前立腺ガンではなかった

10月24日に精液に血が混じった。というよりピンク色になってしまった。特別な痛みや違和感は無い。検索で調べてみると前立腺ガンの自覚症状とあった。そこで翌週に泌尿器科を受診した。担当医曰く50歳を過ぎているので、前立腺ガンの可能性は高いとのこと。尿検査と血液検査を行い結果が今日となった。

結果はガンでは無かった。

本日も尿検査を行い、前回の血液検査結果を合わせて診断があった。

・尿はキレイでガン細胞はない。
・PSAは2.49で正常値（基準値：0.001～4.00ng／ml）。

PSAは年齢から3.00ぐらいなので問題ないので、今後は半年毎に経過を確認するため次回5月の受診となった。なお、前立腺とは関係ないが総コレステロール245（基準値：130-219mg／dl）が高いとの指摘があった。こちらは以前から報告している通り後退している。

日本では食生活の欧米化や高齢化で、胃・大腸・肺に次いで発症率が増加しているとのこと。結果を言い渡される2週間でいろいろ考えた。もしもガンを宣告されたらセカンドオピニオンとして近藤誠医師に相談するつもりでいた。

近藤誠がん研究所セカンドオピニオン外来
http://www.kondo-makoto.com/index.html

それなりの覚悟は決めていたが、ほっとした。冒頭の症状は改善している。