映画『バースデイ・ガール<日本語吹替版>』(お薦め度★★★)
掘り出し物です。
当事者になったらかなり怖い物語ですが、それほど圧迫感や恐怖感が無く、ライトなラブサスペンスに仕上がっていました。 ラストは読めません。
ニコール=キッドマンがロシア人役ですが、成りきっていて全く違和感がありません。彼女の演技力と存在感、美しいボディは見事でした。そして大胆な描写がサラッと挿入されていて、まさかのエッチ度です(笑)。
物語の展開としては、もう少し主人公に冷静さと分析力があればと思える場面が何度かあるのですが、相手がニコール=キッドマンでは仕方が無いところでしょうか。
実写の洋画は必ず字幕版で視聴することにしているのですが、現在dビデオで配信されている本作は日本語吹替版しかなく仕方なく観ましたが、全く後悔させない声優陣でした。
<作品データ>
劇場公開日:2006年11月16日
原題:Birthday Girl
製作年:2002年
製作国:アメリカ
配給:日本ヘラルド映画
上映時間:94分<スタッフ>
監督:ジェズ=バターワース
脚本:トム=バターワース
音楽:スティーブン=ウォーベック<キャスト>
ナディア:ニコール=キッドマン
ジョン=バッキンガム:ベン=チャップリン
アレクセイ:バンサン=カッセル
ユーリ:マチュー=カソビッツ<鑑賞チャネル>
dビデオ
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