Android向けのGmailが5.0にバージョンアップした
今回の目玉はGmail以外のメールアカウントを管理できることです。そこでいつもは使っていないNexus7(2012)でバージョンアップしました。
そうするとメールアプリで登録しておいたメールアカウントも自動的にGmailに引き継がれています。
Gmailアカウントと他のアカウントは別々のマークをタップすることで、メールボックス表示が切り替わります。1つのメールボックスに混在するわけではないので、どのアカウントのメールであるかはわかりやすい表示になっています。
しかし、特に便利になったという感じはしません。従来からのメールアプリは残して今後使い勝手を検証して、統一するか別々に使い続けるか判断したいと思います。
複数メールアカウントを管理するためにデザインが変更になっていますが、以前よりも表示が狭くなって使いづらい印象です。Android4.4.4なので印刷メニューが追加されています。ようやくiOSに追いつきました。
なお、Nexus7(2012)でメールを使っていない理由は以前報告していますが、Gmail5.0でも絶えずメールの確認を行っているようです。そこで、Gmailアンインストールせずに機内モードにすることでデータのやりとりを防ぐようにしました。
通常、GmailアプリはスマートフォンF-02EとiPad miniで使っています。それぞれのバージョンを並べます。
Android:5.0(1569867)
iOS:3.1415926
以前から本家AndroidがiOSよりも機能が落ちるのが気になっていました。スマートフォンでは従来通り別々にメールアカウントを管理することにしました。こちらはAndroid4.1.2なので印刷機能はありません。したがって、使い勝手は以前と変わりません。
早くAndroidでも次の機能が追加されるのを期待します。
・未読メール一覧
・Gmailアプリに着信通数表示
この2つが実現すれば、ようやくiOSに追いついたことになります。グーグルさん頑張ってください。
| 固定リンク
コメント