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2015.10.31

第44回東京モーターショー2015に行った

東京ビックサイトで開催中の第44回東京モーターショー2015に息子と一緒に行きました。

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入場は混雑するのではということで、前売入場券をTチケットで購入して専用口から12時頃会場入りしました。Tカードをカードリーダーにかざして照合して入るのですが、拍子抜けするほどスンナリ入れました。

入り口には表紙が毎日変わるガイドブック「TOKYO MOTOR SHOW 2015 NEWS」が平積みされていました。この上質な冊子からも華やかなイベントだということが実感できます。

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息子の要望で、まず日産がある西展示棟を目指します。人、人、人で溢れかえっています。メインステージでは、ロボットカーの実車を展示し、背景のスクリーンパネルでそのロボッカーによる近未来をドラマ仕立てで流していました。自動運転に注目している者からすると目新しさはありません。ベンツの二番煎じといった印象でした。

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日産らしいと感じたのは、Nissan Concept 2020 Vision Gran Turismoです。「グランツーリスモ」誕生15周年を記念した「ビジョン グランツーリスモ」プロジェクトにより生まれたバーチャルスポーツカーで、未来のスポーツカーのひとつの方向性を示す一台だそうです。

ジュースで一旦小休止してからトヨタ(東4)のある東展示棟に向かいました。日産よりも展示スペースが狭く、人が更に溢れかえっています。トヨタは新型プリウスがメインでした。メインステージでもプリウスを展示していました。

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ともかく人が多いので、長居をしませんでした。写真を撮り損ねたのですが、ハリアーが従来とは全く別物のデザイン変更で驚きました。

最後は、メルセデス・ベンツ(東2)です。メインステージにはF015 Luxury in Motionと並んで、さらにこれを推し進めた世界初披露のコンセプトカーVision Tokyoがありました。こちらにはヘッドライトがあるため、デザイン的には無機質ながら親近感はあります。ドアは開かなかったので車内はわからないのでコンセプトは全く謎です(笑)。

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その他メーカーも万遍なく見学しました。15時に切り上げて、ヴィーナスフォート・メガウェブに移動しました。国際展示場正門から青海にゆりかもめで一駅です。こちらでは、「東京モーターフェス2015 with みんモー Part2 @MEGA WEB」という東京モーターショー連動イベントが開催中です。

こちらでは、東京モーターショーの輸入車はほとんどが車内に入れることは出来ませんでしたが、メガウェブにはトヨタだけでなく、多くの輸入車の車内に入れることできました。ベンツVクラスに初乗車できたのはラッキーでした。

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屋外のコース広場では路面に水を撒いて、TOYOTA86によるテールスライドパフォーマンスが披露されたり、ベンツCLA250とVクラスによるディストロニック・プラスが実走行で紹介され、中身のあるプレゼンテーションが行われていました。

自動車三昧の一日を過ごし、買い物と夕食を済ませて18時にお台場を後にしました。

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2015.10.30

2015秋の花粉症が来た~(泣)

昨年から秋にも花粉症の症状がはっきりと出るようになりました。今年は1ヶ月遅れで花粉症の症状がピークに達しています。

今週(10/26)明けから、何となく気だるさとくしゃみが出ていました。水曜日は後頭部左側頭部に寝違えたときの鈍痛が発生しました。この日は職場の懇親会があったので、飲み過ぎないようにビールだけを飲んだのですが、会の途中で少し寝てしまいました。帰りの電車では記憶が飛ぶこともなく、自宅に戻れました。

木曜の朝は、普通に出勤の用意をしていたのですが、倦怠感が酷く、昨日の後頭部の鈍痛も残っているので、休むことにしました。気が付くとほとんど日中は一日中寝ていました。

金曜日は、幾分倦怠感が後退して、出社出来ましたが、出勤途中でマスクを取り出して、くしゃみ対策を実行しています。春シーズンの時のように、鼻水が溢れ出しています。今日は、つくし飴を2個舐めました。

月末になって花粉症で散々な状態です。トホホッ...

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2015.10.28

東京モーターショー2015の前売入場券をTチケットで購入した

10月30日〜11月8日に一般公開される「第44回東京モーターショー」の一般公開日前売入場券をTチケットでオンライン購入しました。

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次のメリットがあります。
・Tカードがそのままチケットに。
・Tチケットで入場するとTポイント(5P)が貯まる。
・専用レーンから入場可能!

購入手続きは次の通りです。
①利用登録
②チケット購入予約 1,616円
[内訳]
・前売入場券 一般  1,400円
・サービス利用料  216円/1枚当り
③クレジットカード決済
④受付番号(マイペーおジで確認できる)

東京モーターショーもTチケットも初めてになります。当日入場券は1600円なので、Tポイント還元でも若干高くなりますが、大変混雑していると思われる入場が専用レーンからなので、Tチケットを選びました。

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2015.10.27

民放5局の番組が無料で観れる「TVer」が10/26開始した

在京民放5社の50~60番組が無料で観れる放送局による公式テレビポータルTVer(ティーバー)がスタートしました。

http://tver.jp/

・日テレ
・テレ朝
・TBS
・テレ東
・フジ

会員登録などの手続きはありません。PC、スマホ、タブレット(予定)向けに、放送後一定期間(1週間)限定の公式無料動画配信サービスです。テレビ番組を広告付で配信されます。広告はテレビ放送時のものではありません。

昨晩、アプリをインストールしてスマホで1番組視聴しました。番組前にテレビ局の番宣CMが流れます。今のところ30分番組の途中に広告は挿入されていないようで、番組に集中できるので評価できます(※1時間番組は、15分毎に30秒の番宣CMが入っていました)。視聴中に操作を誤って、映像が途切れてしまい再開したのですが、レジューム機能は無く、最初から広告付きで配信されます。

すでに、自宅のDIGAに録画した番組を「外からどこでもスマホで視聴」を利用していますので、録画していない番組を観るときに使えそうですが、俺にとって一番の魅力は、PCで視聴できることです。スマホのパケット量を気にせず、手軽に観れるのは便利です。

若い人のテレビ離れを何とかこのサービスですこしでも解消できればいいのですが、インターネットラジオradiko.jpのように頑張ってほしいものです。

ところで、スマホのアプリですが、現時点ではテレ東の番組を視聴しようとすると、追加アプリのインストールを促されます。その度にキャンセルしていますが、タブレット向けも含め、利用環境が整備されるのに時間がかかりそうです。

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2015.10.26

映画『ラストミッション』(お薦め度★★)

ダメダメです。
クライムサスペンスでコメディが見え隠れする不協和音だらけの作風です。久しぶりにケビン=コスナーのカッコイイ演技が観たかったのですが、...

そういえば、『ボディガード』(1992)をオマージュのシーンが登場しましすが、パロディにしか感じません。残念です。

<作品データ>
原題:3 Days to Kill
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:マックG
製作:リュック=ベッソン、マルク=リベール、ライアン=カヴァナーほか
原案:リュック=ベッソン
脚本:リュック=ベッソン、アディ=ハサック
撮影:ティエリー=アルボガスト
音楽:ギヨーム=ルーセル       

<キャスト>
イーサン=レナー:ケヴィン=コスナー
ヴィヴィ:アンバー=ハード
ゾーイ:ヘイリー=スタインフェルド
クリスティン:コニー=ニールセン
ウルフ:リヒャルト=サメル

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
余命宣告を受けたベテランのCIAエージェントが、疎遠な仲の元妻と娘との関係修復に励みつつ最後の大仕事に挑む様子を、K・コスナーの主演でスリリングに描いた娯楽作。

「TAXi」シリーズなどでおなじみのL・ベッソンが共同製作と原案・共同脚本を手掛け、コスナーを主演に迎えて放った、娯楽度満点の痛快サスペンスアクション。余命わずかと知った主人公のコスナーが、長年疎遠だった元妻と娘との絆の修復に励みつつ、最後の危険な大仕事に挑む様子を、サスペンスとユーモアを巧みに織り交ぜながらスリリングに描く。共演は、2015年2月、ジョニー・デップと晴れて結婚したA・ハードと、「トゥルー・グリット」で一躍注目を浴びたH・スタインフェルド。監督は、マックG。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.25

横須賀美術館に初めて行った

久里浜に行ったついでに、東京湾フェリーから観音崎灯台に寄って、横須賀美術館を息子と一緒に訪ねました。以前テレビで紹介され、その美しい建物とレストランに注目していました。

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テレビで観た通りの上品でキレイな場所です。次の企画展(会期:2015年9月12日~11月3日)を鑑賞しました。

「没後10年「長新太(ちょう しんた)の脳内地図」展」

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絵本作家で、作風はナンセンスなヘタウマです。イラストの挿絵は雑誌などで馴染みがありました。かなりの売れっ子だったようです。約300点の原画が広いスペースに見やすく並べられていました。

絵本や漫画のイラストで、美術館という堅苦しさは全く無く、非常に楽しめました。所蔵品展と谷内六郎館も巡りました。展示物の数は多いのですが、幾何学的な広々とした空間デザインでゆったりと観覧できます。息子の希望で図書室も覗きました。

大人800円、中学生以下は無料です。駐車場は地下にあり係員が誘導してくれます。最初の1時間は310円、以降150円/30分です。展覧会を観覧すると1時間無料になります。

横浜横須賀道路馬堀海岸I.C.から3kmほどで、車でのアクセスが良いのでまた来たいと思います。

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2015.10.24

iOS9.1アップデートはインストール後にiPad miniで一部スキップした

iOS9.1アップデート通知は、いつもはiPad Air2が先なのですが、今回はiPad miniでした。すでにダウンロードだれていて、直ぐにインストールを開始しました。メジャーバージョンアップ並に時間がかかりました。再起動後にアップルIDのパスワードを入力してiCloud設定に移るところで、画面が進まない現象が発生しました。しかたなく、シャットダウンして再度設定を進めたのですが、同じ画面で遷移しなくなります。3回目にはスッキプしてインストールを終えました。

一方のiPad Air2は問題なく、スムーズに遷移してアップデートが完了しています。

最近のiOSのアップデートは、どちらか一方にちょっとしたアクシデントが発生します。前回iOS9.0.2で起こりました。ただし、導入後は両方とも問題は発生しません。

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2015.10.23

パケット節約とセキュア通信のために、メールはIMAPにすべき!

スマートフォンはAndroidなので、メールはキャリアメールとGメールの2つを利用しています。Gメールに関して2ヶ月前から別のメールアカウント2つを追加しました。そうしたところ、パケット消費がそれまでは1Gだったものが、4G近く跳ね上がりました。
 
Gメールが一番通数が多く、別のメールアカウントはその半分以下なのに、パケットは4倍です。そのため、7G制限を2ヶ月連続で20日足らずで超えてしまいました。
 
どうしてメール通数は1.5倍なのにパケットは4倍になるのか理解できずにいました。ケータイの師匠に相談したところ、メールアカウントの1つがPOPになっているためで、これが元凶だと指摘してくれました。
 
そういえば、サーバにメールを残す設定をしているために、15分毎に毎回同じメールを大量にダウンロードしていたようです。とほほ...(泣)。
 
IMAPとPOPは共にメール受信用のプロトコル(通信規約)です。その違いは次の通りです。
 
IMAP(Internet Message Access Protocol):
・メールボックスの一覧を端末に表示させる方式。
 
POP(Post Office Protocol):
・メール本文を端末にダウンロードする方式。
 
POPでメール受信していたメールアカウントは、月額100円でIMAP機能が利用できるので利用申込をしました。そのうえでGメールのアカウントは一度削除して、再度IMAPで追加設定をしました。
 
IMAPにしたら、SSL/TLS(※)が利用できるので暗号化して受信できることがわかりました。いままでPOPでは平文のまま暗号化していなかったので、安全が保たれるようになりました。
 
※SSL(Secure Socket Layer)は、インターネット上でデータを暗号化する方法のひとつで、TLS(Transport Layer Security)は、SSLをもとに標準化させたもの。

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2015.10.22

映画『トラップ』(お薦め度★★★)

異色のミリタリーサスペンス作品です。
罠の設定と尺の短さで全く飽きさせません。

戦争ものはどちらかというと敬遠してしまいがちなのですが、上映時間が1時間ほどなので観ました。地雷の怖さを知っているか知らないかで、本作の印象はかなり違ってくるでしょう。俺は後者だったので、本作を甘く捉えていました。

紛争地帯での過酷さと兵士に要求される強靭な精神力を考えさせるに十分な作品です。

<作品データ>
原題:Piege
製作年:2014年
製作国:フランス
内容時間:78分

<スタッフ>
監督:ヤニック=セレ
製作:パトリック=ヒメネス、ファビオ=コンヴェルシ
脚本:ヤニック=セレ、ヴァンサン=クルーゼ、ジェレミー=ギャランほか
撮影:レモン=デュマ
音楽:ティエリー=ブランシャール、ロバート=ゴールドマン   

<キャスト>
デニス:パスカル=エルベ
ムラート:ローラン=リュカ
キャロライン:キャロリーヌ=バル

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
中東のある戦場で、地雷を踏んでしまったフランス軍の一兵士はそのせいでそこから動けなくなり……。ソリッドシチュエーションスリラーの戦争映画版を思わせるサスペンス。

冒頭の10数分以外は、中東の砂漠のど真ん中の一カ所だけで展開するという、空間としては開放的だが、まるでソリッドシチュエーションスリラーの戦争映画版を思わせるミリタリーサスペンス。それでも、銃撃戦が起きたり爆発シーンがあったりと派手さはたっぷりで、時間尺が短いこともあって最後まで退屈させない。あまりに衝撃的なラストは賛否両論分かれるところかもしれないが……。主演は「もうひとりの息子」のP・エルベ。監督は本作が初長編のY・セレ。日本では「未体験ゾーンの映画たち2015」で初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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iTunes12.3.1にアップデートした

Windows7のiTunesを12.3から12.3.1にアップデートしました。

アップデートの内容を転載します。

・このアップデートにより、全体的な安定性とパフォーマンスが向上します。

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2015.10.21

映画『愛を複製する女』(お薦め度★★★)

邦題が秀逸で、衝撃的な問題作です。
最初は幼馴染の男女の恋愛を描いた文芸作品かと思っていたのですが、やがて狂おしいほどの近未来SF作品だということが理解できるようになります。本作で描かれる日常は、極々身近な世界であり、既に始まっているような既視感を覚えるものでした。

何故愛する人の子どもではなく、クローンを産もうとするのか理解できないままに、深く静かに歯車がズレた物語が動き出します。

生みの親でなく育ての親という道徳的な枠組みさえも超えて、生みの親が2人もいるリアリティに全く思考が停止してしまいました。

長寿社会と生命工学の発達によって、倫理や哲学、宗教でも太刀打ち出来ない世界が存在していておかしくないと予感させる現実は重過ぎます。

既に人は出産においても後戻りが許されない不可逆の時代に突入してしまったのかもしれません。本作の出口が用意されない、愛すらも救いにならないラストにめまいを感じました。

<作品データ>
原題:Womb
製作年:2010年
製作国:ドイツ・ハンガリー・フランス
内容時間:113分

<スタッフ>
監督・脚本:ベネデク=フリーガウフ
音楽:マックス=リヒター

<キャスト>
レベッカ(成人後):エヴァ=グリーン
トミー(成人後):マット=スミス
ジュディス:レスリー=マンヴィル
ラルフ:ピーター=ワイト

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
恋人を事故で失った女性は彼を愛するあまり、彼のDNAを使って恋人のクローン人間を妊娠するが……。E・グリーン、M・スミスらが共演した、異色のSFラブサスペンス。

B・フリーガウフ監督が独自のセンスを見せた異色作。背景がいつの時代かを説明しないが、どうやらクローン人間が当たり前になった近未来ではないかと中盤で明らかに。クローン人間が差別されるというユニークな世界の一端を、SF的ガジェットをまったく登場させることなくクールに描いた。「シン・シティ 復讐の女神」で体当たりの熱演を見せ、TV「ナイトメア~血塗られた秘密~」に出演しているグリーン、TV「ドクター・フー」のスミスなど、国際的キャストが集結した。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.20

俺にとって「人をダメにするソファ」を購入した

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9月終わりに東京インテリア幕張店で2人掛けソファを購入しました。配送が混んでいるため納品が1ヵ月後になりました。

4年前から使ってきた3人掛けソファは、使い勝手とサイズは気に入っていたのですが、3年近く経ってから表面のレザーが、日焼けで皮が向けるようにポロポロと剥離するようになってしまいました。毎日のように掃除機をかけないとゴミだらけになってしまいます。段々酷くなるので、再び東京インテリアに息子と訪れました。

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幅は180cm以下で座り心地が良いものが条件です。1階には価格が手頃なソファが陳列されており、ほとんど全て座ってみたのですが、ピンとくるものがありません。しかたなく2階の高級ソファをみることにしました。ほとんどが数十万円のソファが並んでいるためあまり近づかなかったのですが、ゴミが出るソファから早くオサラバしたかったので、積極的に座り心地を試しました。

全部で50脚くらい試した中で唯一気に入ったソファがHTL社のものでした。18万5千円です。バーゲン前の値札は24万8千円でした。いままでのソファを引き取ってもらうクリーンサービスが別途2千円かかりました。予算をはるかにオーバーしていたのですが、特上の座り心地には変えられないと決断しました。

特長は座面が高く、座るとほどよく身体全体がソファに沈む感覚になります。俺にとってこれほど心地良い感覚は初めてです。たまりません。正に「人をダメにするソファ」です。非常に気に入りました。

ちなみに部屋への搬入はギリギリでした。もう少し大きいと玄関から入れることは不可能だったと思います。

【HTL社2人掛けソファ 10073(2S)V0862C】 http://www.htlinternational.com/
■サイズ
・幅164cm×奥行き96cm×高さ88cm
・座面高さ:約48cm
■製造国
・中国

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2015.10.19

映画『アイアンクラッド』(お薦め度★★)

1000の大軍を率いる非道な王に戦を挑んだ騎士たち20人のレジスタンス物語であれば、間違いなく面白いと思ったのですが、スプラッターホラー映画のような過激な演出でドン引きです。

史実に基づいているにもかかわらず、あまりに凄惨なシーンの連続で物語の世界に入ることができません。主人公に至ってはバンパイア作品で多用される不死身のような再起のシーンが何度も登場してリアリティを欠きました。

本作の監督との相性は悪いようです。続編の『アイアンクラッド ブラッド・ウォー』は観ません。

<作品データ>
原題:Ironclad
製作年:2011年
製作国:イギリス・アメリカ・ドイツ
内容時間:121分
映倫:R15+

<スタッフ>
監督:ジョナサン=イングリッシュ
製作:リック=ベナーター、アンドリュー=カーティス、ジョナサン=イングリッシュ
脚本:ジョナサン=イングリッシュ、エリック=カステル、ステファン=マクドール
撮影:デヴィッド=エグビー
音楽:ローン=バルフェ

<キャスト>
マーシャル:ジェームズ=ピュアフォイ
オルバニー卿:ブライアン=コックス
コーンヒル:デレク=ジャコビ
イザベル:ケイト=マーラ
ジョン王:ポール=ジアマッティ

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
イングランド史上最悪と評される中世の暴君、ジョン王の極悪非道な大軍を相手にわずか20人で決死の戦いを挑んだ騎士たちの勇姿を、壮絶なタッチで描いた史劇アクション。

暴虐と悪政の限りを尽くして国内外で多くの混乱を招き、イングランド史上最悪と評される中世の暴君ジョン王。その悪政を食い止めるべく、ロチェスター城に立てこもって決死の戦いを繰り広げた騎士たちの勇気ある姿を史実に基づいて映画化。ジョン王率いる野蛮な傭兵たちと死闘を繰り広げる一方、城主の美しい妻との騎士道精神に満ちた愛に苦悩する主人公を熱演するのは、WOWOW放送の人気海外TVドラマ「ザ・フォロイング」のJ・ピュアフォイ。その後、続編「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」も作られた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.18

ガスレンジの受け皿のタール状の油汚れは「とれる・No.1粉末タイプ」で何とかなる

ガスレンジの五徳については、「とれる・No.1」のスプレーとカッターナイフで頑固な油汚れを削ぎ落とすことができました。

しかし、受け皿になると凹部なので、カッターナイフが使えず難航しています。

そこで、「とれる・No.1粉末タイプ」を追加購入してつけ置きでタール状の油汚れ落としに挑戦しました。

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一晩つけ置きします。

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乳濁色になりました。

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道具は100均で見つけた「栗ピーラー」を使います。つけ置きしても、タール状の油汚れは難攻不落です。栗ピーラーでゴリゴリと削げ落とすしかありません。

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一番汚れていた受け皿も約1時間でどうにか、7割ぐらいが落とせました。

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最悪の油汚れも「とれる・No.1粉末タイプ」と栗ピーラーで何とかできました。「とれる・No.1」の洗浄力は物凄いです。しかも地球にやさしい洗剤とは恐れ入りました。

最近では、キッチンだけでなく洗面台に「とれる・No.1」の使用を拡大しました。期待以上に様々な汚れが落ちます。「知る人ぞ知る」レベルではない汎用性があるのに、どうしてこんなにも凄い洗剤が普及しないのでしょうか。

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2015.10.17

ダイソン掃除機を初めて購入して実際使った感想です

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掃除機は国産メーカーしか使ったことがありません。部屋の掃除では不満はありませんが、布団掃除でのダニ取りは諦めていました。   
最近、レイコップが布団掃除に人気があるとニュースで知り、購入機会を伺っていました。当初はレイコップに興味があったのですが、ネットで調べてみるとダニがそれほど取れないことがわかりました。

 

そうなると吸引力のあるサイクロン方式で定評のあるダイソンしかありません。用途は布団と自動車の車内掃除です。バッテリー式のハンディクリーナータイプの「DC61」を選択しました。2013年9月発売されたものでJoshin webで31290円(本体29800円+5年長期保証1490円)でした。

 

内容品は、本体、バッテリー充電器、フトンツール、コンビネーションノズル、ミニモーターヘッド、隙間ノズル、取扱説明書です。

 

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本体は予想していたよりも小ぶりです。バッテリー充電器がPCのようなのでちょっと意外でした。

 

充電時間は3時間半で20分稼働です。

 

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充電が完了して、早速フトンツールを接続して、布団掃除を試みます。

 

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握りて部分のトリガーを引くと運転を開始します。トリガーをロックする機構は無いので、ずっとトリガーを引き続けなければなりません。ハンディタイプでも音が大きく、本体後ろの排気口から風が吹き出します。

 

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吸引力が凄まじく、布団を押さえていないとフトンツールが布団を吸い込んで詰まってしまい自動停止装置が作動してしまいました。布団から引き離すとすぐに停止が解除されます。しっかりと布団を押さえておかなければなりません。

 

初めてなので、いろいろ悪戦苦闘しながら布団と格闘してすぐに20分経たずに、運転が止まりました。瞬断です。若干短いように感じます。布団が詰まることで強モードを繰り返したようです。もう少し長く運転してくれると有難いです。

 

想像していた10倍くらいの量のゴミが取れました。

 

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クリアビンの横にある赤いボタンを下に押すと、クリアビンの底が開いて捨てることができます。しかし、細かい粉塵がクリアビン内部に残ります。これは別の掃除機で吸引しないと駄目のようです。

 

それと、バッテリーが切れてすぐに充電することはできません。運転したことで高温になったためでLEDランプが黄色のままです。一旦、バッテリー充電器を外して30分くらい経った後、熱が下がってから充電ができます。

 

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総評ですが、5段階評価で「4」です。      
評価を下げた理由は次の通りです。    
・値段が高い。    
→2万円前半で本機を購入できるのなら満足できる。    
・充電に時間がかかる。    
・強モードと通常モードを利用者がコントロールできない。    
・ハンディタイプなのに、ノズルをまとめる袋が用意されていない。    
→自動車内を掃除するときに、本体及びノズル一式の持ち運びが不便。    
・取扱説明書がわかりにくい。    
→日本メーカーのほうが優秀。    
・メーカー保証のオンライン登録メニューがわかりにくい。    
ダイソンのトップページ下>サポート>製品の保証登録を見つけるのに苦労した。

 

【DC61仕様】   
集塵方式:サイクロン式    
ノズルタイプ:パワーブラシ(ミニモーターヘッド)    
吸込仕事率:強モード100AW、通常モード28AW    
充電池:ニッケルマンガンコバルトバッテリー(21.6V)    
充電時間:3.5時間    
運転時間:強モード6分間、通常モード20分間    
本体寸法・・・    
・本体:幅127×奥行315×高さ208mm    
・収納時:幅144×奥行395×高さ208mm    
本体質量:1.22kg(付属品含む:1.55kg)    
集塵容積:0.4L    
付属品:充電器、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、フトンツール

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2015.10.16

アニメ「シドニアの騎士 第九惑星戦役」[全12話](お薦め度★★★)

シドニアの騎士」第2期は、伏線ばかりで段々と期待度が下がってきました。さらに奇居子(ガウナ)との戦闘以外は、中学生レベルのラブコメが延々と続き食傷気味です。死と隣り合わせの壮絶な心理状態と幼く淡い恋愛模様を対比させ、そのギャップ萌えを売りにしているのでしょうか。

理解不能な外敵以上に、宇宙船シドニア内でのまさかの裏切りが登場して舞台設定が非常に不安定になりました。これだけ多くの謎を用意して、最終的に回収させることができるとは思えません。

また、登場するキャラクターデザインが同じ顔なので、徐々に物語が頭に入らなくなりました。当然ながら第3期も準備されるのだと思いますが、第1期と第2期を復習しないと繋がりが理解できなくなります。

映像表現は革新的ですが、物語の構成は凡庸で終わりそうな悪い予感がします。

<オンエア情報>
TBS、2015年4月11日〜6月27日。SFアクション。「シドニアの騎士」の第2期。

<スタッフ>
原作:弐瓶勉(講談社『アフタヌーン』連載)
監督:瀬下寛之
副監督:安藤裕章、吉平直弘
シリーズ構成・脚本:村井さだゆき
プロダクションデザイナー:田中直哉
造形監督:片塰満則
キャラクターデザイナー:森山佑樹
CGスーパーバイザー:上本雅之、菅井進
バトルアニマティクス:大串映二
ストーリーボード:森田宏幸
音響監督:岩浪美和
音響制作:STUDIO MAUSU
音楽:朝倉紀行
音楽制作:スターチャイルドレコード
オープニング主題歌:angela「騎士行進曲」
エンディング主題歌:カスタマイZ「鎮魂歌‐レクイエム‐」
特別協力:静野孔文
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
製作: 東亜重工動画制作局

<キャスト>
谷風長道:逢坂良太
白羽衣つむぎ:洲崎綾
科戸瀬イザナ:豊崎愛生
岐神海苔夫:櫻井孝宏
岐神海蘊:佐倉綾音
緑川纈:金元寿子
仄姉妹:喜多村英梨
小林艦長:大原さやか
勢威一郎:坪井智浩
落合:子安武人
ヒ山ララァ:新井里美
サマリ・イッタン:田中敦子
佐々木:本田貴子
弦打:鳥海浩輔
丹波新輔:阪脩

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2015.10.15

映画『SHORT PEACE』(お薦め度★★★)

かなり楽しめます。
東映アニメを源流とする日本アニメの正統派の雰囲気を残しつつ、様々な革新的な映像表現が堪能できます。5作品ともに導入部での掴みを徹底しており、その娯楽性への追求はハリウッド映画に肩を並べるほど見事でした。実写版の邦画が是非とも学んで欲しい手法だと思います。

上映時間は70分弱と短いものの、重厚感溢れる作品群なので結構お腹いっぱいになりました。作品の並び順も最適だと思います。

2年前に本作公開を記念してTOKYO MXで『AKIRA』が放映されて、興味があったものの見逃していました。長編とは違う短編ならではの冴えわたる存在感があります。


<作品データ>
製作年:2013年
製作国:日本
内容時間:69分
 
<スタッフ・キャスト>
①「オープニングアニメ」
デザインワーク・作画・監督:森本晃司
音楽:Minilogue
 
麻衣:春名風花
 
②『火要鎮(ひのようじん)』
脚本・監督:大友克洋
キャラクターデザイン・ビジュアルコンセプト:小原秀一
音楽:久保田麻琴
作画監督:外丸達也
エフェクト作画監督:橋本敬史
演出:安藤裕章
美術:谷口淳一、本間禎章
CGI監督:篠田周二
画面設計:山浦晶代
 
お若:早見沙織
松吉:森田成一
 
③『九十九』
脚本・監督:森田修平
ストーリー原案・コンセプトデザイン:岸 啓介PROFILE
キャラクターデザイン:桟敷大祐
CGI監督:坂本隆輔
美術:中村豪希
作画:堀内博之
音楽:北里玲二
 
男:山寺宏一
反物小町:悠木 碧
蛇の目蛙:草尾 毅
 
④『GAMBO』
監督:安藤裕章
原案・脚本・クリエイティブディレクター:石井克人
キャラクターデザイン原案:貞本義行
脚本:山本健介
キャラクターデザイン・作画監督:芳垣祐介
美術監督:本間禎章
CGI監督:小久保将志
CGアニメーションチーフ:坂本隆輔
色彩設計・色指定:久保木裕一
コンポジットチーフ:佐藤広大
音楽:七瀬 光
 
カオ:田村睦心
二元次:浪川大輔
 
⑤『武器よさらば』
脚本/監督:カトキハジメ
原作:大友克洋
キャラクターデザイン:田中達之
メカニカルデザイン:カトキハジメ、山根公利
CGI監督:若間 真
作画監督:堀内博之
美術監督:小倉宏昌
演出:森田修平
色彩設計:山浦晶代
撮影監督:田沢二郎
編集:瀬山武司
音楽:石川智久
 
マール:二又一成
ラム:檀 臣幸
ギムレット:牛山 茂
ジン:大塚明夫
ジャンキー:置鮎龍太郎
 
<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
大友克洋ら、世界が注目するトップクリエイターが日本をテーマに描く劇場版オムニバスアニメ。4つの物語とオープニングアニメで、5人の監督による奇跡の饗宴が実現。
 
「AKIRA」の大友克洋をはじめ、OVA「FREEDOM」の森田修平、「シドニアの騎士」演出や「亜人」の安藤裕章、「ガンダム」シリーズなどのメカニックデザイナー・カトキハジメ、「アニマトリックス」の森本晃司、アニメ界のトップクリエイターが“日本”を題材に才を競ったオムニバスアニメ。江戸情緒と情念がほとばしる大友監督作や第86回アカデミー賞短編アニメ映画賞ノミネートの森田修平監督作「九十九」、パワードスーツの市街戦が展開するカトキ監督作など、個性がぶつかり合う5編が堪能できる。
 
<鑑賞チャネル>
WOWOW

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映画『レッド プラネット』(お薦め度★★★)

SFらしいデザインは充実していて見た目は問題ないのですが、壊滅的なトラブルが多発するのと、そもそもの設定の甘さからハラハラドキドキ感は消えて白けてしまいました。さらに輪をかけて、ヒロインとなる女艦長のキャリー=アン=モスに女性的な魅力をサッパリ感じません。

そもそもクルーが野郎ばかりで艦長だけが女性というメンバー構成自体が嘘くさくて引きました。15年前の映画の割に科学的な舞台設定に旧さを感じさせます。

大前提として火星の環境改良を行っているにもかかわらず、到着前に火星環境を観測することをしない調査隊の自己矛盾はリアリティを欠いていると思います。

<作品データ>
原題:Red Planet
製作年:2000年
製作国:アメリカ
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:アントニー=ホフマン
製作:ブルース=バーマン、マーク=キャントン、ジョーグ=サラレグイ
脚本:ジョナサン=レムキン、チャニング=ギブソン
撮影:ピーター=サシツキー
音楽:グレアム=リーヴェル

<キャスト>
ロビー=ギャラガー:ヴァル=キルマー
ケイト=ボーマン:キャリー=アン=モス
クイン=バーチナル:トム=サイズモア
テッド=サンテン:ベンジャミン=ブラット
チップ=ペテンギル:サイモン=ベイカー
バド=シャンティラス:テレンス=スタンプ

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
環境汚染が進む2050年の地球。危機にひんした人類は火星移住計画に最後の望みを託すが、火星に降り立った調査隊が見たものは……。科学考証を重視したSFサスペンス。

人口爆発や環境破壊により、映画の舞台である2050年頃には地球が危機的状態に陥るという予測を背景に、宇宙開発の最先端技術を盛り込んだハードSF。ストーリーの核となるのは、火星を人類に適した環境に改造するという“テラフォーミング”計画。極冠の氷を溶かし、生命力のある藻類によって大気に酸素をもたらすというこの壮大な計画は、実際に研究が進められているという。主演は「Virginia/ヴァージニア」のV・キルマー、ほか「マトリックス」のC=A・モスが理知的な船長を好演する。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.14

映画『DEBUG/ディバグ』(お薦め度★★)

冒頭のVFXシーンは気合が入っていたのですが、最初だけで後は並以下です。『2001年宇宙の旅』の内容を単に擬人化しただけでしょう。オマージュというよりパロディのような薄っぺらい印象です。演出が肌に合いません。趣味の悪い手口や表現をこれでもかと何度も用意していました。

宇宙船内のデザインは、話が進むに連れて安物のセットであることが明らかになってきます。照明を調節して、撮影の仕方で低予算をカバーすべきなのに手当していません。

演出、脚本、セット、キャストの全てにおいて中途半端さが目立ちます。ラストについては、全く意味不明で心が折れました。全くガッカリな作品です。

<作品データ>
原題:Debug
製作年:2014年
製作国:カナダ
内容時間:86分

<スタッフ>
監督・脚本:デヴィッド=ヒューレット
製作:スティーヴン=ホーバン
撮影:ギャヴィン=ミス
音楽:ティム=ウィリアムズ

<キャスト>
カイダ:ジーナン=グーセン
囚人:テニカ=デイヴィス
キャプラ:エイドリアン=ホームズ
メル:カー=ヒューイット
サムソン:カイル=マック
ララ:シドニー=リーダー
アイアム:ジェイソン=モモア

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
停止した巨大宇宙船のシステムを復旧させるため送り込まれたハッカーたち。だが、彼らを待ち受けていたのは暴走する人工知能だった。密室の宇宙船で展開するSFスリラー。

逃げ場のない宇宙船を舞台に、密室の船内と電脳空間とで繰り広げられる人間vs人工知能の対決を描いたSFサスペンス。宇宙船を舞台にしたサバイバルサスペンスに、人工知能の反乱というアイデアを融合させたのが新機軸だ。コンピューターのエキスパートである主人公たちだが、人工知能が支配する宇宙船といういわば敵の手中、あるいは体内そのものでいかにして闘えばいいのか。「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督作のほぼすべてに俳優や原案として参加する盟友D・ヒューレットが監督を手掛けた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.13

折りたたみ自転車を粗大ごみとして捨てた

折りたたみ自転車を粗大ごみとして捨てた 10年前に購入した折りたたみ自転車、Opel FDB186を粗大ごみとして処理しました。
特に故障も無く乗っていて事故もありませんでした。粗大ごみ処理券360円を近くのローソンで購入して、本日粗大ごみで出しました。

誰かに譲るという方法も考えたのですが、メンテナンスフリーで10年も経っており、もともと両手離しで走行が出来ない低安定性だったので、安全に乗り継いでもらうことが難しいと判断しました。

この自転車を捨てることで、俺のサイクリングも終わりを迎えたことになります。今後自転車を購入することはないでしょう。

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2015.10.12

映画『エリア0<ゼロ>』(お薦め度★)

脚本が全滅でした。
登場人物のセリフと行動が現実離れしています。特に母親の行動は、疑問だらけであり得ない行動をします。恐怖のあまりおかしな行動を取るということはありますが、そのレベルではありません。
そもそもビデオカメラを回していないとならない自閉症の息子という設定は、無理筋です。ファンドフッテージ形式はうまく導入しない限り、出鱈目さが隠しきれません。

同じSFホラーの『エリア52』が面白かったので、タイトルが近いので期待したのですが、全く外れました。

<作品データ>
原題:Alien Abduction
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:86分

<スタッフ>
監督:マッティ=ベッカーマン
製作:マイク=フレイス、ガイ=イースト、ローレンス=ヴェンダー
脚本:ロバート=ルイス
撮影:ルーク=ガイスビューラー
音楽:ベン=ワインマン

<キャスト>
ケイティ:キャサリン=ジギスムント
コーリー:コーリー=アイド
ライリー:ライリー=ポランスキー
ジリアン:ジリアン=クレア
ショーン:ジェフ=ボウザー
ピーター:ピーター=ホールデン

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
いまだ解明されていない現実の怪現象“ブラウン山の怪光”をもとにしたファウンドフッテージ形式のSFホラー。同地にキャンプに来た一家が体験する恐るべき事件を描く。

100年以上昔から知られ、現在も米ノースカロライナ州ブラウン山で毎年秋に見られるという怪光現象。超常現象ともUFOの仕業とも言われ、TVドラマ「X-ファイル」でも題材にされたこの怪現象を取り上げたSFホラー。キャンプのためこの地を訪れた一家が、ホームビデオカメラで撮影した驚愕の映像が後に発見された……という設定の“ファウンドフッテージ”形式で作られている。エンドロールでは、実際にこの地でエイリアンに遭遇したり拉致されたという人々のインタビューが挿入され、臨場感を高めている。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.11

かっぱ橋とソラマチを散歩した

三連休初日に本屋で「JTBのMOOK 地図で歩くカンタン東京サンポ」(648円)が目に止まり購入しました。

KIMG0549


二日目の今日、かっぱ橋とソラマチを息子と二人で“お散歩”しました。

KIMG0528

かっぱ橋は初めてです。浅草と上野は結構行くのですが、その中間にあるかっぱ橋には足を踏み入れたことがありませんでした。

KIMG0522

浅草から上野の方に向かって歩きます。雷門の周りは外国人を含む観光客で賑わっています。ポツリポツリと雨が落ちるものの傘は必要ありませんでした。

KIMG0524

かっぱ橋道具街はもっと規模が小さのかと思っていましたが、かなり広くて自分で抱いていたイメージと違っていました。三連休の中日ということもあって、観光客が多くまるで祭りの縁日を思わせるほどの人出でした。活気があって楽しい場所です。

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ちょうど「かっぱ橋道具祭り(第35回:10/6〜12)」で、生涯学習センター前で「がんばろう日本!復興支援物産フェア」の催し物があり、青森県の噂の豚まん(300円)と福島県のももジュース(250円)を購入して昼飯代わりとしました。豚まんは噂されるだけあってふっくらとして美味しかったです。

東京メトロ田原町駅から浅草駅に行って、都営浅草線に乗換て押上に行きました。5年振りの東京スカイツリーで完成してから初訪問です。

KIMG0537

東京スカイツリーの展望台に登ろうと思ったのですが、当日券を購入するまでに1時間かかるということで今回は見送りました。曇りのあいにくの天気だったので、意外と混んでいない状況でした。

ソラマチがある東京スカイツリータウンですが、思った以上にユニークなお店が多くて気に入りました。予想以上にゆったりとして、店舗数が多いので、人が多くても気になりません。東京スカイツリーに登らなくても東京スカイツリータウンだけを目的に楽しめます。近いうちにまた再訪するでしょう。

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2015.10.09

スマホの次はロボホン(ロボット型ケータイ)だっ!

スマホの次はロボットだっ! CEATEC JAPAN 2015のシャープブースで「ロボホン」触りました。欲しいかも!

「ロボホン」の開発担当は、ロボットクリエイターでロボ・ガレージ代表取締役の高橋智隆氏で、シャープのプロジェクトリーダーは、コンシューマエレクトロニクスカンパニー 通信システム事業本部の景井美帆氏です。

俺の「ロボホン」利用シーンですが、ダッシュボードの上に乗せてのドライブです。会話したり、車窓を撮影させたり、同乗者がいてもいなくても運転が楽しくなりそうです。

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2015.10.08

映画『ケープタウン』(お薦め度★★★)

最後まで気の抜けないスリリングで異様な展開にハラハラします。異色の刑事ドラマでした。二枚目俳優のオーランド=ブルームのやさぐれ感がピッタリとハマっていて、彼の演技力の幅に驚かされます。

かなり骨太の重厚な作品ですが、フランス人監督ならではの後味の悪いラストに評価を下げました。
事件の全容がドンドン深みにハマってしまうやり場のない心持ちにさせるにもかかわらず、どうしてこのような最後を用意するのでしょうか。

また、必要以上に映像表現が凄惨で生々しく再鑑賞はしたいと思いません。

<作品データ>
原題:Zulu
製作年:2013年
製作国:フランス・南アフリカ
内容時間:107分
映倫:R15+

<スタッフ>
監督:ジェローム=サル
製作:リシャール=グランピエール
脚本:ジェローム=サル、ジュリアン=ラプノー
撮影:ドゥニ=ルーダン
音楽:アレクサンドル=デスプラ

<キャスト>
ブライアン=エプキン:オーランド=ブルーム
アリ=ソケーラ:フォレスト=ウィテカー
ダン=フレッチャー:コンラッド=ケンプ
ジーナ:ジョエル=カエンベ
オパーマン博士:パトリック=リスター

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
南アフリカ共和国のケープタウンを舞台に、奇妙な事件の謎を追ううち、恐るべき陰謀にたどり着く刑事コンビを、O・ブルーム&F・ウィテカーが熱演する衝撃のサスペンス。

フランス推理小説大賞など、数々の賞に輝き、評判を呼んだC・フェリーの原作小説を、フランス気鋭のJ・サル監督が、ハリウッドの人気スターたちを主役陣に迎えてスリリングに映画化。南アフリカ共和国で起きた子どもたちの相次ぐ失踪や薬物に絡む殺人事件をきっかけに、アパルトヘイト(人種隔離政策)の弊害がなお根深く残る同国の闇の実態が浮かび上がるさまを、衝撃的なタッチで綴る。従来の甘い二枚目のイメージをかなぐり捨て、自堕落な生活に浸るやさぐれた刑事に扮したブルームの入魂の熱演も見逃せない。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.07

映画『青い体験』(お薦め度★★★)

エッチな作品は、得てして旧作になると何でこんなものにエロスを感じていたのだろうとガッカリさせられることが大半です。しかし、42年前の本作は今観ても満足できます。物語の構成とバランスは全く色褪せません。エロさが程よく瑞々しさがあります。性に目覚めた男子の青春映画として間違いなく一級品です。

年上の女性に対する憧れと反発してしまうもどかしさがストレートに伝わってきます。ヌードシーンは出し惜しみせず、しかも過剰にならない観せ方は秀逸でした。世界的にヒットしたのが頷けます。

性に対して固執すること無く、大人になるための通過儀礼として紳士的に扱っているところも粋でした。懐かしのイタリア映画の名作として位置付けたいと思います。

<作品データ>
原題:Malizia
製作年:1973年
製作国:イタリア
内容時間:98分

<スタッフ>
監督:サルヴァトーレ=サンペリ
製作:シルヴィオ=クレメンテッリ
脚本:サルヴァトーレ=サンペリ、オッタヴィオ=ジェンマ、アレッサンドロ=パレンゾ
撮影:ヴィットリオ=ストラーロ
音楽:フレッド=ボンガスト

<キャスト>
アンジェラ:ラウラ=アントネッリ
ニーノ:アレッサンドロ=モモ
イグナツィオ:テューリ=フェッロ
ルチアナ:ティナ=オーモン
祖母:リッラ=ブリニョーネ
チリロ神父:ピノ=カルーソ
イネス:アンジェラ=ルーチェ

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
性に目覚めた少年の異性に対する憧れと反発そして成長を、お色気とユーモアたっぷりに描き、世界中で大ヒットを記録した“初体験もの”青春映画の決定版。続編も作られた。

妻を亡くしたばかりの男やもめと息子3人という所帯に、新しく家政婦として現われた、若くて美しい魅力的な女性アンジェラ。かくして彼女の気を引こうとする男一家に巻き起こる珍騒動を、思春期を迎えた次男の目を通してコミカルに描写。その後ルキノ・ヴィスコンティ監督の「イノセント」にも出演する実力派女優L・アントネッリの甘美でとろけるような官能的魅力を存分に堪能できる、世の男性諸氏必見の一作だ。後に内容につながりは無いが、本作のアントネッリ&A・モモが主演した「続・青い体験」も作られた。

<鑑賞チャネル>
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2015.10.06

映画『私をスキーに連れてって』(お薦め度★★★)

バブル時代到来を感じた映画です。28年前の作品になりますが、今観ても構成がしっかりしているので楽しめます。ワンカットを数秒に抑える飽きさせない編集は健在です。ユーミンの曲がシーン毎に流れる心地良さも和みます。

当時の若者にとって垂涎のアイテムが映画の小道具としてふんだんに盛り込まれています。トランシーバーや防水コンパクトカメラなどホイチョイプロダクションズならではのチョイスされたトレンディ商品の数々が登場します。今ではほとんどスマートフォンが代替できるようになって時代の流れを感じました。

また、当時の職場との違いが思い出されました。座席の半分にワープロが並んでいます。通常業務はボールペンで手書きによる作業で、座席で喫煙が出来、保険のおばちゃんが事務所に自由に入って来れる様子が確認できます。

のどかですね。今では、PCで仕事を行い、ボールペンは使いません。オフィスで喫煙出来ず、特別に設けられた喫煙エリアでのみ煙草が吸えます。さらに、セキュリティが厳しくなり、外部の人が事務所に立ち入ることができなくなりました。

現代と比較して、輝かしく幸福感溢れる当時を、懐かしく思い出しました。何だかあの頃に若者の恋愛至上主義という大半の“幸せ”を置いてきたような気にさせられました。

それにしてもヒロインの原田知世は本当に可愛らしかったです。映画の中の彼女はバブルとは対局の存在感でした。そこがまた良かったのかもしれません。

<作品データ>
製作年:1987年
製作国:日本
内容時間:99分
楽曲情報:松任谷由実「サーフ天国、スキー天国」「恋人がサンタクロース」「A HAPPY NEW YEAR」「BLIZZARD」

<スタッフ>
監督:馬場康夫
製作:三ツ井康
脚本:一色伸幸
撮影:長谷川元吉
音楽:杉山卓夫

<キャスト>
優:原田知世
文男:三上博史
田山雄一郎:田中邦衛
真理子:原田貴和子
ヒロコ:高橋ひとみ
正明:沖田浩之
所崎:竹中直人
和彦:布施博

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
ホイチョイ・プロダクションズが企画した“ホイチョイ・ムービー”第1弾。人気ウィンタースポーツ、スキーの魅力を徹底的に描いたロマンティックアドベンチャーコメディ。

1980年代、コミック「気まぐれコンセプト」や、ベストセラーになった流行マニュアル本「見栄講座」で名を上げた頭脳派集団、ホイチョイ・プロが満を持して映画界進出(監督は同プロ代表の馬場康夫)。ドラマ性よりスキーの魅力を重視するというそれまでの日本映画になかった発想、若い観客にアピールするトレンド感が当時注目の的に。スキーや冬をテーマにした、ユーミンこと松任谷由実の歌の数々をBGMにするなど、作り手の楽しみが観客を刺激するというアプローチは、以後の同プロの各作品にも受け継がれた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2007.04.20 単行本『気まぐれコンセプト クロニクル』

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2015.10.05

映画『リベンジャー』(お薦め度★★)

エレベーターや電車内での狭い空間での肉弾バトルアクションは必見です。スピードとキレ、直接打撃する“痛さ”がダイレクトに伝わります。

しかし、一番重要な脚本がサッパリでした。辻褄さえ合わそうとしない強引な展開はついていけません。敵役の設定に関しては全く理解不能でした。フランスとタイの合作映画なので、もしかしたら面白い作品なのではと期待したのですが、全くその気配はありませんでした。

只々、肉弾バトルの勢いだけで突っ走るノーテンキ・ノンストップアクション映画です。タイ映画でヒットしたトニー=ジャー主演『マッハ!』と比べて、作品としてはかなり落ちます。

<作品データ>
原題:Bangkok Renaissance
製作年:2011年
製作国:フランス・タイ
内容時間:82分

<スタッフ> 
監督・脚本:ジャン=マルク=ミネオ
製作:セドリック=ヒメネス
撮影:ティーラワット=ルジンタム
音楽:クリストフ=ガーバー

<キャスト>
マニット:ジョン=フー
クララ:キャロリーヌ=デュセイ
サイモン:ミカエル=コーエン
サマット:ウィナイ=グライブット

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
「マッハ!」を生んだタイで新たな肉体バトルムービーが誕生。過去に両親を殺され、復讐に立ち上がるヒーローに「TEKKEN 鉄拳」のJ・フーが扮した格闘アクション。

フランス・タイの合作だが、ロケ地になったタイの色が濃い痛快娯楽作。ロンドン生まれだが8歳のころから空手を習い、カンフーも習得したフー主演(フー演じる主人公が英語しか話せないことに周囲がツッコミを入れ続けるのはお遊び?)。しかし本作で見せた格闘のスタイルはヒット作「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」でトニー・ジャーが見せたリアルファイト路線を踏襲し、思わず見る者が“痛い!”と悲鳴を上げそうになるほど、本気度、本物度、そしてスピード感、いずれも高い。格闘アクション好きには見ものだ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.04

映画『パーフェクト・メモリー』(お薦め度★★★★★)

驚愕のサスペンス・スリラー映画です。怖いです。
記憶の迷宮に巻き込まれました。ラストを思い出すだけで背筋が寒くなります。

よくありがちな記憶喪失のクライムサスペンス作品かと思いましたが、想像以上の世界観に唖然とさせられました。スタイリシュでクールな映像は、とても新鮮で恐怖を倍増させます。

主演・製作総指揮の美人女優ケイト=ボスワースの才能は素晴らしいの一言です。只者ではありません。

WOWOWでの放送が日本初とのことだそうですが、大金星です。良い仕事してますね。大スクリーンでも再鑑賞したい秀逸な作品です。

<作品データ>
原題:Unconscious(Amnesiac)
製作年:2015年
製作国:アメリカ
内容時間:85分

<スタッフ> 
監督:マイケル=ポーリッシュ
製作総指揮:ケイト=ボスワースほか
脚本:エイミー=コルキスト
撮影:ジェイソン=クロザーズ

<キャスト>
女:ケイト=ボスワース
男:ウェス=ベントリー
少女:オリヴィア=ローズ=キーガン
刑事:シャショウニー=ホール

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
記憶を失った男と、彼の妻だという美女。2人の過去には何があったのか。「スーパーマン リターンズ」の美人女優K・ボスワースが主演・製作総指揮を務めた異色スリラー。

交通事故で記憶を失った男の面倒を、彼の妻だという美女がみる。男は自分たちの車に娘も乗っていたと思い出すが、果たしてそれは事実なのか。後半で大きな真実が明らかになり、大いに驚かされるショッキングスリラー。美しい映像とストーリーの凄惨な全容のギャップに息をのまされる。主演・製作総指揮は「ブルークラッシュ」で若手スターとして注目を浴びた後、コンスタントにハリウッドで活躍している美女K・ボスワース。「ゴーストライダー」のイケメン男優W・ベントリーが共演。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2015.10.03

映画『ガーディアン』(お薦め度★★★★★)

とんでもないです。物凄さに圧倒されました。
ハリウッド並の火力によるリアリティで描かれた骨太のアクション映画です。
ドイツ映画にも度肝を抜かれました。
ジャック=バウアー(キーファー=サザーランド)、ブライアン(リーアム=ニーソン)に続く、新たなヒーロー、マックス=フィッシャー(ティル=シュヴァイガー)が登場しました。渋くて悲しげでタフな主人公です。

本作でティル=シュヴァイガーが登場したときに地味で根暗なオッサンだなと感じましたが、彼の演じるマックスにどんどん引き込まれていきます。本当にカッコイイです。しかも、監督・主演・制作・脚本と4役で素晴らしい才能です。ドイツには凄い人がいたんですね。

実の娘と共演してたんですね。娘の演技力も見事です。文句無しでした。メジャー作品でこれだけハマるのは大したものです。

いや〜、是非マックスが登場する続編が観たいです。ドイツのエンターテインメントも良い作品がありますね。以前ドラマでは「GSG-9 対テロ特殊部隊」シリーズにハマりました。WOWOWさんの目利きの良さに感謝です。

ところで、一つだけいただけないのは邦題です。ガーディアンという単語はは全く馴染みがなく響きません。レビュー時に検索で守護者であること知りました。もっと作品内容を表現できるタイトルであればと思います。

<作品データ>
原題:Schutzengel
製作年:2012年
製作国:ドイツ
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:ティル=シュヴァイガー
製作:ティル=シュヴァイガー、トム・ジックラー
脚本:ティル=シュヴァイガー、スティーヴン=ブッチャード
撮影:アドリアン=クラナージ、エリク=リー=シュタイングレーヴァー
音楽:マルティン=トードシャローヴ

<キャスト>
マックス=フィッシャー:ティル=シュヴァイガー
ニナ:ルナ=シュヴァイガー
ルディ:モーリッツ=ブライブトロイ
サラ=ミュラー:カロリーヌ=シュッヘ
トーマス=バッカー:ハイナー=ラウターバッハ

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
殺人現場を目撃して悪徳実業家に命を狙われるはめとなった少女と、彼女の護衛役を請け負った元軍人が、決死の逃避行を続けるさまをスリル満点に綴ったドイツ製アクション。
「ドリヴン」「イングロリアス・バスターズ」などのハリウッド映画にも出演し、本国ドイツでは抜群の人気を誇るT・シュヴァイガー。後に日本でリメイクされた「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」では主演のほかに共同製作・共同脚本も手掛け、以後も多くの役どころを兼任しながら幅広く活躍する彼が、本作でも監督・主演・共同製作・共同脚本のひとり4役に挑戦。さらには実の娘のルナをヒロインに据え、敵の銃撃を次々とかいくぐって彼女を必死で守り抜く護衛役を、タフでクールに演じ切っているのも見逃せない。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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iPad Air2のiOS9.0.2アップデートは4回目で出来た

昨日iPad Air2は3回失敗したのですが、今日4回目で問題なくiOS9.0.2をアップデートすることができました。

何らかの不具合だったのでしょうか?

アップデート後は問題なく動いているようです。

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2015.10.02

iOS9.0.2アップデート、iPad miniは問題無くできたが、iPad Air2は出来ない

今朝、iPad Air2にiOS9.0.2がダウンロードされているとメッセージが届いていたので、アップデートしようとしましたが、「ソフトウェア・アップデートを利用できません ソフトウェア・アップデートは現在利用できません。後でやり直してください。」とウィンドウが表示されます。3回試して同じ状態になります。

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一方、iPad miniは順調にアップデートができました。iOS9.0.1にアップデートして、アプリ「dマガジン」の雑誌表示で記事の中にある白黒写真表示がおかしくなる現象が発生していました。頻繁に虹色のにじみが出るようになっていました。今回iOS9.0.2にアップデートしてアプリ「dマガジン」もアップデートしたところ、現象が無くなりました。

iOS9になってから頻繁にアップデートが発生していますが、何か細かいところで不具合が生じるようです。iPad Air2に関してはiOS9.0.1で問題が見られないので、iOS9.0.2へのアップデートはそのままにして様子を見ます。

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2015.10.01

定額配信サービスの本命「Apple music」も「Netflix」も無料期間でやめた

音楽なら「Apple music」、映像なら「Netflix」が定額配信サービスの本命であることは誰もが認めるところです。両方サービスを無料体験期間は使い、有料での利用は見送りました。

「Apple music」ですが、プレイリストは見事です。過去の洋楽をピックアップするセンスは抜群でした。しかし、プレイリストの優秀さだけで毎月980円を支払う気になりません。さらに気の利いた機能が加わるか(Android対応の出来次第)、邦楽が充実した頃に利用するか考えたいと思います。

「Netflix」のマルチスクリーン対応は流石です。スマホ、タブレット、TV(Chromecast使用)、PC(Chromebook)、iPad Air2、iPad miniのどれからもストレス無く視聴できました。この充実した視聴環境は圧巻です。スタート直後でコンテンツが充実していなくても、ドラマの連続再生では、自動的にオープニング曲をスキップしてドラマに没頭できる仕組みを用意しており感心させられました。950円を支払う価値はあります。しかし、WOWOWの料金を払っている上に、「Netflix」をダブルで利用したいと思いません。どちらを取るかと考えた場合に、WOWOWを継続することにしました。TV視聴での解像度はインターネットの「Netflix」が落ちます。これも選べない要因でした。

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映画『インストーラー』(お薦め度★★)

面白くする要素が詰まった作品でありながら、不完全燃焼で終わってしまいます。

ハードボイルドなSFサスペンスアクション映画でかなり良い線ですが、シーン毎の深みの強弱が期待通りではありません。きっとこの監督との相性が合わないのだと思います。

ラストはかなり納得できるものの、すっきりしないもどかしさがあります。もしもハリウッドが撮っていれば面白かったに違いないと感じてしまいます。

<作品データ>
原題:Chrysalis
製作年:2007年
製作国:フランス
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:ジュリアン=ルクレルク
製作:フランク=ショロ
脚本:ジュリアン=ルクレルク、フランク=フィリッポン
撮影:トマ=ハードマイアー
音楽:ジャン=ジャック=エルツ、フランソワ=ロワ

<キャスト>
ダヴィッド=ホフマン:アルベール=デュポンテル
マリー=ベッカー:マリー=ギヤール
ブリューゲン教授:マルト=ケラー
マノン=ブリューゲン:メラニー=ティエリー
クララ:エステル=ルフェビュール
ニコロフ:アラン=フィグラルツ
ミラー:クロード=ペロン

<番組紹介/解説>(WOWOWオンラインから転載)
手掛かりは、被害者の網膜に焼き付けられた記憶。網膜から記憶をスキャンする技術が実現した近未来を舞台に、デジタル化された記憶をめぐる陰謀が展開するSFサスペンス。
記憶のデジタル化と人間のアイデンティティーを題材に、スタイリッシュな映像で送るフランス産の近未来SFサスペンス。網膜から記憶をスキャンする技術が普及し、犯罪捜査にも使われるようになった世界。人間の記憶を自在に消去・書き換えできる極秘の装置が盗まれたことから、主人公の刑事が思わぬ事件に巻き込まれていく。主演は「PARIS」「モンテーニュ通りのカフェ」などのA・デュポンテル。関係ないと思われた複数の事柄が、やがてクライマックスで本筋へと合流していくという、脚本の構成が秀逸だ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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