映画『赤ずきん』(お薦め度★★★)
面白いものの、すっきり感はありません。
赤ずきんと人狼を組合わせたダークファンタジーです。
物語は捻り過ぎていてラストに説得力が無いことでした。確かに意外性はあり、伏線を全て回収しますが、赤ずきんのその後の物語がこれで良いのかと 納得しがたいものになりました。
ヒロインのアマンダ=サイフリッドは、映画『マンマ・ミーア!』の娘役以来です。本作のように時代劇のほうが彼女の存在感に馴染んでいると思いました。
<作品データ>
劇場公開日:2011年6月10日
原題:Red Riding Hood
製作年:2011年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:100分
映倫区分:G
<スタッフ>
監督:キャサリン=ハードウィック
製作:ジェニファー=デイビソン=キローラン、レオナルド=ディカプリオ、ジュリー=ヨーン
脚本:デビッド=レスリー=ジョンソン
製作総指揮:キャサリン=ハードウィック、マイケル=アイルランド、ジム=ロウ
音楽:ブライアン=レイツェル、アレックス=ヘッフェス
<キャスト>
ヴァレリー:アマンダ=サイフリッド
ソロモン神:ゲイリー=オールドマン
セザール:ビリー=バーク
ピーター:シャイロ=フェルナンデス
ヘンリー:マックス=アイアンズ
スゼット:ヴァージニア=マドセン
オーガスト神父:ルーカス=ハース
おばあちゃん:ジュリー=クリスティ<鑑賞チャネル>
dビデオ
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