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2015.05.31

ドコモからauへMNP転出した

2013年にauを解約してドコモへMNP転出して、今度は逆にドコモを解約してauへMNP転出です。3回線のうち、1回線は解約しました。なお、スマートバリューを組み込むため、固定代替でモバイルルーターも契約しています。

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My docomoで回線毎にログインしてMNPの予約番号を発行し、auショップで新規契約を行いました。15時過ぎに入店し、16時からカウンターで手続きを開始して17時半過ぎに完了です。

時間がかかったのは、Googleアカウントの2段階認証プロセスをキャリア変更する前に、無効にしなければならないことが窓口でわかったからです。スマホで無効にする手順が初めてで時間がかかりました。無効にしないやり方もあるのですが、一時しのぎですが無効にしたことでスムーズに端末変更に対応できました。

【URBANO V01(アルバーノ ブイゼロイチ:写真左)】 2014年12月12日発売
メーカー名:KYOCERA
基本スペック
サイズ(幅×高さ×厚さ):約70 × 141 × 9.9 mm
重量:約155g
連続通話時間(音声通話時/日本国内使用時):約1,510分(VoLTE)
連続待受時間(日本国内使用時):4G LTEエリア:約750時間、WiMAX 2+:約750時間
充電時間:約120分
電池容量:3,000mAh
電池パック取り外し:―
外部メモリ 推奨最大容量:128GB microSDXC™
内蔵メモリ容量 (ROM) :16GB
内蔵メモリ容量 (RAM) :2GB
アドレス帳登録件数:本体メモリの空容量に依存
ディスプレイ(画面)タイプ    メイン:TFT液晶
ディスプレイ(画面)サイズ    メイン:約5.0インチ
ディスプレイ(画面)最大表示色    メイン:約1,677万色
ディスプレイ(画面)解像度    メイン:1,920×1,080(FHD)
防水:○(IPX5/IPX8)
防塵:○(IP5X)
au ICカード:au Nano IC Card 04(VoLTE)
OS:Android™ 4.4
CPU:MSM8974AB 2.3GHz クアッドコア

【AQUOS SERIE mini SHV31(アクオス セリエ ミニ エスエイチブイサンイチ:写真右)】 2015年1月29日発売
メーカー名:SHARP
基本スペック
サイズ(幅×高さ×厚さ):約63 × 124 × 9.9 mm
重量:約118g
連続通話時間(音声通話時/日本国内使用時):約1,040分
連続待受時間(日本国内使用時):4G LTEエリア:約540時間、WiMAX 2+:約540時間
充電時間:約100分
電池容量:2,120mAh
電池パック取り外し:―
外部メモリ 推奨最大容量:128GB microSDXC™
内蔵メモリ容量 (ROM) :16GB
内蔵メモリ容量 (RAM) :2GB
アドレス帳登録件数:本体メモリの空容量に依存
ディスプレイ(画面)タイプ    メイン:IGZO
ディスプレイ(画面)サイズ    メイン:約4.5インチ
ディスプレイ(画面)最大表示色    メイン:約1,677万色
ディスプレイ(画面)解像度    メイン:1,920×1,080(FHD)
防水:○(IPX5/IPX7)
防塵:―
au ICカード:au Nano IC Card 04(VoLTE)
OS:Android™ 4.4
CPU:MSM8974AB 2.3GHz クアッドコア

【Speed Wi-Fi NEXT W01 スペック(スピードワイファイネクスト ダブルゼロイチ)】
サイズ(幅×高さ×厚さ):約120× 59 × 10.0 mm
重量:約113g
連続通信時間:WiMAX 2+接続時:約480分
4G LTE接続時:約440分
連続待受時間(日本国内使用時)初期設定:  約730時間
クイックアクセスモード:  約36時間
充電時間:約150分
電池容量:2,300mAh
外部メモリ 推奨最大容量:―
ディスプレイ(画面)タイプ:TFT LCD
ディスプレイ(画面)サイズ:約2.4インチ
au ICカード:au Micro IC Card (4G LTE)
通信速度(受信):4G LTEエリア:  最大75Mbps
WiMAX 2+対応エリア:  最大110Mbps(CAオフ時)、 最大220Mbps(CAオン時)
通信速度(送信):WiMAX 2+対応エリア:最大10Mbps
4G LTEエリア:最大25Mbps
グローバルパスポート対応:○(LTE / UMTS )
Wi-Fi規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac・5GHz対応(LAN)、IEEE802.11a/b/g/n/ac・5GHz対応(WAN)
インターフェイス:USB 2.0 High Speed
外部接続端子:microUSB
最大接続可能数:10台
対応OS:Windows® Vista® / 7 / 8 / 8.1
Mac OS:X v10.5 / v10.6 / v10.7 / v10.8 / v10.9 / v10.10
かんたん接続:WPS、QRコード

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dTVを解約した

当初はdtabを購入するために契約をして、その後も継続していたdTVでしたが、今月(5月)からWOWOWに再契約したので、観る機会が減ってdTVを解約しました。これが直接の要因です。

dTVは月540円とコストパフォーマンスは高いのですが、chromecast経由でTV鑑賞した際の画面品質が悪いのでこの点が非常に不満です。HD画質を選択してもGoogle playの標準画質に劣ります。

モバイル端末での視聴は優れているかもしれませんが、TVでの大画面対応が落ちるのはいただけません。

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2015.05.30

自動運転の元祖はナイトライダー?!

自動運転の元祖はナイトライダー?!
イオンモール幕張新都心で展示されてました。

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2015.05.29

「Googleフォト」と「Inbox by Gmail」を使い始めた

米国サンフランシスコで開催したイベント「Google I/O 2015」で、フォトストレージサービス「Googleフォト」と新しいメールアプリ「Inbox by Gmail」を公開しました。

 

Googleフォト https://photos.google.com/   
Inbox by Gmail http://www.google.com/inbox/

 

どちらも画期的&無料です。

 

スマホにはアプリが提供され、PCは上記のURLからブラウザで利用できます。

 

「Googleフォト」は容量無制限で、AndroidとiOSの両方に対応しています。アプリを導入した端末の写真や動画がクラウドに一元化され、各端末から利用できます。iPad miniの写真はGmailで自分宛に送って、PCやAndroidと共有してきましたが、「Googleフォト」で簡単に共有が図れます。

 

「Inbox by Gmail」は、Gmailの蓄積と検索で使われるのと並行して、メールの振り分けとタスク管理に役立たせる新たなコンセプトのアプリのようです。今後いろいろと使いながら、活用方法を探したいと思います。

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2015.05.28

再開した楽天マートから指定時間通り配達された

一昨日注文した楽天マートの商品が指定した20~21時の間に届きました。
日本郵便に配達が変わったことで、次の変化がありました。

・インターホンで「郵便局」と名乗る。
→以前は「楽天マート」。
・名前を確認して、荷物の受け渡し。最後に印鑑かサインを求めらる。
→以前は、伝票が渡され名前の確認後、荷物の受け渡しのみ。
・ローソンフレッシュのチラシ「フレッシュだより」を渡される。
→以前は、「楽天マート」の商品カタログ。

最後の競合のチラシが渡されるのは以外でした。配布費用から配達元とは関係がないのかもしれません。ちなみにローソンフレッシュは5000円以上購入すると送料無料です。

お米、野菜、魚、ワインを取り寄せましたが、どれもしっかりと包装されています。レタスの鮮度は高く、以前と同様の品質のようです。平日の夜に受け取れるようになり、再開した楽天マートは合格です。送料がポイント還元されるのならば、継続したいと思います。

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2015.05.27

祝1万回、当ブログの「徹子の部屋」記事を集めた

1976年2月2日から第1回ゲストに森繁久彌を迎えてから、黒柳徹子(81歳)が1万回の偉業を成し遂げました。既に35年でギネス世界記録に認定されており、同一司会者によるテレビトーク番組最多放送として、再びギネスとして認定されました。
第1万回目のゲストはジャニーズ事務所の長男と次男と呼ばれる近藤真彦(50歳)と東山紀之(48歳)でした。
前半は社交辞令的な内容でしたが、中盤から近藤真彦が黒柳徹子と家族ぐるみの付き合いを披露、和気あいあいとトークが盛り上がりました。次の目標は50年の90歳まで続行を宣言しました。番組は職場からディモーラで録画予約して、帰宅してから視聴しています。

過去に当ブログで「徹子の部屋」記事は2005年から次の4つで、全て女性ゲストです(笑)!!


ソン=イェジン
満島ひかり
Perfume
剛力彩芽

その時々のお気に入りの女性たちが登場すると番組を視聴して感想をアップしてきました。我ながら気合が入っていますね。

今後もお元気で番組を頑張っていただきたいと思います。

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2015.05.26

楽天マートが再開されたので早速注文した

5月26日21時過ぎに次のメールが届きました。

[重要]楽天マートサービス再開のお知らせ【楽天マート】

今日から再開です。約半年ぶりです。

以前と変更されたのは、送料が購入金額に関わらず648円かかるところです。配達は日本郵便です。20〜21時の配達時間が新設されています。

送料が有料なのですが、リニューアルキャンペーンで5/26〜6/30は、5000円(税込)以上の購入すると楽天スーパーポント648ポイントプレゼントされるので、5000円を超える金額で注文することにしました。

配達日は5/28から可能となっていました。

配達状況と商品の状態を確認して、利用継続するか考えます。

とりあえず、ご祝儀注文です。再開は喜ばしいです。

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2015.05.25

大塚家具・大塚久美子代表取締役社長が差出人で案内状が郵送された

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先週末、あの父娘で骨肉の争いを演じた大塚家具から郵便が届いていました。会員向けに眠り改善プロジェクトGood Sleep フェアの先行案内状で差出人が大塚久美子代表取締役社長です。

20年近く前は、大塚家具から家具を購入しました。会員向けの値引き無しの割引価格で他よりも適当な家具がそれなりの値段で購入できたので利用していました。

しかし、徐々に近所に店舗が無くり購入しなくなりました。購入しないとそれに連動したかのように、案内状も届かなくなりました。

昔から会員へのアフターサービスは脆弱です。購入した家具の修理や下取りをしてもらったことがありません。そのようなサービスメニューが存在していたのかもわかりません。そのため、大塚家具に対してロイヤリティは皆無です。

報道では会員制が特徴と紹介されていましたが、アープを上げるために決算に連動させた単なる販促活動で顧客名簿を場当たり的に活用していただけではないでしょうか。

それにしても本案内状ですが、会員様の特典は先行案内だけのようです。いまどき家具の先行案内でメリットは感じません。どことなく上から目線のプロモーションの印象です。

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映画『ハンガー・ゲーム』(お薦め度★★)

もう少しましな作品と思っていましたが、サッパリでした。

近未来の殺人サバイバルショーという手垢まみれの古臭い設定です。それ以上でも以下でもありません。ハリウッド作品なのでB級にならなかっただけです。また、主役の凛としたハンサムなジェニファー=ローレンスのお陰でしょう。

ストーリーもアクションも普通で、映画ならではの迫力はありませんでした。主催者の姑息な運営の仕方がダサくてリアリティが皆無でした。

ヒットして続編が作られましたが、第一弾でお別れです。サヨナラ。

<作品データ>
原題:The Hunger Games
製作年:2012年
製作国:アメリカ
配給:角川映画
上映時間:143分
映倫区分:PG12

<スタッフ>
監督:ゲイリー=ロス
原作:スーザン=コリンズ
脚本:ゲイリー=ロス、スーザン=コリンズ、ビリー=レイ
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード、T=ボーン=バーネット

<キャスト>
カットニス=エヴァディーン:ジェニファー=ローレンス
ピータ=メラーク:ジョシュ=ハッチャーソン
ゲイル=ホーソーン:リアム=ヘムズワース
ヘイミッチ=アバーナシー:ウディ=ハレルソン
プリムローズ=エヴァディーン:ウィロウ=シールズ
マーヴェル:ジャック=クエイド
グリマー:レヴェン=ランビン
ケイトー:アレクサンダー=ルドウィグ
クローヴ:イザベル=ファーマン
ルー:アマンドラ=ステンバーグ

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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来館者1000万人を達成した大和ミュージアム

2006年に訪問しています。良い博物館です。今度は子供たちと一緒に行きたいですね。
読売新聞の記事「「大和ミュージアム」1千万人で市長「奇跡的」」を次に一部引用します。

広島県呉市の大和ミュージアム(市海事歴史科学館)の来館者が24日、1000万人を突破した。

2005年にオープンし、4月に開館10周年を迎えたばかりでの達成は、地方の博物館としては異例のハイペース。同館は「今後も展示の内容を工夫し、足を運んでもらえる施設に」と意気込む。

大和ミュージアムは旧海軍の戦艦「大和」を10分の1大に再現した全長26・3メートルの模型を中心に、乗組員の遺書や引き揚げられた遺品、特攻兵器などの資料を展示。来館者は毎年90万人前後あり、県外や海外からが7割を占めている。

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2015.05.24

ブルーレイDIGAは故障してもタブレット視聴とディモーラによるリモート操作で使い続けられる

3年前に購入したDMR-BWT520-Kに不具合が1年前から発生しています。録画番組を再生していると画面が消えて真っ黒になります。当初は1、2秒で復帰するので気にしていませんでした。しかし、最近では復帰せずに黒い画面のままになることが度々起きます。本体のカウンター表示は、問題なく動いています。電源コードを抜いて、再度電源投入して不具合の解消を図りましたが、改善しません。

黒い画面になったときは、テレビとブルーレイレコーダーの電源をOFFにして視聴を諦めます。しばらくしてから、再度ONにすると症状が再現するときと再現しないときがあります。どのタイミングで発生するのか不明です。

予約録画に影響はありません。また、DTCP-IP対応アプリ「DiXiM Digital TV」や「Twonky Beam」によるタブレットでの録画視聴も問題ありません。そのためテレビからタブレットに乗り換えて視聴を続けることもあります。

どうやら、映像出力の部分だけ問題があるようです。

本来なら修理に出すところですが、本機はamazonで購入したため、延長サポートを設定していません。 Joshin webで購入しなかったのが悔やまれます。

今後は、テレビで観れない時には、タブレットで観ます。予約だけでなく録画番組の削除もディモーラで出来るので、インターネット経由でハードディスクへリモート操作します。諦めるのはブルーレイディスクへのダビングや再生の操作です。

ブルーレイディスクに関してはもう一台のAQUOSブルーレイ BD-HDW43に任せます。

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2015.05.22

映画『アヴァロン 千年の恋<日本語吹き替え版>』(お薦め度★★★)

微妙に良いです。
ディズニー・チャンネルでTV放送されたオリジナルムービーなので、劇場版と比べてスケール感は乏しく制作費がかかっていない雰囲気は隠せませんが、脚本がそれらの弱点をしっかりカバーしています。

「アーサー王と円卓の騎士」伝説を題材にした学園ファンタジー作品で、登場する学生たちは生まれ変わりというコテコテの設定です。しかも、観ている方が気恥ずかしくなるほど優等生的な内容です。テレビ映画ということで、ファミリー向けを強く意識したようです。

日本人にとってアーサー王はほとんど馴染が無いので、世界観は伝わりにくいものの、割と身近なエピソードでわかりやすく敵が登場します。登場人物の相関が一筋縄では行かないひねりがあるので、緊迫のあるラストを迎えます。かなりのフェイクが隠されていました。

ちなみに、アーサー王はモデルがいるものの、実在の人物ではなかったようです。映画では『キング・アーサー』が面白かったです。なお、アヴァロンはアーサー王の遺体が眠る場所とされ、未来に目覚めるためにアヴァロンで眠っているだけとの説もあるそうです。なるほど、タイトルは深いの意味があるのですね。

<作品データ>
原題:AVALON HIGH
製作国:アメリカ
製作年:2010
上映時間:90分

<スタッフ>
監督:スチュアート=ギラード
原作:メグ=キャボット
脚本:ジュリー=シャーマン=ウルフ、エイミー=トーキントン
音楽:ロバート=ダンカン

<キャスト>
アリー=ペニントン:ブリット=ロバートソン(渋谷はるか)
ウィル:グレッグ=サルキン(三浦圭介)
マイルズ:ジョーイ=ポラーリ(菅沼久義)
マルコ:デヴォン=グレイ(相原嵩明)
ムーア先生:スティーブ=ヴァレンタイン(一条和矢)

<鑑賞チャネル>
dビデオ(dTVの前)
見放題の標準画像

視聴履歴からタイトルが消えて、内容からタイトルが紐付かない作品のためレビューに1ヶ月近くかかってしまった(泣)。

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2015.05.20

dTVの視聴履歴は使えない

映画やドラマのレビューは、鑑賞後すぐに書けないことがあります。何日か経つと複数作品のうち、どうしても作品名を思い出すことが難しくなって、後日確認することがあります。録画であればHDの一覧から確認できます。オンデマンドであれば視聴履歴からたどることになります。

dTVの場合、この視聴履歴が困ったことに、見放題の作品だと配信期間が過ぎると一覧から削除されてしまいます。レンタルは視聴期間が過ぎても残してあるようです。どうしてこのような仕様にしているのかサッパリ理解できません。

この仕様のお陰で、何作品かはかなり後になってふと思い出して都度タイトルを備忘録にメモして鑑賞から大分立ってレビューをしたことがあります。

Google Playは購入した際に、メールで通知が来るのでこれがエビデンスとして残ります。視聴履歴で困ることになるのは、今のところdTVのみですが、是非とも配信期間に関係なく視聴履歴はしっかりと残すようにして欲しいものです。

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2015.05.19

2015年春の新ドラマ&新アニメで面白いのは6作品だ

4月スタートした新ドラマ&新アニメは、今回も初回を録画してほとんどの作品に目を通しました。その中でも5月中旬を過ぎても鑑賞中の作品は次の6作品に絞れました。

【ドラマ 4作品】

・「アイムホーム」 テレビ朝日 木21時〜

・「天皇の料理番」 TBS 日21時〜

・「アルジャーノンに花束を」 TBS 金22時〜

・「ヤメゴク」 TBS 木21時〜

4月クールはドラマが充実しています。4作品中3作品を占めるTBSの健闘が目立ちます。フジテレビはどうしたのでしょうか。全番組で視聴率が低迷しているとの報道が流れていますが、復活して欲しいものです。

何故か「アルジャーノンに花束を」と「ヤメゴク」のそれぞれの主演の山下智久と大島優子の演技が酷評されました。どうして避難されるのか全くわかりません。両者ともに間違いなく好演していますし、作品に非常にマッチしています。「ヤメゴク」は堤幸彦監督が参加しており、「SPEC」シリーズを彷彿とさせるユニークさがあり、かなり面白い作品です。

「天皇の料理番」は主演の佐藤健は無難です。特に妻役の黒木華に感心させられています。思いやりに溢れた健気な演技は必見です。

「アイムホーム」は木村拓哉がテレビ朝日で初主演となる作品で、放送前は視聴率や演技力で不安視されましたが、視聴率は春のドラマの中でトップであり、父親役も違和感がありません。妻と子供の顔が仮面に見えるという斬新な設定で5年間の記憶喪失という深刻でなさそうなサスペンスが良い味を出しています。

【アニメ 2作品】

・「俺物語」 日テレ 水25時29分〜

・「シドニアの騎士 第九惑星戦役」 TBS 金25時55分〜

4月開始のアニメは相当数ありましたが、大人が観ても評価できるのは2作品になりました。

「俺物語」は日テレの深夜アニメは珍しく、男子主役でこれほど面白いとは以外でした。別冊マーガレット連載中の漫画としても以前から注目作に上がっていました。アニメになっても完成度が高い作品です。放送開始後に実写映画化が決まり、ますます盛り上がりそうな勢いです。それにしても、毎回ホロリとさせる脚本に感服しています。

「シドニアの騎士 第九惑星戦役」は2014年4月に放送された「シドニアの騎士」の続編です。前作は非常に興味深く謎めいていましたが、第二期も更なる謎のオンパレードで見事なストーリー展開をみせています。

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2015.05.18

Mercedes-BenzがApple Watchとナビゲーション連携

「new MB Companion App」というアプリが、COMANDオンラインを搭載した新しいメルセデスベンツCクラスとSクラスの車に今秋導入されるようです。

ベンツはApple Watchに対して素早い対応ですね。

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2015.05.17

ドラマ「She」[全5話](お薦め度★★)

期待外れです。
若手注目株が勢揃いし、主演は若手俳優の実力派女優・松岡茉優が連続ドラマ初主演ということで、楽しみにしていました。

それなりのサスペンスとして上々のスタートを切ったと思ったのですが、本作が目指したテーマが「自分だけ真実を知れば良い」という志の低いどうしようもない内容で、いくつかの重要な伏線を全く回収しない脚本です。そもそも、主人公はジャーナリスト志望だとしていますが、終始一貫して「社会正義」からかけ離れています。突っ込みすらしたくありません。

キャスティングはまずまずでしたが、松岡茉優は主演として気合が入り過ぎです。演技過多で食傷気味になりました。化粧の濃さも彼女だけ高校生らしく無く、全体の雰囲気を乱していたのが気になります。演技派なだけに器用貧乏な要素があるのかもしれません。また、粗が目立つのは主演として華がないのかもしれません。

<オンライン情報>
フジテレビ、学園サスペンス。2015年4月18日~5月16日毎週土曜23:40〜24:05放送。

<スタッフ>
脚本:安達奈緒子
演出 :山内大典、北坊信一
音楽 :[Alexandros]
プロデュース:上久保友貴
制作 :フジテレビ
制作著作: 共同テレビ

<キャスト>
西澤涼子:松岡茉優
荻原あづさ:中条あやみ
山本沙綾: 竹富聖花
奥村千里:森川葵
江藤美百合:清水くるみ
村岡晴人:成田凌
広瀬祐喜:白洲迅
あづさの母親、みづき:霧島れいか

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2015.05.15

映画『ネットストーカー』(お薦め度★★★★★)【追記有り】

【追記:2015/5/15】
本作は、何故怖いのか。
映画のクオリティは置いておくとして、扱っている題材が深刻です。
すなわち、ストーキング+サイバーテロが個人に向けられたという事実です。複合的にバーチャルとリアルに攻撃を受けると、警察では守れないという恐怖です。

スパイ映画はあくまで組織間の戦いですが、スパイもどきの攻撃を個人が受けるとどうにもならないことが証明されました。

これが本作の核心の怖さです。

スマートハウス、スマートロックなどスマート家電が盛り上がりをみせていますが、家庭向けサイバーテロを意識しないととんでもない未来になりそうです。

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掘り出しものです。WOWOWを視聴していればこそ出会えた作品です。
タイトルがベタでカナダ映画ということでB級作品を観る感覚で観たのですが、これほどゾクゾクさせる作品とは思いませんでした。

実話に基づいているサスペンスだそうです。
スーパーハッカーがストーカーになると手の施しようがないという事実を突きつけられます。被害者のヒロインが13年間も名前を変えて潜伏しているにもかかわらず、安々と忍び込まれる恐怖は、ホラー以上のものがありました。

WOWOWの紹介文で「日本でいう“2時間サスペンス”感が高い小品」はうまく表現していると思います。テンポの良さと畳み掛ける展開は非常に評価できます。

<作品データ>
原題:Cyberstalker
製作年:2012年
製作国:カナダ
内容時間:92分

<スタッフ>
監督:カーティス=クロフォード
製作:ニール=ブレッグマン
脚本:クレイグ=ウェンマン
撮影:ビル=セント=ジョン

<キャスト>
エイデン:ミーシャ=バートン
ペイジ刑事:ロン=レア
ポール:マルコ=グラッツィーニ
ジャック=デイトン:ダニエル=レヴィ

<鑑賞チャネル>
WOWOW
2015/5/14放送。

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2015.05.14

映画『塔の上のラプンツェル<日本語吹替え版>』(お薦め度★★★)

グリム童話の「ラプンツェル(髪長姫)」を映画化した、ウォルト・ディズニー・スタジオの長編アニメ第50作で、本作の成功によって『アナと雪の女王』が製作されることになりました。

どれほどのものか期待したものの、あまりしっくり来ません。
ラストは評価できるものの、後半にかけてのラプンツェルを追うゴーテルの行動や悪巧みが、適当で説得力の無さが物語を軽いものにしていました。それほど脚本が練りこまれていません。

エンドロールでラプンツェルの声を中川翔子が担当していたことを知りました。悪くないのですが良くもありませんでした。愛すべきヒロインの設定でありながら、観ている者に恋心を抱かせるようなキャラクターに仕上げることが出来なかった印象です。彼女は歌手なのに歌は別の人が担当するというところも違和感があります。両方とも担当できる表現力のあるプロの声優であればもう少し違っていたのではないでしょうか。

<作品データ>
劇場公開日:2011年3月12日
原題:Tangled
製作年:2010年
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
上映時間:92分
映倫区分:G
上映方式:2D/3D

<スタッフ>
監督:ネイサン=グレノ、バイロン=ハワード
原作:ヤーコプ=グリム、ビルヘルム=グリム
脚本:ダン=フォーゲルマン
音楽:アラン=メンケン

<キャスト>
ラプンツェル:中川翔子/小此木麻里(歌)
フリン=ライダー:畠中洋
マザー・ゴーテル:剣幸
フックハンド:岡田誠
スタビントン兄弟:飯島肇
警護隊長:佐山陽規
ビッグノーズ:石原慎一
ショーティー:多田野曜平
ヴラッド:田中英樹

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.05.11

映画『エンジェル ウォーズ』(お薦め度★★★★)

ダーク・ファンタジーといえば『パンズ・ラビリンス』が有名ですが、本作はそれ以上の作品だと思います。
濃厚でダークな映像の基に、背徳的で耽美な世界が創造されてます。しかも、クオリティの高いアクション・アドベンチャーの要素もあり、作品として大満足でした。 場面展開は、演劇的手法を用いており、その切れは圧巻です。

作品の紹介文からは、若い女の子のお気楽な冒険物語としか読み取れませんでした。正直B級レベルかと見下していましたが、良い意味で期待を裏切る驚愕の映画です。

鑑賞後、『300<スリーハンドレッド>』のザック=スナイダー監督作と知って合点が行きました。卓越した作家性を発揮しています。

ラストに鋭い「痛み」を残す、紛れも無い傑作です。

<作品データ>
劇場公開日:2011年4月15日
原題:Sucker Punch
製作年:2011年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:110分
映倫区分:G

<スタッフ>
監督・原案:ザック=スナイダー
脚本:ザック=スナイダー、スティーヴ=シブヤ
音楽:タイラー=ベイツ、マリウス=デ=ヴリース

<キャスト>
ベイビードール:エミリー=ブラウニング
スイートピー:アビー=コーニッシュ
ロケット:ジェナ=マローン
ブロンディ:ヴァネッサ=ハジェンズ
アンバー:ジェイミー=チャン
ベラ=ゴルスキー博士:カーラ=グギノ
ブルー=ジョーンズ:オスカー=アイザック
ハイローラー/医師:ジョン=ハム
ワイズマン/賢者/バスの運転手:スコット=グレン

<鑑賞チャネル>
dビデオ(dTVになる前に鑑賞した作品)
標準画質

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2015.05.10

映画『アンノウン』(お薦め度★★★★★)

アイデアが秀逸です。驚きのクライム・サスペンスでした。

交通事故による軽い記憶喪失の話がこれだけの壮大な犯罪に展開するとは考えも及ばず、物凄い脚本でした。ハリウッドの底力を感じました。

それにしても、リーアム=ニーソン主演作はハズレがありません。「96時間」シリーズ、『フライト・ゲーム』と50歳半ば(1952年生)を過ぎてからの本格的なアクションスターとしての成功は、素晴らし過ぎです。今年も数多くの主演作が上映予定なので、今度は可能な限り映画館で楽しみたいと思います。

<作品データ>
劇場公開日:2011年5月7日
原題:Unknown
製作年:2011年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:113分
映倫区分:G

<スタッフ>
監督:ジャウム=コレット=セラ
原作:ディディエ=バン=コーブラール
脚本:オリバー=ブッチャー、スティーブン=コーンウェル
音楽:ジョン=オットマン、アレクサンダー=ラッド

<キャスト>
マーティン=ハリス博士:リーアム=ニーソン
ジーナ:ダイアン=クルーガー
エリザベス=ハリス:ジャニュアリー=ジョーンズ
もう1人のマーティン=ハリス:エイダン=クイン
エルンスト=ユルゲン:ブルーノ=ガンツ
ロドニー=コール:フランク=ランジェラ
レオ=ブレスラー教授:セバスチャン=コッホ

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.05.08

映画『ゾディアック』(お薦め度★★★)

よく出来た作品です。
実際の未解決事件を扱ったドキュメンタリータッチのクライム・サスペンス映画です。犯行声明をマスコミ各社に送りつけて、警察をあざ笑う劇場型犯罪の典型で、しかも猟奇的な側面がありました。当時のサンフランシスコ周辺を震撼させた事件だったと思われます。

主人公は事件に魅入られ、やがて取り憑かれてしまいます。正義感というよりも真犯人を見つけたいという知的好奇心を抑えることができない彼の様は狂気に満ちていました。

デビット=フィンチャー監督らしい抑揚の効いたクールな映像で、長尺を一気に観せます。7年前とは思えないほどの鮮度がありました。

<作品データ>
劇場公開日:2007年6月16日
原題:Zodiac
製作年:2007年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:157分
映倫区分:PG-12指定

<スタッフ>
監督:デビッド=フィンチャー
脚本:ジェームズ=バンダービルト
原作:ロバート=グレイスミス
音楽:デビッド=シャイア

<キャスト>
ロバート=グレイスミス:ジェイク=ジレンホール
デイヴィッド=トスキ:マーク=ラファロ
ポール=エイヴリー:ロバート=ダウニー=Jr
ウィリアム=アームストロング:アンソニー=エドワーズ
メルヴィン=ベリー:ブライアン=コックス
アーサー=リー=アレン:ジョン=キャロル=リンチ

<鑑賞チャネル>
WOWOW
2015/5/8放送

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2015.05.07

ドラマ「ザ・ミッシング〜消えた少年〜」[全8話](お薦め度★★)

第72回ゴールデングローブ賞にノミネートされた本格ミステリー作品ということで観ましたが、お薦めできません。
数話で完結して欲しい内容です。また、中盤から共感できない物語で、ラストは狙い過ぎです。

事件当時の2006年と8年後の2014年を交互に同時進行させるスタイルのため、ボリュームが倍で尺が必要になります。さらに、事件周辺の様々な登場人物やエピソードが用意されるため、8時間もの上映になっています。ドラマとしてはショートなのでしょうが、一つの事件に内容を盛り過ぎています。

主演の父親役が演技過多でオーバー過ぎる顔の表情が食傷気味になりました。まるでホラーのようです。大事な場面でさえも激昂するキャラクターは最後までリアリティが弱く馴染めませんでした。

ともかく、2時間の映画1本で描ける内容を4倍に引き伸ばした印象しか残りませんでした。続編が用意されているようですが、興味ありません。

<スタッフ>
監督:トム=シャンクランド
脚本:ハリー=ウィリアムズ、ジャック=ウィリアムズ

<キャスト>
トニー=ヒューズ:ジェームズ=ネスビット(遠藤大智)
エミリー=ヒューズ:フランシス=オコナー(藤本喜久子)
ジュリアン=バティスト:チェッキー=カリョ(金尾哲夫)
マーク=ウォルシュ:ジェイソン=フレミング(加藤亮夫)
ローレンス=ルロー:エミリー=ドゥケンヌ(石塚理恵)
カリド=ジアン:サイード=タグマウイ(赤城進)

<鑑賞チャネル>
WOWOW
2015/5/6 一挙放送。

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2015.05.03

メイウェザーがパッキャオを下した

今世紀最大の一戦は、メイウェザーの勝利でした。3団体統一です。

心情的には同じアジア人のパッキャオを応援しましたが、やはり勝負はメイウェザーが上回りました。

各ラウンドのポイント制により、判定3−0です。

メイウェザーの作戦勝ちでしょう。初回から足を止めて、右ストレートをトリッキーに繰り出して、パッキャオの動きを牽制し、絶えず右カウンターを警戒させました。

パッキャオは積極的にアタックを繰り返しましたが、超人的なスウェーバックなどの防御でかわし、パッキャオにポイントを取らせませんでした。ここまで完璧な防御ができるボクサーはメイウェザーだけでしょう。

パッキャオは試合後のインタビューで、自分が勝っていたとコメントして勝敗について納得していない様子でした。

メイウェザーは全勝48に伸ばし、最強を証明しました。

緊張感溢れる内容で、世紀の一戦を堪能しました。

それにしても、ファイトマネーがメイウェザーが250億円とも言われプロスポーツ選手の収入の中でも群を抜いてトップに君臨しています。

本試合のリングサイド席150万円が吊り上がって3000万円にも達したとの情報もあり、ハリウッドスターや世界的著名人が大挙押し寄せた破格の試合でした。

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2015.05.02

今世紀最大のパッキャオVSメイウェザー戦を観るためWOWOWに再入会した

2年ぶりです
B-CASカードとクレジットカードを用意して、Webサイトから申し込みました。15分位で観れました。入会後2ヶ月はe割で1800円です。3ヶ月目から2300円になります。

5月から6月にかけてスペシャルが続きます。

①パッキャオVSメイウェザー戦
②ゴジラ30本放送。
③シリーズ最新作「24−TWENTY FOUR− リブ・アナザー・デイ
目白押しなので、5月からの入会はコスパが高いです。取りあえず2ヶ月間は様子をみしましょう。

ところで、今世紀最大の一戦ですが、ファイトマネーがパッキャオが100億、メイウェザーが150億の合計250億円にもなるとんでもない一戦です。アメリカでTV視聴するには1万円かかるとの報道がありました。

WBAスパー・WBC・WBA世界ウェルター級王座統一戦

WBO世界ウェルター級チャンピオン
マニー=パッキャオ(フィリピン)1978年12月17日/36歳

VS

フロルド=メイウェザー(アメリカ)1977年2月24日/38歳

アメリカ・ネバダ州ラスベガス MGMグランド・ガーデン・アリーナ

2015年5月3日(日)午前10時(日本時間)

プロ戦績は、パッキャオが6階級制覇の64戦57勝(38KO)5敗2分、メイウェザーが5階級制覇の47戦全勝(26KO)です。

世界が待望した対戦です。この目に焼き付けたいと思います。

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