YouTube 動画エディタを使って初めて動画を公開した
【質問】撮影した動画をYouTubeで公開するにはどうしたらいいでしょうか?
【答え】YouTubeに動画をアップロードして、動画エディタ(http://www.youtube.com/editor)で編集して公開するだけです。
写真と違って動画は必ず編集作業が必須です。そのため一旦思いついたのはPCに動画編集ソフトを導入です。Windows7で操作が簡単なソフトを購入しようと検討しました。しかし、よくよく考えれば、YouTube自体にクラウドとしての動画編集が用意されているはずと思い当たりました。
YouTubeにアクセスすると右上に「アップロード」ボタンがあります。それをクリックすると次の画面の右下に「動画エディタ」がありました。
どうやらこれで出来そうです。
アクションカメラQBiC MS-1からmicroSDカードを取り出して、PCにセットして、microSDカードから直接MPEG4のファイルをYouTubeにアップロードしました。データ詳細は次の通り。
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拡張子:.MP4
サイズ:308MB
<ビデオ>
長さ:2′22″
フレーム幅:1920
フレーム高:1080
データ速度:18017kbps
総ビットレート:18145kbps
フレーム率:29フレーム/秒
<オーディオ>
ビットレート:128kbps
チャネル:2(ステレオ)
オーディオサンプルレート:48kHz
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アップロードができたら、次の3つの作業をするだけです。
①ビデオマークに動画をドロップして、不要なシーンをカット。(2′22″→32″)
②♪マークに選択したBGM用の音楽をドロップ。
③aマークでタイトルを挿入。(大多喜城に行った!)
以上で動画編集が終わったら「公開」ボタンを押して完了です。この後「処理中」の表示が数分続きます。そして最初のシーンがサムネイル表示されて、晴れてYouTubeで公開となります。前の記事と同じ動画です。
初めてのYouTubeへの動画アップは、意外なほど簡単でした。
メリットは次の通り。
・動画編集ソフトを入手する必要が無い。
・PCに動画を保存せずに、直接アップロードするのでPCの資源を必要としない。
・楽曲を挿入する場合、YouTubeの音楽ライブラリを利用するので、著作権の心配がない。
ちなみに元データは公開しないので削除しました。
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