アプリ「LINE MUSIC」はキャッシュ利用でパケットを節約できる
通信制限128kbpsでも定額制音楽配信サービス「AWA」と「LINE MUSIC」が何とか使えることが判明したことをレポートしました。
さらにアプリ「LINE MUSIC」のキャッシュを確認しました。
自宅のWi-Fi接続でアルバム(収録40曲)を丸々再生して、翌日に宅外の通信制限環境で使ったところ、普段に聴くことが出来ました。キャッシュを使うと通信制限が関係なくなります。有難いですね。
今月に入り通信制限が外れたのですが、このアルバムのみをリピートしています。4日間毎日聴いていますが、使ったパケット量は2MB以下です。
同じ曲を繰り返す聴き方であれば、パケットをほとんど使わずに済みます。
ちなみに今聴いているアルバムはBee Geesの『The Ultimate Bee Gees』です。映画『サタデー・ナイト・フィーバー』で1970年代のディスコミュージックを席巻した彼らの第3黄金期のヒット曲が入った”究極“のベストアルバムです。
定額制音楽配信サービスは、歌謡曲を中心に聴きたいと考えていましたが、映画を再鑑賞してみたら、そう言えば洋楽、特に洋画の映画音楽に思い入れがあったことを思い出して、洋楽ばかりを聴いています(笑)!
いよいよ2ヶ月間の無料トライアルキャンペーンが8月9日で終了しますので、終了日までは「LINE MUSIC」を使い続けます。
いままでで気づいた点は次の通りです。
・当初提供されていた菊池桃子のアルバム提供が突然無くなった。
・プレイリストの楽曲も突然提供されなくなって、歯抜け状態になった。
・マルチプレイヤーではないので、LINEを使っているスマホ以外では利用できない。
・アプリの操作性がイマイチ。
LINEで友人と簡単に楽曲のやり取りできるメリットは大きいものの、基本的なサービス提供の仕組みが「AWA」や「Apple Music」と比べて見劣りします。
有償になって利用するかというと現時点では躊躇しています。
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