【ベンツB180(2012)】レインセンサーの場所がわかった
エンジンキーを回すと、晴れなのにフロントワイパーが1回だけ作動してしまう現象が立て続けに何度も起こりました。
理由は、コンビネーションスイッチをいつもONにしているからです。しかし、これまではレインセンサーが正確に作動していたので、本当に雨模様にならないかぎり作動しませんでした。
ヤナセの担当者へ質問したところ、レインセンサーの部分が汚れているため誤動作しているようなので、コンビネーションスイッチをOFF(写真の状態)にすれば解決するとの回答をもらいました。さらに、ショールームの最終日に洗車がてら状態を確認していただけるとのことです。
有難いご案内なので、2015年の仕事納めの日に寄らせていただきました。そこで、洗車のうえレインセンサーの状態が問題ないことを確認していただき、さらにレインセンサーの場所がフロントガラスの車載カメラ部分にあることを教えていただきました。いままでは、フロントワイパーの付け根にあって、雨が流れ落ちたら雨を認識するのだろうと単純に考えていました。
改めて、取扱説明書を確認すると次の通りです。転載します。
乾燥した条件でフロントウインドウが汚れた場合、フロントワイパーが不意に作動するおそれがあります。ワイパーブレードを損傷したり、ウインドウに傷が付くおそれがあります。
このため、雨が降っていないときは必ずワイパースイッチを停止の位置にしてください。
当たり前のことが記述されています。ONにしているほうがどうかしている。システムの自動作動に頼りきっていたことを猛省したいと思います。ともかく今後は他の箇所でも一旦OFFにするか、リセットすることを心掛けます。
自動運転が2020年に向けて、盛り上がりをみせていますが、些細なトラブルを経験すると今言われている無人での自動運転は実現不可能と感じています。
| 固定リンク
コメント