映画『ヒート・ストローク』(お薦め度★★★)
意外性の高いサバイバル・サスペンスでした。
登場人物の人間関係はギクシャクしていて、序盤からまさかの展開が用意されています。全く先が読めません。灼熱の砂漠を追っ手から逃げつつ、ハイエナの存在と恐怖度満載の設定でした。
主人公らが圧倒的不利にもかからず、リアリティが失われない見事な脚本に感心しました。
ただし、女優陣の容姿に魅力が感じられず、演技力に物足りなさがあるため、評価は低くなりました。
<作品データ>
原題:Heatstroke
製作年:2012年
製作国:アメリカ
内容時間:92分<スタッフ>
監督:イヴリン=モード=パーセル
製作:ミシェル=リトヴァク、デヴィッド=ランカスター、ダヴィド・ヴィヒトほか
脚本:イヴリン=モード=パーセル、アン=ブルックスバンク
撮影:ベン=ノット
音楽:ポール=ハスリンジャー<キャスト>
ポール:スティーヴン=ドーフ
タリー:スヴェトラーナ=メトキナ
ジョー:メイジー=ウィリアムズ
マリック:ピーター=ストーメア<番組紹介>(WOWOWオンラインから転載)
アフリカの灼熱の砂漠を舞台に、密猟を働く危険な悪党集団と運悪く出くわした主人公たちが、彼らの魔の手を逃れて必死のサバイバルを繰り広げるB級サスペンスアクション。<鑑賞チャネル>
WOWOW
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