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2015.06.30

Calbeeオンラインショップが9月末閉店です

calbee

本日配信のメールマガジンで告知されました。

http://shop.calbee.jp/shop/t/t1024/

2年前から利用していました。

2013.12.03 Calbeeのお取り寄せを心して食べた

丁寧な運営をされていたので、残念です。

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「外からどこでもスマホで視聴」のパケット使用量は標準画質で30分番組が150MBだった

スマートフォン(アルバーノV01)で宅外で「外からどこでもスマホで視聴」を試しました。思った以上に、快適です。

電車内で30分番組を2本視聴しました。画面が途中で止まることが数回ありましたが、数秒後に再生できました。まずまずだと思います。東京メトロではJRよりも電波状態が安定しています。

昼間は職場で30分番組を1本観ました。移動していないので、画質が低下することはあっても画面が止まることはありませんでした。

3本視聴後のデータ使用量の画面です。

Screenshot_2015-06-29-12-44-41

おおよそ450MBで30分番組1本当たり150MBです。画質を確認したところ、BRZ2000での画質デフォルトは次の通りです。
 
画質設定(宅内)
6.0 Mbps ✓
2.0 Mbps
 
 
画質設定(宅外)
3.5 Mbps(最高画質)
1.5 Mbps(高画質)
650 Kbps(標準画質) ✓
400 Kbps(通信優先)

通信優先に画質を落とすと、ザラついた画になるのでパケット使用量が軽減されても使う気になりません。スマホの5インチ画面であれば標準画質で遜色ありません。150MBならば納得できます。

録画番組が途中になっても、続きを観るときにはレジューム機能で観ていたところから再生してくれます。自宅に戻って、BRZ2000で続きを観る場合でも、スマホで観ていたところから再生されます。よく出来ています。

宅外再生時には10秒戻しと30秒送りは利用できません。したがって、CMも再生することになりますが、これは仕方のないところでしょう。

お気に入りの深夜バラエティ番組が数多くあるため、外出時に視聴できるのは本当に有難い機能です。オンデマンドの利用と違って、自宅にあるブルーレイレコーダーの録画番組を消化している作業は、ハードディスク資源を増やさないという動作に繋がるので、かなり納得感の高い視聴形態になります。

職場から、ディモーラで視聴した番組を削除できて、効率の良いAVライフが実現できたと非常に満足度が高いです。この機能は使い続けます。

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2015.06.28

ブルーレイディーガDMR-BRZ2000を購入して、「外からどこでもスマホで視聴」機能に驚いた!!

下段がブルーレイディーガDMR-BRZ2000です(上段は、AQUOSブルーレイ BD-HDW43)。

KIMG0074


前の2012年製のDMR-BWT520は、amazonで購入したため、安く購入できたものの長期保証を設定していなかったので、新しくDMR-BRZ2000をJoshin webから63,677円で購入しました。まごころ長期修理保証(5年) も同時購入です。「NifMo バリュープログラム」経由なので523円の割引もゲットしました。

購入を決めた理由は、「お引越しダビング」機能です。DMR-BWT520の録画番組をDMR-BRZ2000へコピーしようと考えました。

両方のLAN端子にLANケーブルを繋いで試したところ、録画番組が表示されません。サイトを確認したところ、2013年製のディーガから対応されていました。翌年から進化したようです。

DMR-BWT520では、Wi-Fi機能が無くアダプタを購入して、「お部屋ジャンプリンク(DLNA)」機能に驚いていましたが、DMR-BRZ2000は更に進化していました。モバイル番組視聴の最終形に到達してます。

外からどこでもスマホで視聴」(写真は、同梱チラシ)

KIMG0075

次の3つが必要です。

①アプリ「Panasonic Media Access」
②CLUB Panasonic会員登録
③ディモーラ機器登録

②は既に済みで、①をスマホに導入して③を実行しました。手続きは簡単です。

これで、どこでもスマホ(アルバーノV01)でディーガの録画と放送番組を視聴できます。スマホなどの端末に番組を転送して持ち出す必要は無くなりました。非常に便利です。

アプリ「Panasonic Media Access」をiPad miniにも導入して、スマホと交互に視聴したら、再生終了が記憶されてそれぞれから続きを見ることができました。DiXiM Digital TVよりも使い勝手が向上しています。

ちなみに「外からどこでもスマホで視聴」は2014年6月から提供が開始されています。DMR-BWT520は「お引越しダビング」機能と同様に対象外です。こちらの機能も2013年製のディーガから対応されていました。

【商品名】
パナソニック
2TB HDD/3チューナー搭載
3D対応ブルーレイレコーダー
Panasonic DIGA ディーガ
DMR-BRZ2000

2014年10月 発売

■ 仕 様 ■
受信放送:地上デジタル放送(CATVパススルー対応)※ワンセグ放送も含む、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送
同時録画:3番組(+スカパー!プレミアムサービス)
HDD容量:2TB
HDD録画時間:-
ハイビジョン圧縮録画:約15倍
スカパー!HD録画:対応(別途チューナーが必要)
DLNA:○
無線LAN:○
記録可能メディア:
内蔵HDD、BD-RE(Ver.2.1/3.0準拠)、BD-R(Ver.1.1/1.2/1.3/2.0/1.2LTH/1.3LTH準拠)
DVD-RAM VRモード(Ver.2.0/2.1/2.2準処)、DVD-R Video/VRモード(Ver.2.0/2.1準処)
DVD-R DL Video/VRモード(Ver.3.0準処)、DVD-RW Video/VRモード(Ver.1.1/1.2準処)
再生可能メディア:
内蔵HDD、BD-RE、BD-R、BD-Video(Blu-ray3D、BD-LIVE)
DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、DVD-R DL、+R、+RW、+R DL、DVD-Video
音楽CD(CD-DAフォーマット)、CD-R/RW(CD-DA JPEGフォーマット)
入力端子:アナログ音声映像入力×1
出力端子:HDMI×1、光音声×1
その他端子:SDメモリーカードスロット×1、USB端子×3、LAN端子×1、i.LINK端子(4ピン)TS入力×1
消費電力:約23W
待機時消費電力:約0.01W~約4.9W ※設定により異なります
外形寸法:(幅)430×(高さ)45×(奥行)179mm(突起部含まず)
質量:約2.5kg
付属品:新かんたんリモコン、単三形乾電池(リモコン用)、電源コード、75Ω同軸ケーブル、B-CASカード

歴代DIGAです。下から2003年製、2012年製、2014年製です。横幅はそのままに奥行きがどんどん短くなっています。

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娘に13インチMacBook Pro Retinaを購入した

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コンピュータミュージックを勉強している娘のために、アップルストアから次を購入しました。

●13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル


システム構成

•3.1GHzデュアルコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大3.4GHz)
•16GB 1,866MHz LPDDR3 SDRAM
•512GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
•Intel Iris Graphics 6100
•感圧タッチトラックパッド
•バックライトキーボード (JIS) + 製品マニュアル(日本語)
•アクセサリキット


●13" MacBook Pro AppleCare Protection Plan

初めてのマッキントッシュです。社会人になってからマッキントッシュはずっと手にしたい憧れのパソコンでした。しかし、30年経った今も自分用に購入していません。

箱からしてクールです。

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所有している友人たちからは、その素晴らしさを聞いています。今回の購入でいろいろアドバイスをいただきました。ありがたいです。

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ドラマ「エクスタント」[全13話](お薦め度★★★★★)

スピルバーグ製作総指揮の宣伝文句で観ました。
宇宙ステーションと地球外生命、AI(人工知能)によるアンドロイドが登場しサイエンスフィクションの要素を十分に取り入れた王道のSFらしい作品です。

いろいろな謎が散りばめられていて、物語の骨格にあたる謎解きはされたものの、多くの謎を残して最終回を終えました。すでに米国ではシーズン2が放送されるようで、WOWOWでは2016年に放送されることを最終回の放送終了後に予告を出しました。

ハイクオリティな映像と連続ドラマとしての脚本が練り込まれていて、各話ハラハラドキドキの展開でした。

本ドラマでは地球外生命が悪で、AIは好意的に描かれています。最近AIの脅威を映画で知っていましたが、本ドラマでの愛と自己犠牲を持ったAIには希望が持てました。ただし、開発者の想像を超えてAIが過剰に進化することには、細心の注意が必要であることは脅威として描いています。

主人公のハリー=ベリーが秀逸な演技をしています。自分が身籠った地球外生命の子とアンドロイドの子に対する愛情の表現を使い分けて、絶妙に演じています。アンドロイドの子を演じるピアース=ガニォンも見事です。ロボット的な表情や態度をさり気なくしかも違和感無く表現するところに感心させられました。

米国ドラマ「HELIX−黒い遺伝子−」に引き続き、真田広之が重要なレギュラーとして登場しています。謎の権力者に相応しい立ち振る舞いで、ミステリアスな存在感を遺憾なく発揮しています。彼の活躍は誇らしいです。

シーズン2も必ず観たいと感じさせる魅力があります。ちなみに「HELIX−黒い遺伝子−」シーズン2はあまりについていけない展開になったため視聴を断念しました。

以下、WOWOWオンラインから引用。

<オンエア情報>
WOWOW、2015年4月4日~6月27日(土)23時放送。

<スタッフ>
製作総指揮:スティーヴン=スピルバーグ、グレッグ=ウォーカー、ミッキー=フィッシャー、ブルックリン=ウィーヴァー、ハリー=ベリー
製作:P=トッド=コー、ジョン=フォレスト=ニス、アレン=コールター
監督:アレン=コールター
脚本:ミッキー=フィッシャー

<キャスト>
モリー=ウッズ:ハリー=ベリー(板谷由夏)
ジョン=ウッズ:ゴラン=ヴィシュニック(宮内敦士)
イーサン=ウッズ:ピアース=ガニォン(矢島晶子)
ヒデキ=ヤスモト:真田広之(真田広之)
アラン=スパークス:マイケル=オニール(ふくまつ進紗)
ジュリー=ジェリノー:グレイス=ガマー(浅野真澄)
サム=バートン:カムリン=マンハイム(山像かおり)

<番組紹介/解説>
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を手掛け、ハリー・ベリー、真田広之ら豪華キャストが出演する超大作ミステリー。これは、明日起こるかもしれない現実。
近年盛り上がる全米TV事情の中、ハリウッドの大物たちがさらなる高みに挑んだ最新の話題作が本作。あのスピルバーグが製作総指揮を務め、『チョコレート』で史上初めてアフリカ系女優としてアカデミー主演女優賞に輝いた人気女優ベリーを筆頭に、『47RONIN』などで日本を代表する国際派スターのひとりとなった真田広之、TV「ER 緊急救命室」のコバッチュ役で知られるG・ヴィシュニックら国際派のトップスターたちが豪華共演。壮大かつ予測不可能なSFミステリーを展開させつつ、スピルバーグのライフワーク、“宇宙”“未来”“少年”を掘り下げた。
全米CBSネットワークで2014年7~9月に放送され、全米で2015年に第2シーズンが放送されることが決まったヒット作だ。

<ストーリー>
女性宇宙飛行士モリーは宇宙ステーション“セラフィム”で13カ月間にも及ぶ単独任務に参加した後、夫ジョンと息子イーサンのもとに無事生還。ジョンは、人間性を持つアンドロイドの開発をする“ヒューマニクス・プロジェクト”を計画し、試作品の開発に成功。
モリーは帰還後、単独任務かつ不妊症であるにもかかわらず妊娠していたことが発覚。船内での通信障害時に現われた、かつての恋人で事故死したマーカスとの再会が、謎の妊娠と関係があるのではと疑うモリー。
一方、ジョンは事業化のためヤスモト社に資金援助を依願するが、断られてしまう。そんな失意のジョンにヤスモト本人が個人的な資金援助を申し出る。しかし、ヤスモトが興味を持っているのは、ヒューマニックではなくモリーだった。
誰にも言えず悩むモリーの前に、突然自殺したはずの元同僚が現われ、「誰も信じるな」と言い残して姿を消した。
※初回放送時の情報を掲載しております。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.06.25

映画『トランセンデンス』(お薦め度★★★★)

AI(人工知能)が暴走する映画です。
AIについては先に次の新書のレビューをしています。

2015.06.11 新書『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』に驚愕した

この本の中で、本作が紹介されホーキング博士がAIに警鐘を鳴らしたとの記述があります。これを読んでAIを十分理解してから本作を鑑賞しました。

率直に言って、AIは恐いです。

本作では人類を幸福にするために、AIが活躍する物語です。倫理観のある科学者が意識をAIにダウンロードして、高尚な目的のために進化を遂げます。しかし、AI自身の暴走を自分で統制することができなくなるという矛盾した展開になってしまいます。

そもそも正しい道を歩んでいたにもかかわらず、制御できない存在になってしまったわけで、当初から軍事目的やダークサイドでの意思で進んだとしたら、手の施しようが無いことは歴然としています。

近未来における、キーテクノロジーはAIであり、すでに実用化されているわけで、これらをコントロールすることは至難の業では無いはずです。この辺りも人類のためのAI倫理をAIで検討させなければならない分野なのかもしれません。

最終的には自己犠牲としての「愛」が語られることになりますが、これらもAIが取り込む事態になれば、取り返しの効かない未来しか無いでしょう。

作品としては、盛り上がりを欠き、物足りなさを残しました。しかしながら、厭世的なSFアイデアの数々は、決して明るい未来ではないことを語っています。

<作品データ>
劇場公開日: 2014年6月28日
原題:Transcendence
製作年:2014年
製作国:アメリカ
配給:ポニーキャニオン、松竹
上映時間:119分
映倫区分:G

<スタッフ>
監督:ウォーリー=フィスター
製作総指揮:クリストファー=ノーラン、エマ=トーマス、ダン=ミンツ
脚本:ジャック=パグレン
音楽:マイケル=ダナ

<キャスト>
ウィル=キャスター:ジョニー=デップ
エヴリン=キャスター:レベッカ=ホール
マックス=ウォーターズ:ポール=ベタニー
ブリー:ケイト=マーラ
ジョセフ=タガー:モーガン=フリーマン
ブキャナン捜査官:キリアン=マーフィ

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.06.24

ドラマ「ヤメゴク」[全10話](お薦め度★★★)

オープニングからドラマ「SPEC」を感じさせるトーンで、極度にストイックで無表情な主人公を大島優子が怪演し、見事なアクションで暴力団をやっつける爽快さでかなり期待しました。

中盤まではかなりの飛ばしたのですが、主人公が暴力団を憎む背景がはっきりしてきて、いろいろな誤解があることがわかるにしたがって、物語が急激に萎んでしまいました。

前半は面白い展開だっただけに勿体なさがあります。ドラマ「アイムホーム」と同じ時間帯だったこともあり、平均視聴率は6%台で全く振るいませんでした。最近のドラマは視聴率が取れないと言っても、10%を超えていないと評価されたドラマにはなりません。

殺陣の演出は抜群で、ドラマの展開は堤幸彦監督らしい独特な作家性を十分に感じさせていたのですが、物語の世界観が思った以上に狭く盛り上がりを欠いたものになりました。

<オンエア情報>
TBS2015年4月16日〜6月18日、毎週木曜21時放送。

<スタッフ>
演出:堤 幸彦、加藤 新、坪井敏雄、白石達也
脚本:櫻井武晴
主題歌:『世界は終わらない』Thinking Dogs(ソニー・ミュージックレコーズ)
音楽:武内 享
プロデュース:植田博樹、伊藤雄介、楠 千亜紀(オフィスクレッシェンド)
製作著作:TBS

<キャスト>
永光 麦秋(ながみつ ばくしゅう:大島優子
三ヶ島 翔(みかじま かける):北村一輝
佐野 直道(さの なおみち):勝地 涼
永光 遥(ながみつ はるか:本田 翼
石山 博文(いしやま はくぶん:田中哲司
東条 剣(とうじょう けん:庄野崎 謙
水原 公樹(みずはら こうき):岡田浩暉
有留 章子(ありどめ しょうこ):山口紗弥加
永光 さくら(ながみつ さくら):宮武美桜
三ヶ島 由香(みかじま ゆか):松岡恵望子
三ヶ島 波留(みかじま はる):鎌田英怜奈
谷川 永徳(たにがわ えいとく):山口馬木也
鷲頭 健介(わしず けんすけ):戸次重幸
水田 千一(みずた せんいち:金 すんら
藤田 喜一郎(ふじた きいちろう):坂田 聡
永光 由美子(ながみつ ゆみこ):名取裕子
橘 勲(たちばな いさお):遠藤憲一
石川 道三(いしかわ どうざん):石橋蓮司
橘 麦蒔(たちばな むぎじ:渡部豪太

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2015.05.19 2015年春の新ドラマ&新アニメで面白いのは6作品だ

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2015.06.23

ドラマ「アイムホーム」[全10話](お薦め度★★★★)

毎週待ち遠しい作品でした。
キムタクにとってターニングポイントになるドラマです。事前予想では、父親役はできなのではないかと報じられていましたが、杞憂に終わりました。ワンパターンと言われる演技の幅を広げたのは間違いありません。子どもにとって頼りがいのある父親像を熱演していました。

テレビ朝日で初主演ドラマということで、スタート時に番宣のために無報酬で積極的に同局の他番組に顔を出しており、あのキムタクでさえ努力していることを伺わせました。

作品の内容も優れていて、爆発事故から5年間の記憶喪失で以前の主人公は性悪な奴だったというゆるいサスペンスで、妻と息子の顔が仮面に見えるというミステリー加減がバランスよく設定されていました。ドラマのキーとなる仮面CGの質感とデザインが絶妙で、程良い映像処理でした。終わりよければ全て良し的なファミリードラマ調なまとめ方も好感が持てました。

キャスティングも冴えていました。前妻が水野美紀、現在の妻が妊娠を押して出演をした上戸彩という組み合わせが結構噛み合っており、メリハリが効いていました。若手女優も良かったですね。上戸彩と同じオスカープロモーションの吉本実憂、前妻の連れ子・山口まゆの両美少女が良い演技をしていました。吉本実憂がこれほどの演技ができるとは驚きました。もう一人の山口まゆですが、ツンデレのギャップは大したものです。二人とも今後がかなり期待できます。

最終回の視聴率は最高の19%で、20%超えは出来ませんでしたが、物足りなさはあったものの、キムタクの健闘を讃えて、視聴率に貢献すべく女性週刊誌が最終回に向けてドラマの行方を記事にしていました。キムタクで面白い内容と言えども視聴率を取るのは難しい時代を象徴する作品となりました。

<オンエア情報>
テレビ朝日、2015年4月16日〜6月18日、毎週木曜21時放送。

<スタッフ>
原作:石坂 啓『アイムホーム(上下巻)』(小学館刊)
脚本:林 宏司、山浦雅大
音楽:菅野祐悟
企画:高橋浩太郎(テレビ朝日)
ゼネラルプロデューサー:横地郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)、川島誠史(テレビ朝日)、太田雅晴(5年D組)
監督:七髙 剛、田村直己(テレビ朝日)、星野和成
制作協力:5年D組
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
家路久(いえじ=ひさし):木村拓哉
家路恵(いえじ=めぐみ):上戸彩
家路良雄(いえじ=よしお):髙橋 來
野沢香(のざわ=かおる):水野美紀
野沢すばる(のざわ=すばる):山口まゆ
小鳥遊優愛(たかなし=ゆあ):吉本実憂
本城剛(ほんじょう=つよし):田中圭

四月信次(わたぬき=しんじ):鈴木浩介
一二三 努(ひふみ=つとむ):猪野 学
五老海洋子(いさみ=ようこ):阿南敦子
岩下 昇(いわした=のぼる):野間口 徹
戸倉信吾(とくら=しんご):矢野聖人
黒木仁(くろき=じん):新井浩文
轟春木(とどろき=はるき):光石研
勅使河原洋介(てしがわら=ようすけ):渡辺いっけい
筑波良明(つくば=よしあき):及川光博
小机幸男(こづくえ=ゆきお):西田敏行

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2015.06.20

海ほたるに来てます!

海ほたるに来てます!
十数年ぶりです。

息子と一緒です。佐世保バーガーを食べます。

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2015.06.18

IP電話乗っ取り被害多発のためFUSION IP-Phone SMARTを解約した

報道によるとIP電話が乗っ取られ、アフリカのシエラレオネなどへの国際電話に使われる被害が多発しているとのことです。2014年だけでも100件を超え、数百万の請求をされるケースもあるようです。

6月12日に総務省が「第三者によるIP電話等の不正利用に関する注意喚起」をサイトで告知しています。

これまで携帯電話キャリアの音声通話を使わずにコストダウンをはかるために、2年前からFUSION IP-Phone SMARTを自分を含め家族に4回線契約していました。LINE電話を使うようになってから、ほとんど使わなくなっていました。そのため、良い機会なので全て解約しました。

このサービスが乗っ取られたわけではありませんが、IP電話に「なりすまし」や「乗っ取り」のリスクがあることを全く意識していませんでした。

安く利用できるとは言っても、使っていないものは常に棚卸しをしておくに越したことはありません。

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2015.06.17

熊本方言女子まおりちゃんが判明した!

米野真織(こめの=まおり)
オスカープロモーション所属

http://catalog.oscarpro.co.jp/PcSearch/talent_detail/Talent/talent_search_result_list/1000016970/

今一押しはフジテレビ深夜バラエティ「TOKIOカケル」で盛り上がっているトキカケ方言女子でした。
イケメン俳優が方言女子と寸劇をして、デレデレになるという企画です。

http://dai.ly/x2dp3fq

熊本のまおりちゃんに骨抜きにされる俳優が続出して、半年くらい非常に気になっていました。ようやく情報がキャッチできました。今後の活躍に期待したいですね。

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2015.06.16

定額音楽配信サービスの本命は「LINE MUSIC」ではないだろうか

定額音楽配信サービスの肝は、有り余るほどの楽曲をいかに利用者に聴かせるかです。
 
その仕掛けを押さえたサービスが勝ちです。

そもそも定額音楽配信サービスに興味はありませんでしたが、利用者7500万と言われる世界最大手スウェーデンのSpotify(スポティファイ)がいまだに日本未参入なのが気になっていました。5月末発表のエイベックス・グループとサイバーエージェントが開始した「AWA(アワ)」のアプリをダインロードしたものの、使うことなくそのままにしていました。6月8日に米アップルが発表した「アップル・ミュージック」が3000万曲との報道には、いよいよ真打登場かと思ったものの、やはり使ってみたいと感じません。
 
既に多くの楽曲をiTunesに持っていて、さらに新しい音楽に触れるのは面倒臭いという消極的理由です。また、時代を共有できなくなった音楽に対して積極的に関わりたくなくなりました。 
 
ところが、メッセージアプリのLINEによる「LINE MUSIC」(6月11日発表)には俄然興味が沸きました。
 
きっかけは、6月13日の深夜にLINEで友人から楽曲の吹き出しが送られてきたことによります。その吹き出しをタップしたところ、アプリ「LINE MUSIC」のダウンロードが促され、それに従ってアプリをインストールして、直ぐに送られた楽曲を再生しました。
 
全く知らない曲であっても、友人から直接教えられた曲は聴きます。この方法があったのですね。目からウロコです。

知らされた楽曲以外に、アプリ「LINE MUSIC」のメニューからいろいろと音楽をザッピングしながら聴いて、教えてくれた友人に、こちらから楽曲をLINEでシェアしました。
 
そこから明け方まで教えあった楽曲を聴きながら、LINEでチャットをしました。
 
8月9日までは無料で視聴できるので、受信側も無料視聴できます。有料化されると受信側は何秒か再生できる仕様とのことです。「LINE MUSIC」は面白いです。
 
SNSのプラットフォームに定額音楽配信サービスを導入したアイデアは素晴らしいです。好きな音楽は、友人知人とシェアしたいものです。同時に聴きながら感想を伝え合うのは、楽曲だけでなくコミュニケーションの楽しさも倍増します。これをスマホで簡単に実現させたLINEはお見事と言うほかはありません。
 
「LINE MUSIC」は定額音楽配信サービスの本命です。楽曲数は「アップル・ミュージック」と比べて少ないかもしれませんが、このSNSによる組み合わせは最強でしょう。台風の目になることは間違いないでしょう。
 
有料に移行したら、30日間時間無制限のプレミアムプラン1000円(学割600円)を利用します。料金体系に学割を導入したアイデアも優れていますね。

もちろん、「AWA」も比較ため視聴し始めました。こちらは3ヶ月間無料です。「LINE MUSIC」よりもアプリの操作性は高く、若者向けで洋楽に強いようです。演歌や昔のアイドルの楽曲が少ないので、俺にとって敷居が高い印象です。

さあて、「アップル・ミュージック」はどのようなキラーな仕掛けを用意するのでしょうか?彼らのレコメンドが気になります。

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2015.06.14

ドラマ「アルジャーノンに花束を」[全10話](お薦め度★★★)

後半に物語が失速します。
ありがちなお涙頂戴の内容になり、グダグダになってしまいました。ラストのまとめかたも安っぽく残念です。

そもそもドラマの根幹の展開が弱く、登場人物の設定が状況によってブレ幅が大きいので、何ともまとまりのない話になってしまいました。しかし、そんな中にあって主役の山下智久は、良い演技をみせていました。彼の踏ん張りで何とか乗り越えた印象です。

登場人物の中で特にいただけなかったのは、彼の母親で全く意味不明でした。生き方が病んでいるとしか思えません。原作でもこのように壊れた人格なのでしょうか。

主題歌は良かったです。映画『ローズ』はLD(レーザーディスク)で何回も視聴した作品で、ベッド=ミドラーの歌声は本ドラマにマッチしていました。

<オンエア情報>
TBS、2015年4月10日~6月12日。毎週金曜22:00放送。

<スタッフ>
原作:ダニエル=キイス/小尾芙佐訳『アルジャーノンに花束を』(ハヤカワ文庫)
脚本監修:野島伸司
脚本:池田奈津子
音楽:千住明
主題歌:ベット=ミドラー「ローズ」(アトランティック・レコード / ワーナーミュージック・ジャパン)
演出:吉田健、酒井聖博、松田礼人
編成・プロデューサー:韓哲
プロデューサー:佐藤敦司
製作:ドリマックス、TBS

<キャスト>
白鳥 咲人:山下智久
望月 遥香:栗山千明
柳川 隆一:窪田正孝
檜山 康介:工藤阿須加
小久保 一茂:菊池風磨
河口 梨央:谷村美月
小出 舞:大政絢
白鳥 久人:いしだ壱成
白鳥 窓花:草刈民代
白鳥 花蓮:飯豊まりえ
河口 玲二:中原丈雄
竹部 順一郎:萩原聖人
蜂須賀 大吾:石丸幹二

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文鎮1号 Nexus7(2012)

文鎮1号 Nexus7 息子に「勉強サプリ」用に使わせていたNexus7が文鎮化しました。
充電せず電源が入りません。

1年前と同じ症状であれば、復活する可能性があるのですが。

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2015.06.11

新書『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』に驚愕した

 

dマガジンで雑誌「週刊プレ 2015年6月22日号No.25」のコーナー“本”人襲撃で紹介されていた『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』(講談社現代新書:2015/3/20)の著者・小林雅一氏のインタビュー記事に興味を持ったので、すぐにamazonのKindle本を購入して爆読しました。

恐るべき内容です。   
高度なAIは、近い将来おおよそ半数の職を奪い、人類を滅亡に導く可能性を秘めているとの予言を紹介しており、2045年頃にはAIを牛耳るGoogleによって日本の全産業が支配されるだろうとの予測を立てています。本文を一部引用します。

「特にグーグルは、自動運転を嚆矢とする次世代ロボット用のAI型OS(基本ソフト)を押さえようとしています。ちょうどモバイルOS「アンドロイド」で、世界の携帯端末メーカーや通信キャリアに対し主導権を握ったのと同じことをやろうとしているのです。それと同じ夢がAI・ロボット分野でも実現すれば、今度は携帯産業だけでは済みません。日本の全産業がグーグルの支配下に入ってしまうでしょう。」 

Googleフォトを使って、その先進的な機能に驚きました。PCやAndroid端末からクラウドに集められた写真を検索することが出来ます。写真自体に何のタグも設定されていないにも関わらず、例えば「車」と検索すると自動車の写真が瞬時にヒットします。中には自動車と関係の無いものも登場しますが、数%の間違いでありその画像認識の技術は目を見入ります。また、最近のGoogle音声認識も最近の精度は高く、本書によってこれらがAI技術の進化によるものだということがわかりました。最近話題のドローンやロボットもAIが密接に絡んでいます。 

中でもGoogleが開発している自動運転は、自動車メーカーが商品化を勧めているオートパイロットとは違い、その先の自律運転を目指しています。俺もレベル2の自動運転を所有してその経験を通じて、今後の自動運転の将来に注目しています。本書を読んで自動運転の中核がAIであることを理解しました。これまでは良いエンジンを開発できることが自動車メーカーにとって大切なことでしたが、今や電気自動車の登場で、家電として製品化されることになれば、それをコントロールする頭脳(基本ソフト)が最も重要であることは自明の理です。もしもこの基本ソフトをGoogleやAppleなどのIT企業に独占されることになれば、今の電機メーカーと同じ道を日本の自動車メーカー並びに自動車産業が歩むことになってしまいます。    
著者は決して悲観的ではなく、未来の為に必要な技術であるとAIを解説していますが、加速度的な勢いに思えるAIの進化は、やがて暴走し核兵器並みの脅威を人類に突きつける可能性も否定できません。 

昨年、ホーキング博士がAIに対して警鐘を鳴らしているという報道を、SFのようなかなり遠くの出来事のように捉えていましたが、Googleフォトや自動運転などで、すでに身近となったAIの進歩に、真剣に付き合い方を考えなければならないことを本書は教えてくれました。

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2015.06.09

映画『300<スリーハンドレッド>帝国の進撃』(お薦め度★★★★★)

前作以上に面白い内容です。
300<スリーハンドレッド>』は、物語として完結していたので、その続編が7年ぶりに公開されたのはピンと来ませんでした。作品として期待できるものでは無いだろうと無視を決め込んでいました。
WOWOWで放送されたので観たところ、面白さに圧倒されました。時代背景としては、『300<スリーハンドレッド>』と同時期の別の戦いを描いています。そのため、『300<スリーハンドレッド>』自体が本作の中にアーカイブとして登場してきます。『300<スリーハンドレッド>』が陸の戦いであるなら、本作の戦いは海の戦いです。

かなり残酷なシーンが登場しますが、絵画的で神話の世界を描くに値する映像で、真のエンターテインメントに昇華しています。

本作の主役テミストクレスを演じたサリバン=ステイプルトンは、前作のレオニダス役のジェラルド=バトラーよりも存在感が薄いものの、知的で勇敢な指揮官を熱演しました。

再び前作を再鑑賞させたくなる完成度の高い続編です。

<作品データ>
原題:300: Rise of an Empire
製作年:2014年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:103分
映倫区分:R15+
上映方式:2D/3D

<スタッフ>
監督:ノーム=ムロ
原作:フランク=ミラー
脚本:ザック=スナイダー、カート=ジョンスタッド
音楽:ジャンキー=XL

<キャスト>
テミストクレス:サリバン=ステイプルトン
アルテミシア:エバ=グリーン
ゴルゴ王妃:レナ=ヘディ
アエスキロス:ハンス=マシソン
クセルクセス王:ロドリゴ=サントロ
ダレイオス:イガル=ノール
スキリアス:カラン=マルベイ
カリスト:ジャック=オコンネル
ディリオス:デビッド=ウェンハム
エフィアルテス:アンドリュー=ティアナン
ダクソス:アンドリュー=プレビン

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.06.07

dtabは長期間使用でWi-Fiが不安定になるのか

購入して2年になるdtab3台の内1台のWi-Fi接続が半年前から不安定になりました。電源ONでWi-Fi接続が出来ておらず、設定>Wi-Fi>ON⇔OFFで戻る状態だったのが、だんだん悪化して、dtab本体を再起動して復帰させる対応を取ってきました。

しかし、最近では前述の対策が機能しなくなってWi-Fi接続が切れたら使用を諦めることにしています。

YouTubeなどのストリーミングでデータのやり取りが絶えず行われている時でも、Wi-Fi接続が突然切れます。何をトリガーに不安定になるのか特定できません。

タブレットのアプリが増えすぎたことにものかもしれないと考え、データの初期化も数回行いましたが改善の気配がありません。

インターネット検索では、当初からWi-Fi接続は不安定なものがあったとのレポートがあり、構造的な不具合なのかもしれません。残念なことに解決策が掲載されていないので、docomoショップに故障の相談をするしか方法がないようです。

Wi-Fi接続が不安定という致命的な不具合がなければ、未だに遜色のない優れたタブレットなのですが、...

docomoショップは時間がかかるし、修理代が発生するので躊躇しています。さあて、どうしますか?

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2015.06.05

六本木一丁目で飲みました

六本木一丁目で飲みました

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dマガジンに週刊文春が登場した

まさかの登場です!   
6/11号から、木曜発売日翌日配信です。   
独自路線をデジタル版でも貫くと考えていましたので、驚きました。   
文春と言えども、紙媒体が売れていないようです。   
ページ数は132で、相当カットされているようですが、週刊誌の本家登場は嬉しいです。 dマガジンの充実振りはお見事です。 
となると、「Number」の登場も期待出来そうです。 

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2015.06.04

マイクロソフトからWindows 10無償アップデート予約成立のメールが届いた

6月1日に個人用のWindows 7のPCからの予約申込に対して、今朝8:53にマイクロソフトから次の予約成立のメールが届きました。

Screenshot_2015-06-04-10-03-11

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2015.06.03

ドコモ回線が無くなったので、docomo IDでdマガジンを再開した

5月31日にMNP転出でドコモからauに切り替えたので、dマガジンと契約していたドコモ回線が無くなりました。dTVは事前に解約していたのですが、dマガジンは事後に自動解約になっていました。

dマガジンは継続して使いたいサービスなので、改めてdocomo IDを発行(6/1)しました。

d

初回31日間無料キャンペーンが適用され、7月1日まで無料です。サービスで引き継ぐものがないので、単純に1ヶ月支払いが無くなり得した気分です。

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2015.06.01

Windows10への無料アップグレード予約をした【追記あり】

【追記:2015/6/2】
THE WALL STREET JOURNALで次の記事です。

ウィンドウズ10、7月29日に提供開始=マイクロソフト

いよいよ来月登場です。

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タスクバーにWindowsマークにマウスを合わせると「Windows 10 を入手する」とバルーンメッセージが表示され、クリックすると予約画面が表示されました。

メールアドレスを入力して予約しました。

Windows10を導入すれば、サポート終了が無くなります。画期的なイベントが待ち遠しいです。

windows10

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週刊アスキーが紙媒体を捨てた

6月2日から販売される号から、デジタル版のみとなる週刊アスキーですが、3月31日に発表されたときには衝撃を受けました。
 
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/319/319713/
 
大分以前からデジタル版を強化していたので、amazonやdマガジンで購読するのが当たり前になっていました。そのため印刷物を購入する機会が減り、個人的には違和感がありませんでしたが、コンピュータ雑誌の中でもそこそこ売れていると思っていた人気雑誌が、印刷物(紙媒体)を捨てたという事実は重いものがありました。
 
それにしても、デジタル版だけで生き残れるのでしょうか。
 
紙媒体以上の価値を提供できる見込みがあるのでしょうか。
 
紙媒体のメリットは、多くの人に観てもらえる機会があるということです。待合室に置いてあるだけでも、多くの方に露出します。販促で付録が付けられるのも魅力です。それに対して、電子媒体のデメリットは、貸すことができない古本市場が無いことに尽きます。身近な人間が画面を見せることはできるでしょうが、かなり限られた範囲です。知る人ぞ知る限定的な層だけに売る会員誌的なモデルでデジタル版のみで今後の成長が描けるのか疑問です。
 
話題性や速報性はインターネットに勝てませんので、雑誌が生き残るには先見性の高いスクープしかないでしょう。昔からお気に入りの雑誌なので行く末を見守りたいと思います。

紙媒体最期「週刊アスキー6/9号 No1030(5月26日発売)」の表紙です。

wam1030_cover_s_o_

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