Prime Musicのプレイリスト「読書をしながら聴く○○○」シリーズは「昔の喫茶店」にいるような心地良さだ
Amazonプライム会員の定額音楽配信サービスPrime Musicは100万曲以上が聴き放題というものの、人気アーティストは少なくお気に入りの曲を探すという楽しさは今のところありません。Apple MusicやAWA、LINE MUSICのトライアル期間と比べても格段に落ちます。
あくまでもPrime MusicはAmazonプライム会員向けの特典という位置付けなので仕方がないところでしょう。
とはいうものの、プレイリストは期待以上の出来です。とくに「読書をしながら聴く○○○」シリーズの8本は秀逸です。
・ジャズ
・ジャズ・ピアノ
・フュージョン
・サウンドトラック
・クラシック(交響曲集)
・クラシック(バロック集)
・クラシック(バイオリン・チェロ集)
・クラシック(ピアノソロ集)
コロンブスの卵のような粋なタイトルで選曲がマッチしています。中でもジャズ・ピアノの選曲の妙は惚れ惚れします。何回聴いても飽きません。
このシリーズは、昔懐かしい「喫茶店」で流れていたような雰囲気の曲が選曲されているように感じます。心地良くて気持ちが非常に落ち着きます。このプレイリストを知ってから、通勤中にスマホでKindle本をプチ読書するときには、必ずこれらのプレイリストをイヤホンで流すようにしています。気が散るのでプチ読書時に音楽を聴くことは今まで無かったのですが、このプレイリスト知ってからながら読書になりました。
ともかく読書の邪魔にならないスタンダードな選曲がされていて、喫茶店の中にいるような感覚で読書に集中することができます。読書に飽きたら、音楽だけでウトウトとしてきて、心地良い眠りに誘ってくれます。
毎日の“痛勤”がPrime Musicによってかなり改善されたのはありがたいです。
プレイリスト「読書をしながら聴く○○○」シリーズだけでも、Prime Musicにして良かったと感じます。
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