「外からどこでもスマホで視聴」のパケット使用量は標準画質で30分番組が150MBだった
スマートフォン(アルバーノV01)で宅外で「外からどこでもスマホで視聴」を試しました。思った以上に、快適です。
電車内で30分番組を2本視聴しました。画面が途中で止まることが数回ありましたが、数秒後に再生できました。まずまずだと思います。東京メトロではJRよりも電波状態が安定しています。
昼間は職場で30分番組を1本観ました。移動していないので、画質が低下することはあっても画面が止まることはありませんでした。
3本視聴後のデータ使用量の画面です。
おおよそ450MBで30分番組1本当たり150MBです。画質を確認したところ、BRZ2000での画質デフォルトは次の通りです。
画質設定(宅内)
6.0 Mbps ✓
2.0 Mbps
画質設定(宅外)
3.5 Mbps(最高画質)
1.5 Mbps(高画質)
650 Kbps(標準画質) ✓
400 Kbps(通信優先)
通信優先に画質を落とすと、ザラついた画になるのでパケット使用量が軽減されても使う気になりません。スマホの5インチ画面であれば標準画質で遜色ありません。150MBならば納得できます。
録画番組が途中になっても、続きを観るときにはレジューム機能で観ていたところから再生してくれます。自宅に戻って、BRZ2000で続きを観る場合でも、スマホで観ていたところから再生されます。よく出来ています。
宅外再生時には10秒戻しと30秒送りは利用できません。したがって、CMも再生することになりますが、これは仕方のないところでしょう。
お気に入りの深夜バラエティ番組が数多くあるため、外出時に視聴できるのは本当に有難い機能です。オンデマンドの利用と違って、自宅にあるブルーレイレコーダーの録画番組を消化している作業は、ハードディスク資源を増やさないという動作に繋がるので、かなり納得感の高い視聴形態になります。
職場から、ディモーラで視聴した番組を削除できて、効率の良いAVライフが実現できたと非常に満足度が高いです。この機能は使い続けます。
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