第44回東京モーターショー2015に行った
東京ビックサイトで開催中の第44回東京モーターショー2015に息子と一緒に行きました。
入場は混雑するのではということで、前売入場券をTチケットで購入して専用口から12時頃会場入りしました。Tカードをカードリーダーにかざして照合して入るのですが、拍子抜けするほどスンナリ入れました。
入り口には表紙が毎日変わるガイドブック「TOKYO MOTOR SHOW 2015 NEWS」が平積みされていました。この上質な冊子からも華やかなイベントだということが実感できます。
息子の要望で、まず日産がある西展示棟を目指します。人、人、人で溢れかえっています。メインステージでは、ロボットカーの実車を展示し、背景のスクリーンパネルでそのロボッカーによる近未来をドラマ仕立てで流していました。自動運転に注目している者からすると目新しさはありません。ベンツの二番煎じといった印象でした。
日産らしいと感じたのは、Nissan Concept 2020 Vision Gran Turismoです。「グランツーリスモ」誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトにより生まれたバーチャルスポーツカーで、未来のスポーツカーのひとつの方向性を示す一台だそうです。
ジュースで一旦小休止してからトヨタ(東4)のある東展示棟に向かいました。日産よりも展示スペースが狭く、人が更に溢れかえっています。トヨタは新型プリウスがメインでした。メインステージでもプリウスを展示していました。
ともかく人が多いので、長居をしませんでした。写真を撮り損ねたのですが、ハリアーが従来とは全く別物のデザイン変更で驚きました。
最後は、メルセデス・ベンツ(東2)です。メインステージにはF015 Luxury in Motionと並んで、さらにこれを推し進めた世界初披露のコンセプトカーVision Tokyoがありました。こちらにはヘッドライトがあるため、デザイン的には無機質ながら親近感はあります。ドアは開かなかったので車内はわからないのでコンセプトは全く謎です(笑)。
その他メーカーも万遍なく見学しました。15時に切り上げて、ヴィーナスフォート・メガウェブに移動しました。国際展示場正門から青海にゆりかもめで一駅です。こちらでは、「東京モーターフェス2015 with みんモー Part2 @MEGA WEB」という東京モーターショー連動イベントが開催中です。
こちらでは、東京モーターショーの輸入車はほとんどが車内に入れることは出来ませんでしたが、メガウェブにはトヨタだけでなく、多くの輸入車の車内に入れることできました。ベンツVクラスに初乗車できたのはラッキーでした。
屋外のコース広場では路面に水を撒いて、TOYOTA86によるテールスライドパフォーマンスが披露されたり、ベンツCLA250とVクラスによるディストロニック・プラスが実走行で紹介され、中身のあるプレゼンテーションが行われていました。
自動車三昧の一日を過ごし、買い物と夕食を済ませて18時にお台場を後にしました。
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