映画『マレフィセント』(お薦め度★★)
駄作です。
登場人物の相関がありえません。「眠れる森の美女」の悪役を逆転して良い人で描くために、無理矢理な物語をこじ付けています。ディズニー作品でありながら、これほど低レベルの脚本で製作されたのは意外でした。あまりに完成度の低い人物設定では、理解しがたい行動ばかりが目立ちとても映画の世界に感情移入することは出来ませんでした。
息子が映画館で予告を観たときから、観たがっていました。劇場鑑賞するほどの作品では無いと感じていたのでレンタルにして付き合いましたが、予想外の出来の悪さに驚かされました。
『アナと雪の女王』とは、比べものになりません。
<作品データ>
劇場公開日:2014年7月5日
原題:Maleficent
製作年:2014年
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
上映時間:97分
映倫区分:G
上映方式:2D/3D<スタッフ>
監督:ロバート=ストロンバーグ
脚本:リンダ=ウールバートン
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード<キャスト>
マレフィセント:アンジェリーナ=ジョリー
オーロラ:エル=ファニング
ディアヴァル:サム=ライリー
ステファン:シャルト=コプリー
ノットグラス:イメルダ=スタウントン
シスルウィット:ジュノー=テンプル
リットル:レスリー=マンビルフ
フィリップ:ブレントン=スウェイツ
ヘンリー王:ケネス=クラナム
レイラ:ハンナ=ニュー<鑑賞チャネル>
TSUTAYA DISCAS
ブルーレイ
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