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2015.09.13

映画『42 〜世界を変えた男〜』(お薦め度★★★)

意外なことに感動巨編ではありません。

メジャーリーグ初の黒人選手がジャッキー=ロビンソンで、彼の背番号が「42」、そしてメジャーリーグ全球団の永久欠番になっていることを本作で知りました。

白人選手の中に黒人選手入ることがどれほどの大変で苦労したのか、号泣必至と想像していたのですが、割りと淡々と描かれています。

実話に基づいて作られているとは思いますが、演出や脚本から伝わってくるものはほとんどありませんでした。米国人以外には響かない内容です。

<作品データ>
原題:42
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:129分

<スタッフ>
監督・脚本:ブライアン=ヘルゲランド
製作:トーマス=タル
撮影:ドン=バージェス
音楽:マーク=アイシャム

<キャスト>
ジャッキー=ロビンソン:チャドウィック=ボーズマン
ブランチ=リッキー:ハリソン=フォード
レイチェル=ロビンソン:ニコール=ベハーリー
レオ=ドローチャー:クリストファー=メローニ
ウェンデル=スミス:アンドレ=ホランド

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
史上初の黒人メジャーリーガーとして、幾多の差別や偏見を乗り越えて活躍し、野球界に新たな道を切り開いたJ・ロビンソン。彼の不屈の闘いを感動的に描いた実話ドラマ。
長らく白人選手だけに限定されていた米国近代メジャーリーグの世界に、史上初の黒人選手として足を踏み入れ、敵球団はおろか、当初は味方の選手や審判、観客、マスコミからも厳しい非難や差別、嫌がらせを受ける中、それを頑としてはねのけて自らの信念ある道を貫き通し、輝かしい成績を残したロビンソン。彼のつらく過酷な闘いの道のりを、「悪霊喰」のB・ヘルゲランド監督が熱く感動的に綴る。彼の起用に果敢に踏み切った名門ブルックリン・ドジャースの先進的GMを、あのH・フォードが好演するのも見もの。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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