダル」が上です。

<オンエア情報>
テレビ東京、2013年10月8日から毎週火曜25:35放送。スポーツアニメ。

<スタッフ>
原作:渡辺航(「週刊少年チャンピオン」秋田書店刊 連載中)
監督:鍋島修
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
デザインワークス:水村良男
メインアニメーター:堀内博之
美術設定:青木智由紀
美術監督:吉原俊一郎
色彩設計:中尾総子
CG監督:真田竹志
撮影監督:葛山剛士
音楽:沢田完
音響監督:高寺たけし
編集:坂本久美子
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント

<キャスト>
■総北高校自転車競技部
小野田 坂道:山下大輝
今泉 俊輔:鳥海浩輔
鳴子 章吉:福島潤
杉元 照文:宮田幸季
金城 真護:安元洋貴
田所 迅:伊藤健太郎
巻島 裕介:森久保祥太郎
寒咲 幹:諏訪彩花
寒咲 通司:諏訪部順一
Mr.ピエール:堀内賢雄

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2014.09.15

軽井沢の渋滞がとんでもない(泣)

全国的にアウトレットモールが注目されるなかで、横綱クラスの軽井沢プリンスショッピングプラザに3連休の中日に行くことにしました。
Googleマップで自宅から200kmで空いていれば約3時間です。早朝、息子と2人で6時半過ぎに出発しました。

首都高から関越自動車道に入りますが酷い渋滞です。高坂SAでブランチを食べたのですが、超満員です。高速に戻っても込み合っています。藤岡JCT経由で上信越自動車道へ入り、碓氷軽井沢ICで下りました。すでに12時に近く出発から5時間経っています。そこから軽井沢プリンスショッピングプラザへ約3km、昼食でもと考えていたらとんでもありません。

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プリンス通り(赤で囲んだ道)が全然動きません。碓氷軽井沢ICから軽井沢プリンスショッピングプラザまで2時間かかりました。

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しかも二車線の左を走っていなかったので、駐車場に入れることを断念して、千ヶ滝温泉に予定を変更して軽井沢を抜けました。

高速からの道だけでなく国道18号は、軽井沢プリンスショッピングプラザに向かって大渋滞でした。

こんなに街中が酷い渋滞になっているとは全く予想していませんでした。当分の間、軽井沢に近づかないようにします。

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2014.09.13

映画『リアル 完全なる首長竜の日』(お薦め度★★)

タイトルと主演2人だけでレンタルしました。
近未来のSF作品と思って観始めました。しかし、テイストはホラーです。さらに終盤は怪獣映画になりました。

とてもこの妄想力についていけません。第9回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した乾緑郎の小説『完全なる首長竜の日』を原作としたようですが、どうしようもないストーリーでした。

エンドロール黒沢清監督作だということがわかり、ホラーテイストになったのは納得しました。

それにしても怪獣映画にすべきではなかったのではと思います。原作がどうであれSFミステリーホラーの枠で成立させるべきだったと感じます。

<作品データ>
劇場公開日:2013年6月1日
製作年:2013年
製作国:日本
配給:東宝
上映時間:127分
映倫区分:G

<スタッフ>
監督:黒沢清
原作:乾緑郎『完全なる首長竜の日』
脚本:黒沢清、田中幸子

<キャスト>
藤田浩市:佐藤健
和淳美:綾瀬はるか
淳美の担当編集者:オダギリジョー
淳美のアシスタント:染谷将太
脳神経外科医:堀部圭亮
淳美の父:松重豊
浩市の母:小泉今日子
精神科医:中谷美紀

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2014.09.12

【ベンツBクラス】スバルのアイサイトはディストロニック・プラスと同等の自動運転支援システムだ

高速道路を走っているとスバルの車が目立ちます。国産車ではかなり人気があるようで、ベンツと同じような安全システムが導入されているのをYouTubeの動画で見つけました。

アイサイトと呼ぶステレオカメラにより実現した自動運転支援システムがオプションで用意されており、現在Ver.3だそうです。オプションの値段は10万円のようです。これはベンツのディストロニック・プラスと機能的にはほぼ同様のもののようです。

スバルでは「全車速追従機能付クルーズコントロール」と表現しています。いまや時代は自動運転支援がキーワードになりつつあるようです。各メーカーが凌ぎを削って、より安全で快適なシステムを進化させてくれれば、交通事故が無くなる未来が訪れるかもしれません。

ちなみにBクラスの場合、レーダーセーフティのオプション価格は17万4800円です。これには次の機能が搭載されています。
・ブラインドスポットアシスト
・ディストロニック・プラス
・CPAプラス(緊急ブレーキ機能)
・PRE-SAFE

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2014.09.11

ドラマ「あすなろ三三七拍子」[全9話](お薦め度★★★)

素直に楽しめました。
大学応援団の立直しで、サラリーマンが出向して団長を務めるというドラマの設定が馴染めないため、インターネットでネガティブ情報により視聴しない人が多かったようで、視聴率は5%台で散々だったようです。しかし、身近なドラマ好きの知り合いの多くは観ており、評価していました。

奇抜な物語のようですが、視聴すると結構心地の良いドラマらしいドラマでした。応援することによって、多くの仲間が繋がっていく姿に毎回泣かされました。

一生懸命、仲間のためにエールを送る応援団員の姿に少し前の時代の大切なものを再発見させられました。

ちょっと昔の懐かしさを感じさせてくれるスピッツの主題歌が秀逸でした。

<オンエア情報>
フジテレビ、2014年7月15日から毎週火曜9時放送。ファミリードラマ。

<スタッフ>
原作:重松 清「あすなろ三三七拍子」(講談社文庫刊)
脚本:吉田紀子(「Dr.コトー診療所」)、ふじきみつ彦(「偉大なる、しゅららぼん」「世にも奇妙な物語」)
主題歌:スピッツ「愛のことば -2014mix-」(UNIVERSAL J)
音楽:大友良英
劇中歌:Sachiko M
編成企画:水野綾子(「家族ゲーム」「福家警部補の挨拶」「マルモのおきて」)
プロデュース:小林宙(「家族ゲーム」「陰陽屋へようこそ」「遅咲きのヒマワリ」)
演出:土方政人 (「謎解きはディナーのあとで」「陰陽屋へようこそ」)、植田泰史 (「陰陽屋へようこそ」「遅咲きのヒマワリ」)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ

<キャスト>
藤巻大介(50):柳葉敏郎
松下沙耶(21):剛力彩芽
保阪翔(20):風間俊介
葉月玲奈(22):高畑充希
野口健太(18):大内田悠平
藤巻美紀(17):飯豊まりえ
>藤巻広子(47):菊池桃子
荒川剛(65):西田敏行
原智子(41):森口瑤子
山下正人(42):ほんこん
齊藤裕一(42):反町隆史

<イントロダクション>
5年ぶり地上波連ドラ主演・柳葉敏郎さんが学ラン姿で「押忍!!」
廃部危機にある応援団を救うため、50歳の中年男が大学の応援団長に!
笑いと感動の詰まった、夏にぴったりの熱い人間ドラマが登場!

<7月15日スタート 毎週(火)午後9時〜9時54分>
※初回15分拡大 午後9時〜10時9分

「本日より、君は翌檜(あすなろ)大応援団の第五十八代団長だ。」 商社に勤務するごく普通の50歳の中年サラリーマンが社長からリストラの代わりに命じられたのは、廃部寸前の大学応援団への出向だった――。

7月スタートのフジテレビ火曜9時枠では、家族や友情を描く小説を多数世に送り出してきた人気作家・重松清さんの『あすなろ三三七拍子』(講談社文庫刊)c重松清/講談社をドラマ化することが決定しました!

現役大学生の中に応援団員がいなくなり、まさに存続の危機にある翌檜大学応援団。OBたちが集まる会合で幹事長から発表されたのは、“ある男”を社会人入学させ、応援団長にしてしまおうという苦肉の策でした。OB会幹事長が社長を務める会社の社員であり、団の命運を託されることになった“ある男”こそ、この物語の主人公・藤巻大介です。「常に学ラン着用」「返事は“押忍!”」「先輩の言うことは絶対」という、前近代的な基本精神が掲げられた応援団に放り込まれた大介は、コワモテなOBたちに厳しく指導されながら、「とにかく」「ひたすら」「懸命にやる」という応援の哲学を学んでいきます。

理屈抜きで人を応援する世界の面白さ、そして一生懸命打ち込むことのカッコよさなど、リアリティーあふれる描写と胸を打つ珠玉のセリフが見る者をぐっと惹きつけること間違いなしです。また大介と、後に加わることになる若い団員たちとの世代を超えた友情もみどころです。驚くべき設定の先にある、爽やかな感動ストーリーをお届けします!

主人公・藤巻大介を演じるのは、コメディからシリアスな役まで幅広く演じ分け、さまざまな作品で存在感を示す柳葉敏郎さん。応援団長という環境に順応するまでの葛藤はもちろん、娘の彼氏が登場して戸惑いと焦りを隠せない様子など、真面目で憎めないキャラクターを柳葉さんがどう演じるのか、ご期待ください。柳葉さんが地上波連続ドラマに主演するのは1999年の『リング~最終章~』(フジテレビ系)以来15年ぶりとなります。実際の応援団OB指導のもと劇中で披露する応援の練習にも取り組んでおり、学ラン姿で大声を張り上げ、真剣にエールを切る貴重な姿は必見です!

そして翌檜大学3年生で、古い体質の男社会に嫌悪感を持つフェミニズム論客であるヒロイン・松下沙耶を演じるのは、映画・ドラマ・CMで活躍し誰もが認める人気絶頂の剛力彩芽さん。応援団の精神を「悪しき男どもの慣習」とバッサリ切り捨て、廃部に追い込むため応援団に刺客として入団することになるという、強い信念をふりかざすヒロイン役は、剛力さんにとっても新たな挑戦となります。大介や暑苦しいOBとぶつかり合う沙耶はまさに現代の若者を代弁する役割であり、細かい心の動きを表現する剛力さんの演技に注目です!

そのほか、応援団の気質をこよなく愛し、大介を熱血指導する世田谷商科大学(現翌檜大学)応援団OB・齊藤裕一役に反町隆史さん。大介の娘の彼氏であり、大介に命じられて応援団に入部することになる、金髪ピアス姿の今どきの大学生・保阪翔役に風間俊介さん。チアリーダー部部長で大介の世話を焼く葉月玲奈役に高畑充希さんなど、脇を固めるキャストにも実力派俳優が勢ぞろいしました。

登場人物たちが「応援団」というものに抱える思いは、バラバラなところからスタートします。しかしエネルギーに満ち溢れた個性豊かなキャラクターが友情をはぐくみ、時には真剣にぶつかり合いながら、次第に応援の魅力にはまっていく過程はそれぞれの成長物語としても楽しめます。随所に散りばめられた応援団の精神はどこか滑稽に描かれながらも胸に迫るものばかり。作品の設定やキャラクターの面白さを存分に引き出す俳優陣の熱演ぶりにご期待ください。

冴えない中年サラリーマンの主人公が大学の応援団に入部して繰り広げる、笑いあり、涙ありの『あすなろ三三七拍子』は、7月15日(火)よる9時スタート!!お楽しみに!

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2014.09.09

楽天マートが購入しにくくなった

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現在、ネットスーパーとして継続利用しているのは楽天マートです。肉、魚、野菜とそこそこなものを届けてくれます。また、楽天ポイントで請求金額を割り引けるのが魅力です。

イトーヨーカドーのネットスーパーのように実店舗からの配送では無いため、注文時間が前日の24時までと制限されていました。

しかし、この制限が9月1日から更に12時間前倒しになり、前日正午12時までとなってしまいました。これは明らかにデグレードです。

ネットスーパーは採算が取りにくいとの報道が流れるようになっており、厳しい環境になっているようですが、是非とも楽天マートには注文時間の締切時間を戻してもらいたいと思います。

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2014.09.07

ドラマ「家族狩り」[全10話](お薦め度★★★★★)

ドラマ史に残る戦慄の作品です。
現代日本の家族が抱える悲劇をミステリーという手法でえぐり出した衝撃の内容でした。出口の無い迷宮に迷い込んだ物語にも関わらず、悲惨なエンディングにしなかった製作陣の良心が感じられました。「家族を開く」という視聴者に対する提案は、社会を構成する家族という単位が形骸化してゆく中で1つの回答になるのではないでしょうか。

松雪泰子と伊藤淳史の熱演、遠藤憲一の屈折しかかった演技に納得です。絶品でした。脚本と演出が極めて優れており、超一級のエンターテインメントでした。

これほど完成度が高かったにもかかわらず、人気が出ないのは残念でした。いろいろなドラマ評論家が注目していたにも関わらず、視聴率が8%弱と低迷しました。

<オンエア情報>
TBS、2014年7月4日から毎週金曜22時放送。社会派ミステリードラマ。

<スタッフ>
原作:天童荒太『家族狩り 第一部~第五部』(新潮文庫刊)
脚本:大石静、泉澤陽子
音楽:林ゆうき、橘麻美
演出:坪井敏雄、山本剛義、伊藤雄介
プロデュース:植田博樹、長谷川晴彦(ROBOT)
製作著作:TBS

<キャスト>
氷崎游子(ひざき ゆうこ):松雪泰子
巣藤浚介(すどう しゅんすけ):伊藤淳史
鈴木渓徳(すずき けいとく):北山宏光
冬島綾女(ふゆしま あやめ):水野美紀
石倉真弓(いしくら まゆみ):篠田麻里子
駒田幸一(こまだ こういち):岡田浩暉
大熊(おおくま):宮地雅子
岡村 仁(おかむら ひとし):市川知宏
鈴木佳苗(すずき かなえ):松浦 雅
石倉鉄哉(いしくら てつや):佐野和真
芳沢亜衣(よしざわ あい):中村ゆりか
椎村栄作(しいむら えいさく):平岡祐太
清岡美歩(きよおか みほ):山口紗弥加
大野甲太郎(おおの こうたろう):藤本隆宏
氷崎清太郎(ひざき せいたろう):井上真樹夫
馬見原佐和子(まみはら さわこ):秋山菜津子
氷崎民子(ひざき たみこ):浅田美代子
山賀葉子(やまが ようこ):財前直見(友情出演)
馬見原光毅(まみはら こうき):遠藤憲一

<イントロダクション>
『悼む人』で直木賞を受賞した天童荒太の不朽の名作ミステリー『家族狩り』を映像化!!

『孤独の歌声』『永遠の仔』『包帯クラブ』『悼む人』など、常に「人間とは何か」と作品を通して問い続けてきた天童荒太氏が、1995年に発表、1996年に山本周五郎賞を受賞し、文庫140万部を超えるベストセラーの種子となった大作『家族狩り』。
家族とは何か、生きるとはどういうことか、という根源的な問いに真正面から挑んだ長編小説は、多くの人に衝撃を与えた。

そして2004年。
天童氏は、書籍版(単行本)の文書を一行たりとも使わないという徹底ぶりで、この作品をあらゆる面において深化させた全五巻の文庫版『家族狩り』を発表。全面的に改稿した文庫版では人間の醜さ、悲しさ、気高さ、そのすべてを描いた。家族や社会に惑う群像たちをさらなる次元まで引き上げ、新たな使命を担う陰影ゆたかな人物を登場させ、より深くより高い物語を完成させたのだ。

2007年に公開された映画『包帯クラブ』(原作・天童荒太)で、天童氏と出会ったプロデューサーの植田博樹は、この頃、天童氏の作品でまだ映像化されていない作品『家族狩り』を知る。
表面的な痛みとは異なり、愛とは何か、家族とは何かを世に強く訴えかけたいんだ、と天童氏の思いを感じた植田は「TBSでしか出来ない作品だ」と確信。そしてドラマ化するのであれば「いろんな表現をごまかしては、やりたくない」と決意する。
その後、ドラマ化するにあたり方向性で悩んでいた植田だが「天童さんと会話しながら、映像化へのヒントを頂いた。その時にテレビ版・家族狩りが見えた!!」といい、盟友・大石静に脚本を依頼。「天童さんがテレビドラマを作るときは、こういう目線で作られるのではないか?ということを考えながら作りました。天童さん自身の思いを込めた、いわば天童さんのリライトです」と、天童氏が抱いているであろうこの世界への危機感、家族に対する思いや伝えたい感情などを脚本に込めた。 そして「家族であり続ける、成立させ続けるにはエネルギーがものすごく必要です。うまくいかないこともある。カッコよくもないかもしれないけど、不器用さを含め自分達の家族をもう一度作り上げる、振り返って、立ち返ってみる。
何事もやり直せる!!という思いをこのドラマを通して、伝えていきたい」と意気込みを語った。

この夏、さまざまな鎖から身を解き放ち、自らの手に人生を取り戻そうとする人々の姿を骨太かつ、エンターテイメント性豊かにお届けする。

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2014.09.03

【ベンツBクラス】立体駐車場にピッタリ収まります

ベンツというとボディサイズが大きいと考えがちですが、Bクラスは我がマンションの立体駐車場にピッタリと収まります。絶妙のパッケージです。

Bクラスの寸法:4365×1785×1540
〃 重量:1480㎏

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【立体駐車場-入庫できる車の諸元】
車長:5000mm以下
車幅:1800mm以下
車高:1550mm以下
最低地上高:130mm以上
重量:1700㎏以下

ちなみに、以前のCクラス(1998年型)は4525×1720×1420、1360㎏で余裕でした。今年発表された新型Cクラスは4690×1810×1435、1540㎏で全てに大きくなっており車幅が超えています。

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2014.09.02

三井アウトレットパーク木更津と酒々井プレミアム・アウトレットへ行った

先週の土曜・日曜に三井アウトレットパーク木更津、酒々井プレミアム・アウトレットに行きました。
特にファッションブランドに興味がないので、昔からアウトレットモールに行くことがなかったのですが、車を購入したのを機会に首都圏で話題になっている2つのモール見学をしました。

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三井アウトレットパーク木更津は2012年4月に開業し、今年7月17日に増床オープンしています。かなりの土曜日の夕方でかなりの混雑をしていましたが、駐車場への誘導が的確で、警備員も多くスムーズに駐車できました。モール内も人が多い割りに歩きやすく好感がもてました。トイレは入口まで長いすが用意されていて、建物の設計が良く出来ている印象です。フードコートも広く、座席を確保するのは楽でした。「浅草今半」の牛丼を食べました。

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一方の酒々井プレミアム・アウトレットですが、2013年4月に開業し、2015年春に増床を計画しています。こちらは駐車場の案内が分かりづらく、警備員も少なく拡声器で誘導しているものの、何を言っているのかわからない状況です。多くの車が案内を無視していました。日曜のお昼時に行ったので、すぐにフードコートで席を確保しようとするのですが、モールの規模の割りに狭いので、11時時点ですでに満席でした。ここでの食事を諦めかけたときに、偶然席が空いたので事なきを得ました。 「どうとんぼり神座(かむくら)」のラーメンを食べました。成田空港に近いこともあって、フードコートの真ん中にフライトインフォメーションの案内板があります。トイレの案内が分かりづらく、三井アウトレットパーク木更津のような長いすは用意されていません。全体的にかなり発展途上のモールでした。

結局どちらのモールでも食事だけで何も購入しませんでした。雑貨などの非ファッション系の物販店が増えてくれば興味を持つようになるかもしれません。今後の進化に期待したいと思います。

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2014.09.01

【ベンツBクラス】長距離運転でも疲れない感覚は異次元だ

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長距離でもほとんど疲れません。
先週土曜日に房総半島を往復して300kmほど運転しました。朝6時半に出発して、19時半に帰ってきました。高速道路と一般道路を1:2の利用で13時間のドライブになりました。予想外に疲れません。従来の車であればヘトヘトになっていたのに、疲れ具合は今まで半分にも満たないくらいです。Bクラスなら1日1000kmは無理なく行けるかもしれません。

何故疲れないのかは次の3つの要因があると思います。

1)快適走行の足回り
2)ディストロニック・プラス
3)COMMANDシステム(ナビ)

1)は、乗り心地が良くて、安全性に優れているから神経をへらすことがなかったからだと思います。コンパクトなボディなので取り扱いに神経質になる必要はありません。運転席から見切りが良く、フロントバンパー左端を把握しやすくなっています。運転が上手いほうではなくしかも9年間のブランクだったのですが、ほとんど車が十二分に支援してくれます。1600CCターボチャージャーが良い走りをしてくれます。長い上り坂・下り坂もDレンジのままアクセルとブレーキを操作するだけで運転できます。特にマニュアルモードにしてシフトチェンジする必要はありませんでした。車体に傾きを検知するセンサーで自動的に最適なギアを選択するようです。ですから、まだ乗り始めて間もないにもかかわらず、運転時の判断に関してのプレッシャーは皆無でした。

2)は、高速道路でのディストロニック・プラスが運転しやすさに非常に貢献してくれました。特にトンネル内の暗い中での走行は追突を注意しなければならないのですが、ディストロニック・プラスによって追突の危険がシステム的に無くなったので気分が楽になりました。トンネル以外でも、先行車と適度な距離を取って設定した巡航速度を守って走行できるので非常に快適です。先行車が無いときには設定した巡航速度をキープしてくれるので、システムの取り扱いに関するストレスがありません。

3)は、COMMANDシステムによるナビゲーションでどこを走っているか注意を払う必要が無くなったことが大きいと思います。初めての地で右に行くのか左に行くのかわからないのは相当な負荷がかかるのだと改めて感じました。

ただし、帰宅時は散々でした。この日最後に訪れた施設・三井アウトレットパーク木更津から自宅に戻ろうとしたのですが、ここは新しい施設なので、ナビが追いついておらず、駐車場を出てすぐに木更津金田ICに入るように指示されました。ここから高速に入ると川崎・東京に行くことになるので、とりあえず左折して高速を回避したところ、これから区画整理がされる場所に出てしまい全くナビが機能しなくなりました。どんどん田舎道に入っていくので、Uターンして高速入り口に戻ったところ、国道16号・千葉方面の看板が見つかり、高速入り口とは逆方向に一般道を走ることになりました。16号線を北上することを決めたのですが、ナビは絶えず高速道路に誘導しようとします。解除の仕方がわからないので、ずっと音声ガイドを聞かされる羽目になりました。これが唯一のストレスでした(笑)。

ちなみに、今回のドライブルートですが、次の通りです。
①道の駅「ちくら潮風王国」:口コミほどではない。
②道の駅「白浜野島崎」:さびれている。
③道の駅「南房パラダイス」:閑散としていた。
④ココス館山北条海岸店:海が一望できる。
⑤東京ドイツ村:芝生が気持ち良い。
⑥三井アウトレットパーク木更津:今後発展しそうな施設だ。

なお、初めてセルフでガソリンを入れました。市原SAの給油所でで見よう見まねでノズルを給油口に入れました。そのまま何もしなかったので給油されません。しばらくすると常駐の担当者が気づいてくれて「レバーを引き続けなければガソリンが出ない」と声を掛けてくれました。このアドバイスでようやく給油することができました。どうすれば給油できるのかずっと疑問に思っていたことが氷解しました。

最後に、暗くなって一般道でのディストロニック・プラスが心臓に悪いことに気付きました。必ず先行車にぶつからないように停まるとわかっていても、暗闇ではテールランプのみが頼りなのでシステムに頼ることができません。途中で止めました。やはり先進システムでも生理的について行けないので万能というわけではありません。

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