ラグビーワールドカップ2015決勝、オールブラックスが史上初の連覇を飾った
「ラグビーの聖地」ロンドン・トゥイッケナム競技場で、10月31日(土)16時(日本時間翌1時)からワールドカップ・イングランド大会の決勝が行われました。日テレが放送したものを録画して観戦しました。
ニュージーランド34-17オーストラリア
決勝で対戦するのは8大会にして初めてで、対戦成績は155戦、ニュージーランドの106勝7分42敗となりました。
ニュージーランドは優勝3回目で史上初の2連覇です。
ニュージーランドのスタンドオフ(SO)ダン=カーターがペナルティーゴール(PG)を確実に決めて点差を広げます。後半、オーストラリアにトライを決められ21−17と4点差に詰め寄られますが、敵陣10メートルラインからカーターが素晴らしいドロップゴールを決めて突き放し、ニュージランドに流れを戻しました。
スピード、パワー、テクニックの全てにおいて両者の圧巻の戦いは見事でした。
一次リーグで日本代表が3勝しながら、決勝トーナメントに進出出来なかったものの、大いに大会を盛り上げてくれました。
日本代表は、過去のワールドカップで1勝しか上げてなかったのに、コーチ・エディ=ジョーンズのもと世界に通用することが証明された誇らしい大会になりました。中でも五郎丸歩選手のプレースキックを蹴る前のルーティンが話題となり、彼の活躍で一躍脚光を浴びています。
4年後の第9回ラグビーワールドカップ2019は日本で開催されます。期間は9月20日〜11月2日。是非ともラグビーが盛り上がって欲しいと思います。
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