映画『ぼくのエリ 200歳の少女』(お薦め度★★★)
テレビで評価されていたので観ましたが、それほどでもありません。
面白いのか面白く無いか判断しづらい作品です。ジャンルとしては、ダークファンタジーほど振りきっていないホラーファンタジーと表現できます。
主人公以外の登場人物の説明が少なく、状況説明も不足しています。特に主人公の家庭構成が難解でした。物語としても釈然としないところがあります。
ヴァンパイアものとしての定石は押さえているものの、安直にも思えるエンディングに物足りなさを感じます。
<作品データ>
劇場公開日:2010年7月10日
原題:Let the Light One in
製作年:2008年
製作国:スウェーデン
配給:ショウゲート
上映時間:115分
映倫区分:PG12<スタッフ>
監督トーマス・アルフレッドソン
原作ヨン・アイビデ・リンドクビスト 小説『MORSE -モールス-』
脚本ヨン・アイビデ・リンドクビスト
音楽ヨハン・セーデルクビスト<キャスト>
オスカー:カーレ=ヘーデブラント
エリ:リーナ=レアンデション<鑑賞チャネル>
dビデオ
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