« 〈物語〉シリーズ ファイナルシーズン、アニメ「暦物語」は2016年1月9日よりアプリに無料配信される | トップページ | Amazonプライム無料体験のつもりが、既に有料会員でキャンセルできない(怒)! »

2015.12.18

上野金太郎社長の著書『なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?』は金言が溢れている

著者の上野金太郎はメルセデス・ベンツ日本の歴代初の日本人社長として、2012年に代表取締役社長兼CEO就任されています。

 

本書から完璧主義者であると伝わってきます。日本人としてはかなり規格外の人物のようで、書かれる内容は自信に溢れ堂々としており、自慢話満載です。

 

そうなるのも当然で実績が証明しています。2008年のリーマンショックで販売台数が3万台を切り、当時副社長で営業を統括していた彼はマーケティングを見直して、立て直しを図ります。

 

そして、2013年に5万台、2014年に6万台と販売台数を連続更新させています。2015年上期も3万台を超え、国産を含む高級乗用車ナンバーワンの新車販売実績を維持しています。

 

斬新な手法を打ち出し、車を売らないショールーム「メルセデス・ベンツ コネクション」を開設して、ドイツ本社から高い評価を受けたり、アニメによるCM製作で世界中から注目を集めています。

 

単に成功しているビジネスパーソンの自慢話で終わるかと思いきや、本書の印税は全て公益財団法人交通遺児育英会に寄付すると、あとがきではなく本文中で表明していました。

 

人格者です。主張した通りのロジックで自らをマネジメントする真に美学を持った方なのだと感心しました。

 

   
本当に深いところからメルセデス・ベンツを考えています。いろいろと価値ある言葉が本文中に書かれていますが、中でも次の記述は素晴らしいと感じます。

 
   

「メルセデスは、お金持ちのクルマではない。成功者のクルマでもない。      
メルセデスは、日々進化しようとし、自分の理想を追い続ける人が乗るクルマ。成功した人が乗るクルマではなく、成功するために乗るクルマ。」

 

このように前向きなメッセージは、ユーザーを勇気付けてくれます。

 

最近では、ブランドをより強固にするために、先日の新型Aクラス発売でも、Perfumeをキャンペーンパートナーにして若い世代に大々的にアピールしています。

 

上野金太郎社長のリーダーシップで、メルセデス・ベンツがどこまで成長するのか期待が膨らみます。

|

« 〈物語〉シリーズ ファイナルシーズン、アニメ「暦物語」は2016年1月9日よりアプリに無料配信される | トップページ | Amazonプライム無料体験のつもりが、既に有料会員でキャンセルできない(怒)! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1637/62889766

この記事へのトラックバック一覧です: 上野金太郎社長の著書『なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか?』は金言が溢れている:

» なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 著者 上野金太郎 [読書と足跡]
なぜ、メルセデス・ベンツは選ばれるのか? 著者 上野金太郎 「クルマを売らないショールーム」に、アニメーションCM、スーパーマリオとのコラボ……。 これまでの「ベンツ流」を脱ぎ捨てた、日本発の「メルセデスな」戦略に、日本中、いや、世界中から注目が集まっています。 その仕掛け人であり、メルセデス・ベンツを国内で展開する会社、メルセデス・ベンツ日本を率いるのが、代表...... [続きを読む]

受信: 2017.12.09 00:12

« 〈物語〉シリーズ ファイナルシーズン、アニメ「暦物語」は2016年1月9日よりアプリに無料配信される | トップページ | Amazonプライム無料体験のつもりが、既に有料会員でキャンセルできない(怒)! »