ブルーレイDIGAは故障では無く、ビエラリンクの設定ミスによるものだった
DMR-BRZ2000を購入してわかりました。DMR-BWT520が故障したと考えていた画面が真っ暗になる現象がDMR-BRZ2000でも発生しました。
HDMI-CEC(High Definition MultimediaInterface-Consumer Electronics Control)がうまく機能していないようです。テレビがシャープ(AQUOS液晶テレビLC-46ES50)なので、Panasonicによるビエラリンク設定が合っていなかったようです。どうもファミリンクとビエラリンクが干渉しているようです。
不具合が発生してすぐにHDMI端子を切り替えると一時的に解消されます。しかし、AQUOSブルーレイBD-HDW43に切り替えてファミリンクでテレビに繋ぎ、再びビエラリンクでDMR-BRZ2000に戻すと不具合が発生します。AQUOSのテレビとブルーレイは同じメーカーなので、ファミリンクで制御しているときは全く不具合が発生せず、ビエラリンクに切り替えると問題が生じるようです。
そこで、ブルーレイDIGA側のビエラリンク制御を。DMR-BRZ2000とDMR-BWT520でそれぞれ写真の通り工場出荷時に設定を戻したら、不具合の現象が収まりました。
DMR-BRZ2000のHDMI接続設定画面。
DMR-BWT520のHDMI接続設定画面。
なお、3年前から疑問だった1080pと1080iの違いがわかりました。
・pはプログレッシブ (progressive)の頭文字。
・iは、インターレース(interlace:糸や指などを組み合わせるという意味)の頭文字。
技術の進歩で、一つ飛ばしのインタレース走査ではなく、上から順に走査していくやりかたのプログレッシブ走査が可能になり、一枚の絵を一回の走査で一気に表示するのでインタレース走査よりちらつきが少なくなりました。
ブルーレイDIGAではずっと1080iで表示してきていました。これからは1080pです。理解するのが遅過ぎです>俺。
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