映画『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』(お薦め度★★★)
盛り過ぎです。前作から魅力が急落しました。
肉体派アクションからミサイルによる空爆へと話が拡大して、何とも捉えどころが絞られずリアリティを失って焦点がボケました。
ラストに至っては、まるでコメディです。
リュック=ベッソンの場合、シリーズ化して回を続けるほどコメディタッチに変わってしまう弱点があります。見事にこの作品は該当してしまいました。
<作品データ>
劇場公開日:2009年9月19日
原題:Banlieue 13: Ultimatum
製作年:2009年
製作国:フランス
配給:アスミック・エース
上映時間:101分<スタッフ>
監督:パトリック=アレサンドラン
製作:リュック=ベッソン
脚本:リュック=ベッソン<キャスト>
ダミアン:シリル=ラファエリ
レイト:ダビッド=ベル
共和国大統領:フィリップ=トレトン
秘密保安介入局長官:ダニエル=デュバル
タオ:エロディー=ユン
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