【ベンツBクラス(2012)】エンジン警告灯にビビった
実家から帰宅途中に、突然タコメーターのエンジン異常を知らせる警告灯が黄色に点灯しました。過去いろいろな自動車に乗ってきましたが、走行途中でこのランプが点灯したことは初めてです。
ビビりました。
何の前触れもなく、何も異常を感じません。3ヶ月前の法定1年点検では何ともなかったので、...
直ぐにでも、停車して様子を見ようかとも思ったのですが、丁度交通量が多い道を走行中だったので、そのままエンジンに負荷をかけないようにしながら走り続けます。
交差点で停車した時に、ダッシュボードの取扱説明書を取り出して、エンジン警告灯のトラブルを見たところ、「すみやかにメルセデス・ベンツ指定サービス工場で点検を受けてください。」と書かれています。
となると直にヤナセで見てもらう必要があります。
幸運なことに近くにヤナセがあるはずと気づいて、ナビで表示させました。数分の距離です。16時半を回っています。
購入したディーラーでは無いのですが、緊急で入ります。入り口前で停車したら、直ぐに制服の女性の方が寄ってきてくれました。
「ここで購入したわけではないのですが、警告灯が表示されて診てもらいたい」と告げると、別の係の方が「降りてください、車を点検場所に移しますので」との案内をしてくれます。その場で、息子と一緒にエンジンを掛けたまま車を降りてショールームへ入ります。直ぐに係の方が乗り込んで作業場に運んでくれています。
ショールームに入ると最初に応対してくれた先ほどの女性が飲み物を用意してくれます。何ということでしょう。何度も訪問したことがあるような自然でフレンドリーな対応をしてくれます。
席につき、俺はコーヒー、息子はココアを飲みながら待つことになりました。後は一般客と同じように、展示車(C220d、新型Aクラス)2台に触って時間を潰しました。
30分後に、エンジニアの方がA46枚のテスト報告書を渡してくれて、エンジンのセンサに故障があるとの報告をしてくれました。修理には3時間ほどかかるので、最寄りのヤナセで修理されたほうがとの案内です。取りあえずエンジンが壊れるといったものではなく、警告灯を表示させない手当をしましたと話してくれました。
修理代は?と質問すると「メルセデス・ケアで無料です」との回答がありました。
ありがたいですね!突然の訪問でこのお店と関係のない人間に対して、素早いサポートを行ってくれて、しかも無料とは!
お礼を言って、ヤナセを後にしました。その後も特に異常は感じられず無事に帰宅しました。帰ってすぐに最寄りの購入したヤナセに連絡しました。明日修理に出します。
本当に安心を提供してくれる、ベンツ並びにヤナセのサポートネットワークに感謝です。
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