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2016.01.31

イヤホンの人気モデルSHE9700シリーズの最新SHE9720を購入した

2011年からフィリップスのイヤホン、SHE9700シリーズを使っています。

SHE9700 2011〜2014
SHE9710 2014〜2016
③SHE9720 2016〜

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最近まで使っていたSHE9710の右本体が外れてしまいました。はめ込んでも直ぐに外れてしまうので使用を中止して、直ぐに2015年9月に発売された後継SHE9720をJoshin webで購入しました。3140円です。前機SHE9710を2000円で購入していますので、1.5倍になりました。

ヌケが良く、従来通り透明感があるナチュラルな音です。前機と音を聴き比べたところ、SHE9720はボーカルがクリアになって、高域が強めに表現され、低音が少し後退したかもしれません。悪くありませんが、長時間聴くのであれば前機SHE9710のほうが疲れにくいと思います。俺的にはSHE9700からバランスが徐々にレベルダウンしている印象です。

ところで、SHE9700シリーズは日本製だったのですね。オンキヨー&パイオニアイノベーションズ株式会社からリリースされていました。

http://www.jp.onkyo.com/news/newproducts/headphones/philips_SHE9720/

フィリップス
ダイナミック密閉型カナルイヤホン(ブラック)
PHILIPS
SHE9720BK
 
◆8.6mmネオジウムマグネット採用のスピーカードライバー搭載
◆「ターボバス孔(空気孔)」により、深みのある豊かな低域を再現
◆外部からの雑音を大幅に低減する角度の付いたアコースティックパイプとイヤーキャップ
◆ケーブルの長さを調節できるケーブルキーパー付属
 
ネオジウムマグットを採用したφスピーカードライバーを搭載し、透明感のあるバランスのとれた音質を実現しました。
また、本体に「ターボバス孔(空気孔)」を設けることにより、深みのある豊かな低域を再現します。
角度の付いたアコースティックパイプとイヤーキャップが外部からの雑音を大幅に低減し、小さな音量でも高音質で音楽を楽しめます。
            
            
■ 仕 様 ■
 
    型式:ダイナミック密閉型
    ドライバー口径:-
    再生周波数帯域:6~23,500Hz
    最大入力:30mW
    インピーダンス:16Ω
    出力音圧レベル(感度):103dB
    プラグ:3.5mmステレオミニプラグ
    コード:1.2m(U型)
    質量:10g
    付属品:イヤーキャップ3サイズ、キャリングケース、ケーブルキーパー

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Foot Naviで足を計測した

イオンモール幕張新都心2階のシューズコーナーで、足の大きさをFoot Navi(無料)で計測しました。これまで足のサイズは25.5EEEとしてきたのですが、調べたところ26.5EEがおすすめとのことでした。
意外にも自分の足のサイズを理解してこなかったようです。

ちなみに、一緒に測った長男の足の大きさがほぼ同じでした。どこまで大きくなるのやら。

asi

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2016.01.30

映画『レベル15』(お薦め度★★★★)

観終わってブルブルと身体が震えました。
SAS(イギリス軍の特殊部隊)によるテロ対応の物語ですが、無骨でカッコ良さが皆無です。ハリウッド映画の影響で、スマートで爽快な解決するスーパーヒーロー的な解決を予想していたのですが、全く宛が外れました。舞台が地下で隊員同士が通信できない状況が、敵味方双方において予定調和でない愚直な展開に終始します。

SASがドンドン不利な状況に陥ってゆく様に、落ち着いて観ていることができません。というか不利を通り越して、何なの?...流石イギリス映画です。一味も二味も違います。
そもそも主人公は誰なのか、わかるのに時間がかかります。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:He Who Dares
製作年:2014年
製作国:イギリス
内容時間:83分

<スタッフ>
監督:ポール=タンター
製作:ポール=タンター、アレイン=ワイルドバーガー
原案:サイモン=フィリップス
脚本:ポール=タンター、ジェームズ=クロウ
撮影:ヘイダー=ザファー
音楽:ロバート=トテラス

<キャスト>
クリス=ロウ:トム=ベネディクト・ナイト
ホルト:サイモン=フィリップス
アリス:クリスティーナ=ベラヴィーヤ
ダン=カーペンター:ユアン=ロス

<番組紹介/解説>
テロリストの集団が英国首相の娘を誘拐し、ビルの地下1~15階を占拠。特殊部隊SASはそこに突入するが……。続編「ナンバー10」も作られた痛快ガンアクション。

人質を取ったテロリスト集団が、ビルの地下部分を占拠して当局と全面対立するという、まるで“「ダイ・ハード」地下版”を思わせるアイデアの娯楽編。一味はあるフロアに籠城すると少し上の階には爆弾を仕掛けるなど、いくつもの罠を準備する。地下なので携帯電話の電波が届かないというのも緊迫感がある。本作で活躍するSASチームリーダー、クリス(演じるのはTV「フーディーニ 幻想に生きた奇術師」のT・B・ナイト)をまたも主人公に据え、新たに英国首相官邸を舞台にした続編「ナンバー10」も作られた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.29

映画『シャドー』(お薦め度★★)

34年前のサスペンス・スリラーはやはり旧いです。後半直ぐにに犯人がわかってしまいます。

しかし、動機は理解不能です。センセーショナルなエピソードを思い付きで、つなぎ合わせたようにしか感じません。

最近観ている同監督の『フェノミナ』よりも少しマシなだけでした。本当に世界的にヒットした方なのでしょうか。

興味が持てたのは、往年の大スター・ジュリアーノ=ジェンマが出演していたことだけです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Tenebre
製作年:1982年
製作国:イタリア
内容時間:102分

<スタッフ>
監督:ダリオ=アルジェント
製作:クラウディオ=アルジェント
脚本:ダリオ=アルジェント、ジョージ=ケンプ
撮影:ルチアーノ=トヴォリ
音楽:クラウディオ=シモネッティ、ファビオ=ピナテッリ

<キャスト>
ピーター=ニール:アンソニー=フランシオサ
アン:ダリア=ニコロディ
ジェルマニ刑事:ジュリアーノ=ジェンマ
ブルマー:ジョン=サクソン
ジェーン:ヴェロニカ=ラリオ

<番組紹介/解説>
ローマにやって来たアメリカの人気推理作家の周囲で、なぜか彼の新作の内容を模した猟奇殺人事件が続発し…。D・アルジェント監督の残酷美学が際立つホラーサスペンス。

ご存じ「サスペリア」の大ヒット以降、オカルト的な暗黒世界に傾斜していたアルジェント監督が、久々に彼の原点たる“ジャッロ”の世界に立ち戻って、猟奇連続殺人事件の行く末をセンセーショナルに描写。「13日の金曜日」シリーズなどの当時の流行を受けて、アルジェント映画の中でもショッキングな残酷美学が際立つ一本となった。同監督の公私にわたるパートナーのD・ニコロディや、マカロニウエスタンの元人気スター、G・ジェンマ、後にベルルスコーニ伊首相夫人となったV・ラリオなど、出演陣も豪華多彩。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.28

映画『ノンストップ 救出』(お薦め度★★★)

父親が娘を助けだすといったら、「96時間」シリーズのような作品だと想像してしまいました。
しかも、舞台は混迷を極めるシリアのダマスカスです。もしかして掘り出し物かも!!

ところが...、期待していたものとは違い、静的で非常に政治色の濃い展開です。相関関係が複雑で難しく感じました。しかも、秘密警察だらけのシリアの状況が異様過ぎです。そのためかアクションシーンは地味です。

『96時間』と違って、カタルシスは皆無です。邦題はタイトル負けです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Inescapable
製作年:2012年
製作国:カナダ・南アフリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ルバ=ナッダ
製作:ダニエル=アイロン、ランス=サミュエルズ
脚本:ルバ=ナッダ
撮影:リュック=モンテペリエ
音楽:ジオ=フーン

<キャスト>
アディーブ:アレクサンダー=シディグ
ポール:ジョシュア=ジャクソン
ファティマ:マリサ=トメイ
サイード:オデッド=フェール
ハリム:サード=シディクイ
エミリー:ボニー=リー=ボーマン

<番組紹介/解説>
消息を絶った娘を救うため、元凄腕エージェントの父は、かつて逃げるように飛び出した祖国シリアへと向かう。世界有数の紛争地帯で展開するノンストップアクション。

「シリアナ」「ミラル」などのA・シディグが、シリア出身の元凄腕エージェントに扮したノンストップアクション。紛争が絶えず、世界で最も危険な国の一つに数えられるシリアの首都ダマスカスを舞台に、消えた娘を捜し求める主人公の奔走が描かれる。石を投げれば秘密警察に当たるといわれるほど、どこに当局の目があるか分からない同都市で、猪突猛進に娘の行方を追う主人公と、勢力争いする秘密警察同士の思惑が入り乱れる。「いとこのビニー」のオスカー女優M・トメイが主人公の元婚約者役で共演。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.27

映画『暗殺教室』(お薦め度★★★)

TVアニメほどではありませんが、実写映画も悪くありません。
公開後の評判が高かったのが頷けます。
殺せんせーのVFXが非常に良く出来ていて、同じ画面の中に人間と並んでも違和感は全くありません。声を担当している二宮和也もなかなかの出来です。

邦画における漫画実写映画化は、日テレ『映画 怪物くん』の惨敗が記憶にあるところです。フジテレビは殺せんせーの続編で引き続き快進撃を続けるかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:110分

<スタッフ>
監督:羽住英一郎
脚本:金沢達也
撮影:江崎朋生
音楽:佐藤直紀

<キャスト>
潮田渚:山田涼介   
烏間惟臣:椎名桔平   
赤羽業:菅田将暉   
茅野カエデ:山本舞香   
自律思考固定砲台:橋本環奈   
イリーナ・イェラビッチ(ビッチ先生):知英   
鷹岡明:高嶋政伸   
殺せんせー:二宮和也(声)

<番組紹介/解説>
Hey!Say!JUMPの山田涼介主演の学園エンターテインメント。地球破壊を宣言する謎のタコ型超生物“殺(ころ)せんせー”と落ちこぼれ生徒たちとの戦いが始まる。

アニメ化もされた松井優征の人気漫画を「MOZU」シリーズの羽住英一郎監督が実写映画化。嵐の二宮和也が声を演じる“殺せんせー”は地球を破壊すると言っている割に生徒たちに対して心優しい。暗殺という使命が課せられた彼らに攻撃されながらも巧みにかわし、その過程で築かれていく奇妙な友情と終盤の展開には期せずして感動させられるだろう。殺せんせーの存在感に圧倒される一方、近年は怪優になりつつある高嶋政伸演じる鷹岡の振り切れぶりには爆笑させられる。大ヒットを受けて続編の製作も決まった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.26

映画『オデッセイ』(お薦め度★★★)

巨匠リドリー=スコット監督作としては、かなり物足りません。邦題は、盛り過ぎです。 
圧倒的な映像で、リアリティの追求は相当なものを感じますが、『レッド・プラネット』と『ゼロ・グラビティ』を足して二で割ったような内容です。

クライマックスにかけての船長のアイデアは、玉砕的でついて行けません。あんなに前向き過ぎる行動力は重厚なSFをスパイアクションものに換えてしまいました。

<作品データ>
公開日:2016年2月5日
原題:The Martian
製作年:2015年
製作国:アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
上映時間:142分
映倫区分:G
上映方式:2D/3D

<スタッフ>
監督:リドリー=スコット
製作:サイモン=キンバーグ、リドリー=スコット、マイケル=シェイファー、アディタヤ=スード、マーク=ハッファム
原作:アンディ=ウィアー
脚本:ドリュー=ゴダード
音楽:ハリー=グレッグソン=ウィリアムズ

<キャスト>
マーク=ワトニー:マット=デイモン
メリッサ=ルイス:ジェシカ=チャステイン
アニー=モントローズ:クリステン=ウィグ
テディ=サンダース:ジェフ=ダニエルズ
リック=マルティネス:マイケル=ペーニャ
ミッチ=ヘンダーソン:ショーン=ビーン
ベス=ヨハンセン:ケイト=マーラ
クリス=ベック:セバスチャン=スタン
アレックス=フォーゲル:アクセル=ヘニー
ビンセント=カプーア:キウェテル=イジョフォー

<鑑賞チャネル>
TOHOシネマズ 市川コルトンプラザ
auスマートパス会員特典試写会

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2016.01.25

梨神様神社

梨神様神社
Loft船橋地下1階です!

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2016.01.24

映画『ウェア-破滅-』(お薦め度★★)

種明かしされると一気に引きます。
「な~んだ」といった感じで、その後は疑問だらけの展開が待っています。期待外れです。

冒頭はファウンドフッテージ形式で、その雰囲気を継続したままドキュメンタリー的に映します。画面をわざとブラしてリアリティをだそうとしたため、メリハリが無く折角の大事なシーンに迫力が生まれません。演出は疑問だらけです。

もっと定石のホラーテイストであれば、評価が上がったと思います。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Wer
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:93分

<スタッフ>
監督:ウィリアム=ブレント=ベル
製作:マシュー=ピーターマン、モリス=ポールソン、スティーヴン=シュナイダーほか
脚本:ウィリアム=ブレント=ベル、マシュー=ピーターマン
撮影:アレハンドロ=マルティネス
音楽:ブレット=デター

<キャスト>
ケイト=ムーア:A=J=クック
ギャビン=フレミング:サイモン=クォーターマン
タラン=グウィネック:ブライアン=スコット=オコナー
クラウス=ピストール:セバスチャン=ロッシェ
エリック=サリン:ヴィク=サハイ
クレア=ポーター:ステファニー=ルムラン
ピーター=ポーター:オークリー=ペンダーガスト

<番組紹介/解説>
ヨーロッパに古くから語り継がれる狼男の伝承をモチーフにしたモンスターホラー。猟奇殺人の容疑者とされた大男の弁護を担当するヒロインが、やがて驚くべき事実を知る。

人気海外ドラマ「クリミナル・マインド」のレギュラー、JJ役で知られるA・J・クックが、弁護士のヒロインを好演するモンスターホラー。満月の夜に凶暴化し、野獣のような怪力で人間を襲うという狼男伝説をもとに、遺伝子異常で生まれた超人たちが、満月時の重力の影響によって理性を失う、といった現代的なアプローチで解釈し直した。隠れ住む“人狼”の存在を疑う地元警察と、人権派弁護士であるヒロインとの対立など、現代が舞台ならではの展開も新鮮だ。監督は「デビル・インサイド」のW・B・ベル。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.21

映画『女子ーズ』(お薦め度★★★)

クスクス笑える、福田雄一監督らしい十八番、ナンセンス・コメディです。
作家性は感じられますが、テレビドラマ並のクオリティで、よくもまあ映画化したものです。

ドラマ「勇者ヨシヒコと○○」シリーズの設定をヒーロー戦隊ならぬヒロイン戦隊に置き換えただけのチープさです。
人気女優を5人集めたといった豪華さは認めますが、それ以外は見所はありません。だいたい5人ともにキャラクターが被っていて、メリハリがありません。主役でリーダーの桐谷美玲は恥ずかしいのか腰が引けており、コメディには不向きに感じました。実力派の高畑充希ぐらいしかハマっていませんでした。
それにしても、昔であれば二本立てで上映していた頃の、メインの“おまけ”作品です。ある意味、邦画の活力が衰退している象徴と言えるかもしれません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2014年
製作国:日本
内容時間:98分

<スタッフ>
監督・脚本:福田雄一
撮影:吉沢和晃、工藤哲也
衣装デザイン:島本和彦

<キャスト>
女子・レッド/赤木直子:桐谷美玲
女子・ブルー/青田美佳:藤井美菜
女子・イエロー/黄川田ゆり:高畑充希
女子・グリーン/緑山かのこ:有村架純
女子・ネイビー/紺野すみれ:山本美月
チャールズ:佐藤二朗
砧博士:きたろう
皆川:安田顕

<番組紹介/解説>
桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月という人気若手女優5人が共演し、2つの仕事の両立に悩むヒロイン戦隊チームに扮したコメディ。監督・脚本は福田雄一。

名前こそ、“~レンジャー”ではないが、それぞれが異なる色のスーツに身を包んだ5人のヒロイン戦隊チームが“女子ーズ”。しかし彼女たちは、本来の仕事と悪と戦う仕事の両立に悩み……。ヒーロー戦隊チームものをパロディにしつつ(怪人も多数登場)、21世紀の日本で生きる若い女性たちにエールを送るような趣向は、若者向け作品で実績を積み重ねてきた福田監督ならではだ。桐谷、藤井、高畑、有村、山本というフレッシュな5大美女を、佐藤二朗、きたろう、安田顕といった豪華実力派男優陣がサポートしている。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.20

iOS9.2.1にアップデートした

アップルが本日リリースで、当日にアップデートしました。
次が説明文です。

このアップデートには、セキュリティアップデートと、MDMサーバを使用している場合にAppのインストールを完了できないことがある問題などのバグ修正が含まれます。

iOS9.2に引き続き、iPad Air2、iPad miniともに問題ありません。

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教養バラエティ「137億年の物語」[全74話](お薦め度★★★★★)

クリストファー=ロイド著『137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史』を原作として作られた歴史教養バラエティ番組です。宇宙の始まりから現代までをやさしくわかりやすく解説してくれました。基本的に1話完結のスタイルで、テーマによっては2話続きます。

扱ったテーマの中で一番興味深かったのが、「3つの宗教の聖地・エルサレム」です。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地が隣接していることを、これで観るまで全く知りませんでした。池上彰と相内アナウンサーが実際に現地取材した映像が放映されて、非常に勉強になりました。知的好奇心マックスです。
 
番組構成は、博士役の寺脇康文がおやじギャクでコミカルに進行させて、助手役の相内アナウンサーが世界を飛び回って取材映像をレポートする贅沢な一面もあって、単に歴史を学ぶというよりも歴史を追体験できる仕掛けで、かなり視野が広がりました。時折、監修の池上彰が登場してジャーナリスティクに格調高く締めてくれました。
 
番組開始から1年間は生徒役3人(千阪健介・布施柚乃・粟生睦未)と博士のやりとりでより面白おかしく興味を持たせてくれました。途中から家主役で宮崎美子に交代しています。彼女と博士の掛け合いは家主と店子のベタな小芝居のオンパレードでした。
 
本番組のように歴史を軟派に学べる、敷居が低く内容が豊富な良質なコンテンツは、1話ごとにYouTubeで低価格で提供してくれると、何かの機会に興味のあるテーマだけを振り返りできる形で提供してくれるとありがたいのです。一部録画をブルーレイに保存していますが、再視聴したいテーマをピンポイントで探すのは無理だと最初から諦めています。
 
本番組を録画していたレコーダーが故障の疑いで、長く使用を中断していたため、全部を観るのに時間がかかりました。また、原作は読めていません。


 
<オンエア情報>
テレビ東京、2013年4月14日~2014年9月27日毎週日曜18時半放送。歴史教養バラエティ。
 
<スタッフ>
監督:千葉隆弥
原作:クリストファー=ロイド
脚本:横幕智裕、高野健生、つげのり子
監修:池上彰
 
<キャスト>
寺脇康文
相内優香(テレビ東京アナウンサー)

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マイナンバーの個人番号を職場に提出した

マイナンバーを入手すると、いろいろな制約が生じるので、週刊誌の記事を参考にマイナンバー受取りを拒否を行おうとも考えたのですが、事前に職場から社員全員に家族の個人番号を提出してもらうとのアナウンスがあったので、昨年11月に郵便局が届けてくれて素直に受け取りました。

そして、本日職場へ提出しました。

しかし、そもそもの何のためにするのでしょうか。

非常に参考になる1月19日の北海道新聞の社説を転載します。

マイナンバー 何のための制度なのか 01/19 08:55

疑念と不安が解消されないまま、今年から、国民一人一人に12桁の個人番号を割り当てる社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度の運用が始まった。

制度の内容が国民に周知されず、昨年末時点で全世帯の1割に当たる558万通の番号通知カードが届いていない。

この状態で見切り発車したことは禍根を残すだろう。

運用直前の先月、日本世論調査会が行った全国面接世論調査によると、マイナンバー制度を「よく知っている」と答えた人はわずか13%にすぎない。

個人情報漏えいがもたらすプライバシーの侵害や、国家による監視強化などを理由に、不安を感じる人は78%に上った。

多くの国民が抱く不安に正面から向き合わず、マイナンバーの用途拡大に前のめりになる政府に、危惧を覚えざるを得ない。

地方自治体の窓口で、福祉や税に関する一部の手続きの際、個人番号の記入が必要になった。

当初は税、社会保障、災害対策の3分野に活用を限定するはずが、メタボ健診の記録も加えられた。2018年からは預金者の同意があれば、預金口座に個人番号を付けることも決まっている。

政府の構想は膨らむ一方だ。

希望者に交付される個人番号カードに、健康保険証を統合し、キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーなどの機能を持たせることまで検討されている。

ここまでくると、もはや社会保障と税の共通番号の領域をはるかに超えている。

しかも、結びつく情報が増えれば増えるほど、漏えいした場合の被害も大きくなる。

先の世論調査では、個人番号カードを取得したいと思わない人は65%に達し、カードの利用範囲拡大には84%が反対した。

日本年金機構の個人情報流出をはじめ、同様のトラブルが後を絶たないのだから当然だ。

サイバー攻撃に対する備えなど、自治体や企業の安全対策は到底万全とは言えない。

そもそも、マイナンバーの目的は、所得を正確に把握し、公正で公平な納税や社会保障給付を実現することではなかったのか。

マイナンバーの利便性を高めるという名目で、リスクを顧みず、本来の目的とは無縁の用途に広げるのは許されない。

個人番号は一体何のために必要なのか。出発点に戻って問い直す議論をするべきだ。

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2016.01.19

auスマートパス会員特典で映画『オデッセイ』試写会が当たった

auスマートパス会員特典で映画『オデッセイ』試写会が当たった 

2回目です!    
リドリー・スコット監督作なので、申し込んでいました。

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2016.01.18

映画『くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密』(お薦め度★★★)

アイデアは抜群ですが、突き抜け過ぎて引きました(笑)!
2009年公開の前作『くもりときどきミートボール』は観ていますが、レビューしていませんでした。かなり面白かった記憶があります。
本作ですが、フード・アニマルというアイデアはおよそ考えつかない奇天烈なもので、びっくりさせられました。なんかギリギリのキャラクターに感じます。

あまりの物凄さに作品自体が地盤沈下した印象です。続編は無理だと思います。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Cloudy with a Chance of Meatballs 2
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:95分

<スタッフ>
監督:コディ=キャメロン、クリス=パーン
製作:パム=マースデン、カーク=ボディフェルト
脚本:エリカ=リヴィノジャ、ジョン=フランシス=デイリーほか
音楽:マーク=マザースボウ

<キャスト>
フリント=ロックウッド:梯篤司
サム=スパークス:甲斐田裕子
ティム=ロックウッド:斎藤志郎
チェスター5世:梅津秀行
ブレント:佐藤せつじ
マニー:菅原正志

<番組紹介/解説>
    空から食べ物が降ってくるようになった町の騒動を描くCGアニメの続編。今回は食べ物と動物が合体したフード・アニマルが誕生し、またも奇想天外な冒険が繰り広げられる。

    ジュディ&ロン・バレットによる絵本をもとにしたCGアニメの第2弾。前作で破壊したはずの《食べ物マシーン》が再び暴走を始め、食べ物と動物が合体した謎の生物《フード・アニマル》を生み出してしまう。見どころはタコス+ワニのタコスワニやエビ+チンパンジーのシュリンパンジーといった奇妙なフード・アニマルの数々。かわいらしいものから恐ろしいものまで、奇想天外な姿のアニマルたちは見ているだけでも楽しめる。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.17

アニメ「ワンパンマン」[全12話](お薦め度★★★)

漫画が面白いのは以前から知っていて、アニメ化されて喜んだのものの、第1話から躓きました。それほどでも無いのです。

作画やキャラクターデザインは、原作の雰囲気を踏襲していますが、漫画で味わった面白さを感じません。爽快で豪傑なギャグが、一気にパワーダウンしました。

結局、毎週鑑賞させるパワーはなく、昨年終了していたのですが、溜まった録画をようやく消化しました。アニメに馴染まない作品なのかもしれません。残念です。続編が用意されると思いますが、視聴しません。

以下、オフィシャルサイトから転載。

<オンエア情報>
テレビ東京、2015年10月5日〜12月21日毎週日曜深夜25時5分放送。ギャグヒーローアニメ。

<スタッフ>
原作:ONE・村田雄介「ワンパンマン」(集英社「となりのヤングジャンプ」連載)
監督:夏目真悟
シリーズ構成:鈴木智尋
キャラクターデザイン・総作画監督:久保田誓
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
色彩設計:橋本 賢
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:宮崎 誠
オープニング主題歌:JAM Project「THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~」
エンディング主題歌:森口博子「星より先に見つけてあげる」
アニメーション制作:マッドハウス

<キャスト>
サイタマ:古川慎
ジェノス:石川界人
音速のソニック:梶裕貴
戦慄のタツマキ:悠木碧
シルバーファング:山路和弘
アトミック侍:津田健次郎
童帝:高山みなみ
メタルナイト:玄田哲章
キング:安元洋貴
ゾンビマン:櫻井孝宏
駆動騎士:上田燿司
豚神:浪川大輔
超合金クロビカリ:日野聡
番犬マン:うえだゆうじ
閃光のフラッシュ:鳥海浩輔
タンクトップマスター:小西克幸
金属バット:羽多野渉
ぷりぷりプリズナー:小野坂昌也
イケメン仮面アマイマスク:宮野真守
地獄のフブキ:早見沙織
無免ライダー:中村悠一

<イントロダクション>
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。
彼は3年間の特訓により無敵のパワーを手に入れた。
だが、あまりに強くなりすぎてしまったゆえに、
どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう。
「圧倒的な力ってのは、つまらないもんだ」
そんな平熱系最強ヒーローの前に、
今日も新たな敵が現れる。
今日こそ本気が出せるのか!?

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2016.01.16

アニメ「亜人」の衝撃度が凄い!

TBSで金曜日深夜26時10分から始まったアニメ「亜人」は冒頭の画から、一瞬にして作品の世界に導かれます。
映画のようなクオリティです。ポリゴン・ピクチャーズは凄すぎます。
作画デザインは「シドニアの騎士」シリーズと比べて、一段とリアリティを増しており、驚きの進化を遂げています。

第1話では、主人公の永井圭が自分の存在に慄き、逃走を開始するスリリングな展開です。今後の展開に目が離せません。

久々に完成度が高く、エキサイティングなアニメが登場しました。

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2016.01.15

国交省がテスラの自動運転ソフト配信を承認で、日本も自動運転の時代に突入する

米国では昨年10月からテスラに自動運転ソフトウェア(バージョン7)を配信していますが、4ヵ月遅れでようやく日本でも配信されます。

Car Watchの記事で知りました。

自動運転社会始まる。国交省が承認し、テスラ「モデルS」用自動運転ソフトウェアの配信開始


いよいよ日本でも自動運転の時代に突入しましす。それにしても意外と早く国交省が承認を与えたと思います。やはり世界に遅れを取るのはまずいと判断したのではないでしょうか。

テスラModel Sは昨年手動運転で試乗しています。テスラのスタッフの方は昨年内でのバージョンアップと話されていました。

Car Watchの記事ではレベル2と紹介されていますが、オートパイロット機能はレベル3で実現されるものであり、自動運転と形容されるので、ほぼレベル3と定義しても良いと思います。

次の注目は、レベル2では先行していたベンツなどの欧州メーカーがどのように自動運転機能を投入してくるかだと思います。もしかするとスバルや日産など国内メーカーがそれより先に動くかもしれません。

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KARAが解散したそうだ

K-POPで過去に応援していた女性グループのKARAが解散したとニュースで知りました。5年前にドラマ「URAKARA(ウラカラ)」でファンになり、彼女たちの楽曲を一時期iPod nanoで結構聴きました。当ブロクでは次の記事を書いています。

2011.01.15 ドラマ「URAKARA」は予想外に面白い!!
2011.01.19  KARAも東方神起の二の舞か?
2011.04.09 ドラマ「URAKARA(ウラカラ)」[全12話](お薦め度★★★★)
2011.05.26 KARAが韓国芸能界に復帰した模様です
2012.07.16 KARA 1st JAPAN TOUR 2012「KARASIA」


最近は全く彼女たちの活躍を知ることもなく、新曲も知りません。しかし、以前ファンだった人気グループが解散してしまうのは、寂しいものがあります。現在日本の国民的アイドルSMAPが解散の危機との報道を耳にしますが、何とか続けて欲しいです。

以下、ディリースポーツの記事を転載します。

KARA解散、ギュリら3人が専属契約切れ離脱
1月15日(金)13時8分配信

韓国の女性4人組グループKARAが事実上解散することが明らかになった。15日、所属するDSPメディアが、メンバーのギュリ、スンヨン、ハラとの専属契約終了を発表した。ヨンジは同社に残り、ソロ活動をするという。

DSPはこの日午後1時「パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラ専属契約終了の件」と題した声明を発表。「これまで9年あまり、DSPメディア所属アーティストとして当社と苦楽をともにしてきたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラが本日1月15日付けでDSPメディアとの専属契約を終了することになりました」と報告。「これまでDSPメディアの所属アーティストとして共に歩んできたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラは、お互いの発展のため専属契約満了と同時に他の分野でも幅広く活動することを決め、当社は彼女たちの今後に対し、惜しみない応援をおくりますとともに幸運を願います」とつづった。

さらに「ホ・ヨンジは当社の所属アーティストとして今後より良い姿をお見せするため、たくさんの努力をいたしますし、当社もまた最善を尽くして、ホ・ヨンジの成長を助けるつもりです」とヨンジのみは事務所にとどまることも表明している。

KARAは07年に本国でデビュー。日本ではギュリ、スンヨン、ハラに加え、ニコル、ジヨンというメンバー構成で、10年にシングル「ミスター」でデビュー。前方に突きだしたお尻を振る「ヒップダンス」が人気となり、大ヒットした。その後も「ジャンピン」や「ジェットコースターラブ」など次々とヒットを飛ばし、翌11年にはNHK「紅白歌合戦」にも出場。13年には東京ドーム公演も成功させた。

一方で、事務所との契約問題による分裂・解散騒動はたびたび起こった。11年にはスンヨン、ニコル、ジヨンの3人が専属契約解除を申し出る事態に。このときは全員が再契約する形で収束したが、結局、14年1月にニコルは脱退。さらに同年4月にジヨンも契約満了をもって脱退した。

残ったギュリ、スンヨン、ハラは再び2年契約を結んだ上で、ヨンジを加え、新たにグループ活動を再開。日本でも全国ツアーを行うなど積極的に展開してきた。

しかし、2年契約が切れる今年1月を前に、昨年末から本国では契約終了による解散が報じられており、最終的にこの日の正式発表にいたった。

なお、ジヨンは現在、日本の芸能事務所と契約し、「知英(ジヨン)」として女優活動。1月から放送している日本テレビ系ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(水曜後10・00)にも出演している。ニコルはソロアーティストとして本国を中心に活動している。

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日本郵便がデジタルメッセージサービス「MyPost」を開始した

日本郵便がデジタルメッセージサービス「MyPost」を2016年1月14日からスタートさせました。次のように紹介されています。

「MyPost」は、大切なメッセージをインターネット上でやり取りするために日本郵便が提供する「インターネット上の郵便受け」です。

http://www.post.japanpost.jp/service/mypost/index.html

次の特長があります。

・会員の対象者は、日本国内在住の個人。
・差出人(企業・自治体等)の対象者は、日本郵便とMyPost利用契約を締結した法人。
・料金は会員は「基本的な受取りは無料」で、差出人に費用負担させるビジネスモデル。
・日本郵便が会員の本人確認や氏名・住所の確認を必要に応じて行うことで、差出人は安心して会員とやりとりできる。
・会員は、差出人を特定するため重要書類を受取れる。
・会員は、選択していない差出人からレターは届かない。
・会員は、自分でスキャンしたデータをアップロードして長期保管できる。
・アップロードできる容量は認証レベルにより異なる。

-本人確認済み 100MB
-氏名・住所確認済み 50MB
-差出人選択済み 20MB
-アカウント作成済み 10MB

要するに、インターネット上の「私書箱かつ銀行の貸金庫」のようなもので、まさに「郵便受け」ですね。

差出人が増えると利用することになるかもという、当面様子見のサービスです。

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2016.01.14

アニメ「黒子のバスケ <第3期>」[全25話](お薦め度★★★★)

バスケのスポーツアニメとして、限界越えの領域に達しました。
「奇跡の世代」の最強で最後のひとり、赤司征十郎との頂上決戦は見応えがありました。

エンペラーアイの赤司とのウィンターカップ決勝戦は、バトル・アクションものと化しています。カッコ良さも最高潮でした。

ただし、“強さのインフレ”で、互いの必殺技が試合途中に続々と新登場する展開は食傷気味となりました。

丁度、漫画の連載が終わったタイミングで第3期の放送が開始されています。黒子のバスケ脅迫事件が連載に影響したのかもしれないと複雑な思いで鑑賞しました。

続編があるのかわかりませんが、コート上での死闘を描いたのでこれ以上の表現は難しいと感じます。黒子と火神が「奇跡の世代」の5人を全て撃破したことでエンディングを迎えたと解釈しても良いかもしれません。

第1期〜第3期まで全75話、十分に楽しませてもらいました。

【関連記事】
2012.09.26 アニメ「黒子のバスケ」[全25話](お薦め度★★★★★)
2014.04.27 アニメ「黒子のバスケ 第2期」[全25話](お薦め度★★★★★)

以下、オフィシャルサイトから転載。

<オンエア情報>
TOKYO MX、2015年1月13日~6月30日毎週火曜23時放送。スポーツアニメ。第3期(#51~75)。

<スタッフ>
原作:藤巻忠俊(集英社「週刊少年ジャンプ」)
監督:多田俊介
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:菊池洋子
音楽:池頼広
音響監督:三間雅文
美術監督:鈴木路恵
色彩設計:竹田由香
撮影監督:荒井栄児
CGIディレクター:磯部兼士
編集:植松淳一
アニメーション制作:プロダクションI.G
製作:黒子のバスケ製作委員会

<キャスト>
黒子テツヤ:火野高賢章
火神大我:小野友樹
黄瀬涼太:木村良平
笠松幸男:保志総一朗

相田リコ:斎藤千和
日向順平:細谷佳正
伊月俊:野島裕史
木吉鉄平:浜田賢二
小金井慎二:江口拓也
土田聡史:井上剛

相田景虎:三木眞一郎
 
緑間真太郎:小野大輔
高尾和成:鈴木達央
 
青峰大輝:諏訪部順一
今吉翔一:中居和哉
桃井さつき:折笠富美子
 
紫原敦:鈴村健一
氷室辰也:谷山紀章
 
赤司征十郎:神谷浩史

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暖冬の影響で、花粉症が越年している!

何ということでしょう?!
昨年秋の花粉症が年末年始も継続して越年し、いよいよ春の花粉シーズンに引き継がれます。

症状としては軽いものの、鼻水とクシャミが続いて、通勤時はマスクが手放せません。このままだと2015年10月、11月、12月、2016年1月、2月、3月、4月と半年以上、花粉症が続きそうです。

今のところ、重症時の身体の倦怠感は出ていませんが、「つくし飴」は手放せません。時折、症状に応じて舐めています。

まさか、暖冬によって1年の半分を花粉症に悩まされるとは考えてもいませんでした(泣)。そろそろ始まる本格的な2016年の花粉シーズンが思いやられます。

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2016.01.13

アニメ「暗殺教室<第1期>」[全22話](お薦め度★★★★)

すでに、第2期が年明け1月7日からスタートしていますが、ようやく第1期を観終わりました。

原作の雰囲気を十二分に反映させたクオリティの高いアニメです。
声優陣も手抜き無しの充実したメンバーで構成されています。家族みんなで楽しめる良質な作品に仕上がっているのですが、タイトルと内容から深夜番組とならざるを得ないのでしょう。我が家では子どもたちと一緒に鑑賞です。

殺せんせーが優秀な先生であり、弱点だらけでお人好しの性格が、意外と正統派的なギャグアニメとして成立しています。

原作の漫画は、3年前に2冊読んでいて、アニメ化を楽しみにしていました。作画と演出が素晴らしいので、引き続き第2期も観ます。

以下、フジテレビサイトから転載。

<オンエア情報>
フジテレビ、2015年1月10日〜6月20日毎週金曜深夜24:55から放送。

<スタッフ>
原作:松井優征(「暗殺教室」集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:岸誠二
脚本:上江洲誠
キャラクターデザイン:森田和明
サブキャラクターデザイン/総作画監督:黒澤桂子
総作画監督:山形孝二
色彩設計:加口大朗
美術監督:宮越歩
撮影監督:三品雄介
アニメーション制作:Lerche

<キャスト>
殺せんせー :福山潤
烏間惟臣 :杉田智和
イリーナ・イェラビッチ : 伊藤静
赤羽業(カルマ) :岡本信彦
磯貝悠馬 :逢坂良太
岡島大河 : 内藤玲
岡野ひなた : 田中美海
奥田愛美 :矢作紗友里
片岡メグ : 松浦チエ
茅野カエデ : 洲崎綾
神崎有希子 : 佐藤聡美
木村正義 :川辺俊介
倉橋陽菜乃 : 金元寿子
潮田渚 :渕上舞
菅谷創介 : 宮下栄治
杉野友人 : 山谷祥生
竹林孝太郎 : 水島大宙
千葉龍之介 : 間島淳司
寺坂竜馬 :木村昴
中村莉桜 : 沼倉愛美
狭間綺羅々 : 斎藤楓子
速水凛香 :河原木志穂
原寿美鈴 : 日野美歩
不破優月 : 植田佳奈
前原陽斗 : 浅沼晋太郎
三村航輝 : 高橋伸也
村松拓哉 : はらさわ晃綺
矢田桃花 : 諏訪彩花
吉田大成 : 下妻由幸

<イントロダクション>
「週刊少年ジャンプ」の大人気コミックが遂にアニメ化!ヌルヌル学園触手コメディ。

ある日突然、月が爆発して7割方蒸発した。その犯人と称し、しかも来年三月には地球をも爆破するという超生物がやってきたのは、何故か中学校の教室。なんとここで教師をするというのだ。人知を超えた能力を持ち、軍隊でも殺せないその怪物の暗殺を、各国首脳はやむをえず、そのクラス、椚ヶ丘中学校3年E組の生徒に委ねることになる。なんと成功報酬は百億円。落ちこぼれクラス、「エンドのE組」の生徒たちは、卒業までにこの暗殺対象の教師、「殺せんせー」を殺せるのか…!?

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2016.01.12

映画『マッド・ナース』(お薦め度★★)

久々のキワモノ映画です。
サスペンス・スリラーに近いのに、何でもありでした。

ともかく主人公の女優が美人とは呼べない中途半端な顔立ちです。長い顔の馬面で、明らかに怖いのです。薬を飲んでいるかのようなドス黒い顔色で、他の登場人物と比べて浮いてしまっています。最初からホラー顔でした。長身でボディラインを強調する衣装でエロさを強調しますが、全くセクシーではありません。裸は多いもののセクシーに感じさせない無駄な露出で監督の技量を疑います。

冒頭からかなり猟奇的なシーンが登場しますが、怖さを強調する撮影ではないため、恐怖を感じません。実に淡々と過激な場面が繰り返されました。

後半からようやく生い立ちを含め主人公の異常性の背景がわかって来るにしたがって、恐怖映画らしくなってきますが、スプラッターばかりの傍若無人さは引いてしまします。

続編を予想させるエンディングですが、同じ主演女優では絶対に観ません(笑)!

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Nurse
製作年:2013年
製作国:アメリカ
内容時間:84分
映倫:R15+指定

<スタッフ>
監督:ダグ=アーニオコスキー
製作:マーク=ビエンストック
脚本:デヴィッド=ロッカリー、ダグ=アーニオコスキー
撮影:ボリス=モイソフスキ
音楽:アントン=サンコ

<キャスト>
アビゲイル=“アビー”=ラッセル:パス=デ=ラ=ウエルタ
ダニー=ロジャース:カトリーナ=ボウデン
スティーブ:コービン=ブルー
モリス医師:ジャド=ネルソン
レジーナ:ニーシー=ナッシュ

<番組紹介/解説>
ナース(看護師)をしている美しいヒロインは、次々と男性たちを殺していく。彼女には意外な過去があって……。セクシーな見せ場も多い、スプラッターホラー風サスペンス。

洋画業界では昔からこの邦題は内容にマッチしていないのでは、という作品が少なからずあるが、原題がただの“ナース”である本作。確かにヒロイン像を考えると“マッド”が付いて正解。クライマックスでは見る者の予測を上回る惨劇が展開する。ヒロイン役はTV「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」でルーシー役を演じたP・D・L・ウエルタ。オールヌードなど、振り切ったにも程がある激演ぶり。共演は、TV「30 ROCK/サーティー・ロック」でセリー役を演じたK・ボウデン。本作は3D版も作られた。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.11

映画『TATSUMI マンガに革命を起こした男』(お薦め度★★)

シンガポールが製作国ながら、日本のアニメ映画としか考えられない作りです。辰巳ヨシヒロという劇画を発明した日本人を扱っており、言語は日本語です。日本向けに吹替えされた日本向けの海外作品なのでしょうか。不思議です。

本編に短編アニメが挿入される形態で、いきなり挿入されると本編との関連性が全く理解できません。実話かと思って観ていると、創作だったりして、本編自体も実話に基づいているのか段々怪しくなってしまいました。

通常、劇画という表現で漫画界に革命を起こしたのであれば、日本国内や海外での評判に関して説明されてしかるべきと思うのですが、本作はそのような補完を全くしていません。

日本国内で誰でもが知っている人物で無いものの、海外とりわけシンガポールでは有名だった方なのでしょう。

というように、辰巳ヨシヒロという人物を少しでも知っていないと、本作だけでは作品の意図自体を理解できない中途半端なレビューになってしまいます。

このレビューを書きながら、本作のオフィシャルサイトに辿り着きました。やはり海外で評価された方のようです。

http://www.tatsumi-movie.jp/

<イントロダクション>(オフィシャルサイトから転載)
すべてを失った日本が、焼け跡の中から生み出した「マンガ」。戦後の日本に活力を与えただけでなく今や世界中に広がり、カルチャーの一大潮流となった。

ところが我々日本人はこの分野で世界から絶賛、注目されるクリエイターの名前を知らない。彼の名は、辰巳ヨシヒロ。元々は子供のものであった「マンガ」を、大人の読み物に昇華させ、“マンガの神様”手塚治虫を嫉妬させた「劇画」の名付け親である辰巳。

彼の功績は、アメリカ・フランスといったマンガ文化の先進国において極めて高い評価をうけ、マンガ界におけるカンヌ国際映画祭と言われるフランスの「2005年アングレーム国際漫画祭」で特別賞を受賞、2006年度「TIME」誌ベストコミックスで2位を獲得するなど、世界中で数多くの賞を受賞。フランス語圏のマンガ、バンド・デシネにも多大な影響を与え、その地位を確立している。

本作は2009年手塚治虫文化賞大賞を受賞した辰巳ヨシヒロの自伝的エッセイマンガ「劇画漂流」と、彼の代表的な5つの短編を最新技術によって映像化した、今まで誰も観た事のない「動くマンガ映画」である。日本中が高度成長期にわいている中、辰巳ヨシヒロが描き続けた、〈人間〉の姿とは…。

監督は、カンヌ国際映画祭の常連で、ロカルノ国際映画祭の審査員長も務めた、シンガポールのエリック・クー。声の出演は、監督から直々に指名された俳優・別所哲也が、ナレーション他、一人六役に挑戦している。

世界が認め、日本が知らない、この誇るべき才能を、今知るべき時がきた!

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Tatsumi
製作年:2011年
製作国:シンガポール
内容時間:97分

<スタッフ>
監督:エリック=クー
製作:タン=フォン=チェン、フレディ=ヨー、フィル=ミッチェル
音楽:クリストファー=クー、クリスティーン=シャム

<キャスト>
別所哲也
辰巳ヨシヒロ
ナレーション:別所哲也

<番組紹介/解説>
従来の漫画表現とは異なる“劇画”の名付け親にしてブームの火付け役ともなった伝説的漫画家、辰巳ヨシヒロの波乱の人生とその短編漫画を織り交ぜて映像化した長編アニメ。

1950年代末、従来の子ども向けとは一線を画す新たな漫画表現を提唱してそれを“劇画”と名付け、一大ブームを巻き起こした伝説的漫画家、辰巳ヨシヒロ。第13回手塚治虫文化賞のマンガ大賞に輝いた彼の自伝的エッセイ漫画「劇画漂流」を原作に、その合間に彼の短編漫画5作品も差し挟みながら、シンガポールの俊才E・クー監督がこれを長編アニメ化。第64回カンヌ国際映画祭をはじめ、世界20カ国以上で上映され、好評を博した。辰巳本人に加え、別所哲也がナレーションなど、ひとり6役の声優を担当。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.10

映画『アメリカン・スナイパー』(お薦め度★)

クリント=イーストウッド監督の最大のヒット作ということで興味がありましたが、元来戦争映画は苦手なので、ようやくWOWOWでの放送で視聴しました。
そもそも、イラク戦争は米国が軍事介入した戦争であり正義はありません。そのようなイラク戦争で活躍した英雄の話をクリント=イーストウッド監督がどう料理するのか興味がありました。

残念がら、反戦映画ではありませんでした。

全編通じて冷徹にドキュメンタリータッチで狙撃手の行動を追いますが、主人公がイラクの狙撃手に向けて撃つ弾丸は、CGで誇張されマトリックスの如くスローモーションで描かれます。これは明らかに報復が必要であることを強調する表現です。

米国人の心情に寄り添った演出かもしれませんが、結局“目には目を”という復讐の連鎖を肯定する話でしかありません。現在のイスラム国やシリア問題など中東の混乱は、イラク戦争の後遺症であると指摘する意見もあります。そもそも無理筋な戦争を仕掛け、世界全体がテロに怯える時代を先導した米国が、更に映画で米兵の活躍を美化することがあるべき姿なのでしょうか。

作品としての完成度が高いという評価よりも、映画自体の意義として考えるとお薦めできる映画では有り得ません。現代版西部劇のような作品です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:American Sniper
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:133分

<スタッフ>
監督:クリント=イーストウッド
製作:クリント=イーストウッド、ブラッドリー=クーパー、ロバート=ロレンツほか
脚本:ジェイソン=ホール
撮影:トム=スターン

<キャスト>
クリス=カイル:ブラッドリー=クーパー
タヤ=カイル:シエナ=ミラー
マーク=リー:ルーク=グライムス
ビグルス:ジェイク=マクドーマン
ドーバー:ケヴィン=ラーチ

<番組紹介/解説>
イラク戦争で米軍史上最多の160人以上の敵を射殺した伝説的狙撃手C・カイル。彼は英雄か悪魔か、その複雑な実像に巨匠C・イーストウッド監督が鋭く迫った衝撃の傑作。

2003年に始まったイラク戦争において、公式記録で米軍史上最多の160人(非公式では250人以上)の敵を射殺。味方からは英雄視される一方、敵からは悪魔と恐れられた、今は亡き伝説的狙撃手カイル。故国を愛し、また家族を深く愛しながらも、強い使命感に駆られ、過酷な戦場への遠征を幾度も繰り返した彼の複雑な人間像を、巨匠イーストウッド監督が深く掘り下げて描写。全米で約3億5千万ドルの興収を上げ、彼最大のヒット作となった。主演と共同製作を兼ねて入魂の熱演を披露するのはB・クーパー。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.09

映画『レッド・リベンジ』(お薦め度★★)

ストーリーが良く理解できないまま終わりました。
クライム・アクションでこれだけ分かりにくい作品は稀です。脚本も構成もチグハグです。

主人公が主人公らしく無く、別にヒーローが登場するのではと期待させる演出は理解できませんでした。出演者に華がなく、ヒロインも好みの女優では無いのでどうしようもありません。

全く期待しないラストには、がっかりというよりも呆れました。そもそも主人公って誰だったのと最後まで考えさせる物語はどう捉えればいいのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Beyond Justice
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:90分

<スタッフ>
監督:ティモシー=ウッドワード=ジュニア
製作:ティモシー=ウッドワード=ジュニアほか
脚本:ウェス=ミラー、ジャック=ウルリッヒ
撮影:ジョン=カーンズ=ジュニア

<キャスト>
タトゥー:ダニー=トレホ
ジェイク:ルーク=ゴス
リサ:ミーシャ=バートン
デラクルス:ヴィニー=ジョーンズ
ジャクソン:ティモシー=ウッドワード=ジュニア
アマンダ:エリン=マリー=ホーガン

<番組紹介/解説>
やり手の敏腕若手弁護士が、ある殺人事件容疑者の弁護を引き受けたことから陰謀に巻き込まれていく。L・ゴス、D・トレホら豪華キャストの犯罪アクションサスペンス。

「デス・レース」シリーズのL・ゴス、「マチェーテ」のD・トレホ、そして「スナッチ」のV・ジョーンズと、男くさいクセ者俳優が豪華共演した犯罪アクションサスペンス。ある殺人事件の容疑者となった青年の弁護を依頼された敏腕弁護士が、その直後、同じ事件で殺された被害者の父親から驚くべき依頼をされて……。果たして事件の裏で渦巻く陰謀の正体とは? 主人公の弁護士を、監督のT・ウッドワード・ジュニア自らが熱演。ヒロイン役でTVドラマ「The OC」のM・バートンが華を添える。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.08

「MHヒルクライ­ム」の第2弾はシャープです!

カッコイイですね〜!
「箱根ターンパイクをレースカーがゼンカイで駆け上る衝撃のイベント」です。第2弾はシャープさを感じます。

ちなみに、第1弾はこちらで、力強さがあります。やはりこちらのほうが最初でインパクトが大きくて好みです。

これらのビデオは、自動車雑誌「モーターヘッド」が提供するビデオです。

http://motorheadmagazine.jp/

雑誌自体は購入したことはないのですが、自動車に対する熱い心意気が気持ち良いです。

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2016.01.07

映画『アウェイクニング』(お薦め度★★★)

怖さと悲しさを組み込んだJホラーに近いものを感じさせながら、ホラーというよりも、サスペンス・スリラーと呼ぶほうが相応しい作品です。

重厚でスタイリッシュな映像で、ヨーロッパの中世的な佇まいをふんだんに盛り込んでいます。

物語としては、全体がしっかりしているものの、中盤に無理筋で予想外の展開があるのでかなり戸惑いました。終盤に伏線は回収されるので破綻しませんが、かなりリスクの高い作りです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:The Awakening
製作年:2011年
製作国:イギリス
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:ニック=マーフィー
製作:デヴィッド=M=トンプソン、サラ=カーティス、ジュリア=スタナード
脚本:ニック=マーフィー、スティーヴン=ヴォーク
撮影:エドゥアルド=グラウ
音楽:ダニエル=ペンバートン

<キャスト>
フローレンス:レベッカ=ホール
マロリー:ドミニク=ウエスト
モード=ヒル:イメルダ=スタウントン
トム:アイザック=ヘンプステッド=ライト
ハリエット:ダイアナ=ケント
アレクサンダー:リチャード=ダーデン

<番組紹介/解説>
超常現象の嘘を見破るスペシャリストの女性が、幽霊騒ぎの真相調査を依頼されて訪れた寄宿学校で、思わぬ恐怖と過去の記憶に出会う。R・ホール主演のゴシックホラー。

「ザ・タウン」のR・ホールが、幽霊や超常現象の存在などを認めず、積極的にそれらの嘘を暴いていくスペシャリストのヒロイン役を熱演したゴシックホラー。かつて学園で命を落とした少年の幽霊がたびたび目撃されるという古びた寄宿学校を舞台に、幽霊騒ぎのトリックを見破ろうとするヒロインと、孤独なひとりの男子生徒との交流、やがて起きる奇怪な事件と思わぬ真相を綴る。共演は「パニッシャー:ウォー・ゾーン」のD・ウエスト、「ヴェラ・ドレイク」のI・スタウントンなど。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.06

映画『インサイド・ヘッド<日本語吹替え版>』(お薦め度★★★★)

流石はピクサーです。
感情を人格化して、心の中を映像化するアイデアには脱帽です。しかも、当の本人と感情たちのバランスが抜群で、心地の良い作品に仕上がっています。全体構成と各パートが巧みに展開します。

声優の中でも、カナシミを演じた大竹しのぶの演技力は圧巻でした。再度観返してみても、彼女の声には聞こえません。悲しみの情感を声に乗せた表現力は素晴らしいの一言です。人寄せパンダ的に有名俳優を使うのは反対ですが、プロの声優に勝るとも劣らない実力者が登場してくれるのは有難いです。

<作品データ>
原題:Inside Out
製作年:2015年
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
上映時間:94分

<スタッフ>
監督:ピート=ドクター
共同監督:ロニー=デル=カルメン
製作:ジョナス=リベラ
製作総指揮:ジョン=ラセター
脚本:ピート=ドクター、メグ=レフォーブ、ジョシュ=クーリー
音楽:マイケル=ジアッキノ

<キャスト>
ヨロコビ:竹内結子
カナシミ:大竹しのぶ
ビンボン:佐藤二朗
イカリ:浦山迅
ムカムカ:小松由佳
ビビリ:落合弘治
ライリー:伊集院茉衣
パパ:花輪英司
ママ:田中敦子

<鑑賞チャネル>
Chromecastの無料クーポンで、Google Playのレンタルで鑑賞。

insaid

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2016.01.05

映画『ディファイアンス』(お薦め度★★★★★)

物凄い作品です。
ユダヤ人三兄弟の兄弟愛と深い信頼関係に心が震えました。

本作で描かれる内容は、ユダヤ人自身が同胞を守り抜いた実話であり、その重みは計り知れません。

老若男女を抱える大所帯でありながら、ドイツ軍に対して戦い抜いた話は過去に観たことも聞いたこともありません。彼らが成し得た“守りと攻め”の戦いは後世に語り継がれるべき物語です。

ユダヤ人を救った映画といえば『シンドラーのリスト』があまりにも有名ですが、本作は肩を並べるほどの秀作です。出来るだけ多くの方々に観てもらいたい映画です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Defiance
製作年:2008年
製作国:アメリカ
内容時間:137分

<スタッフ>
監督:エドワード=ズウィック
製作:エドワード=ズウィック、ピーター=ジャン=ブラッグ
脚本:クレイトン=フローマン、エドワード=ズウィック
撮影:エドゥアルド=セラ
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード

<キャスト>
トゥヴィア=ビエルスキ:ダニエル=クレイグ
ズシュ=ビエルスキ:リーヴ=シュレイバー
アザエル=ビエルスキ:ジェイミー=ベル
リルカ:アレクサ=ダヴァロス
ハレッツ:アラン=コーデュナー
ハイア:ミア=ワシコウスカ

<番組紹介/解説>
ナチスの迫害により大勢のユダヤ人が家を追われて逃げ惑う中、果敢な抵抗運動を続けたユダヤ人3兄弟の実話を、6代目007俳優D・クレイグの主演で映画化した感動大作!

第2次大戦中、ドイツ軍に占拠されたベラルーシでユダヤ人狩りが始まり、大勢の人々が家を追われて森の中へと逃げ込むという悲劇的な事態が発生。その過酷なサバイバルの状況下、巧みな統率力で人々を一つにまとめ上げて森の中で共同体生活を営み、果敢で英雄的な抵抗運動を続けたユダヤ人3兄弟があった。この知られざる感動の実話を「ラスト サムライ」のE・ズウィック監督と「007 スペクター」などの6代目ボンド=クレイグ主演という顔合わせで重厚に描写。アクション場面も迫力たっぷりの感動作だ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.04

ドラマ「坊ちゃん」(お薦め度★★★)

主人公の男気を感じる清々しい作品です。
二宮和也が好演してしました。同僚教師となる古田新太も良い味を出していました。原作はとうの昔に読んだだけなので、登場人物のキャラクターを忘れていますが、本ドラマの雰囲気にマッチしたキャスティングだったと思います。

ただし、マドンナ役はいただけません。松下奈緒のような大柄な女性は勘弁して欲しかったです。どの男優とも背格好が合っていないのでビジョアルが悪い。昔から苦手な女優ということもあり、彼女の登場シーンはかなり我慢を強いられました。

以下、フジテレビHPから引用。

<オンエア情報>
フジテレビ、2016年1月3日(日) 21:00~23:30放送。夏目漱石 没後100年、新春スペシャルドラマ。

<スタッフ>
原作:夏目漱石『坊っちゃん』
脚本:橋部敦子
プロデュース:長部聡介、小原一隆
演出:鈴木雅之

<キャスト>
二宮和也
松下奈緒
古田新太
八嶋智人
山本耕史
及川光博
岸部一徳
宮本信子

<イントロダクション>
夏目漱石没後100年となる2016年の新春、21世紀初めて名作「坊っちゃん」がドラマ化!親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしている国民的キャラクター・坊っちゃんを演じるのは二宮和也!さらに芸達者な豪華俳優陣が超個性的な登場人物を演じる!そして脚本の橋部敦子と演出の鈴木雅之が創り出す、リアルで新しい「坊っちゃん」の世界!漱石が発表してから110年の時を経て、よみがえる『坊っちゃん』の大暴れにご期待ください。

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2016.01.03

映画『フェノミナ』(お薦め度★)

『サスペリア』の監督作ということで観ましたが、どうにもならない作品でした。
ホラー映画なので、何でもありという前提で贔屓目に見ても、脈絡が無い状態で世界観が破綻しています。登場人物のリアリティの無い間抜けな行動に唖然とさせられます。
世界的に有名な監督が30年前とはいえ、よくぞこれだけ好き勝手に映画化したものです。
唯一の救いは、当時14歳のジェニファー=コネリーの美少女度でした。
とはいえ、演技力を度外視したありがちなロリコン的ホラー作品としてしか評価できません。正月早々駄作を観てしまいました(怒)。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Phenomena
製作年:1985年
製作国:イタリア
内容時間:116分

<スタッフ>
監督:ダリオ=アルジェント
製作:ダリオ=アルジェント
脚本:ダリオ=アルジェント、フランコ=フェリーニ
撮影:ロマノ=アルバーニ
音楽:ゴブリン、サイモン=ボスウェル

<キャスト>
ジェニファー=コルビノ:ジェニファー=コネリー
ジョン=マクレガー教授:ドナルド=プレザンス
ブルックナー:ダリオ=ニコロディ
ルドルフ=ガイガー警部:パトリック=ボーショー
ベラ=グランド:フィオーレ=アルジェント

<番組紹介/解説>
虫をめでる不思議な少女の周囲で起きる怪事件を、D・アルジェント監督が独自の美学で活写。当時14歳のJ・コネリーの絶世の美少女ぶりも忘れ難い、ホラー映画の珠玉作。

イタリアンホラーの帝王アルジェント監督が、その自由奔放な想像力を存分に発揮して、神秘的なファンタジーとグロテスクな恐怖が渾然一体となった独自の作品世界を構築。昆虫たちと交信できる能力を持つ一方、夢遊病に悩まされ、正体不明の少女連続殺人犯が出没する危険地域を、夜な夜なひとりさまよう不思議少女を、当時まだデビュー間もない14歳のコネリーが可憐な魅力満点に好演し、世界中の映画ファンの胸を熱く焦がす異色の珠玉作に仕上がった。劇場初公開版より4分長い「インテグラルハード完全版」を放送。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.01.02

映画『男はつらいよ 寅次郎紙風船』(お薦め度★★★★)

寅さん、どうしてその一言が言えないの...
優しさというよりも、男気なのだと思います。テキ屋家業の前のご主人で苦労してきたのだから、続けて同業の人間が苦労させる訳にはいかないという、寅さんの独りよがりの美学だけだったように感じます。しかし、学歴が無く、貧困な自分では相応しくないという現状からはどうしても超えることはできないのでしょう。一時の目先の幸せよりも、日常という生活における安定的な幸せを描くことはできませんでした(泣)。

Wマドンナの1人、岸本加世子の人懐っこい可愛い演技は抜群でした。寅さんが迷惑がるほどの愛くるしさは尋常ではありませんでした。これだけ慕われると誰だって手に余りますね!

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:1981年
製作国:日本
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
光枝:音無美紀子
愛子:岸本加世子
常三郎(常=つね):小沢昭一
健吉:地井武男
柳文彦:前田武彦

<番組紹介/解説>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第28作。寅さんは自分と同じテキ屋の未亡人との結婚を真剣に考えるが……。音無美紀子と岸本加世子というWマドンナ女優も魅力的。

寅さんと関係を深めるヒロイン2人に扮したのは、1970年代に「ありがとう」などのTVドラマで人気女優の地位を確立した音無と、TV「ムー」「ムー一族」で天才的若手女優との評判を呼んだ岸本。亡き同業者(名優の小沢昭一)との約束から、その未亡人(音無演じる)と結婚するかどうか悩んだ挙句、地元で就職活動まで始める寅さんの一途さに笑いと涙を誘われる。ロケ地は、久留米市などの福岡県、静岡県の焼津など。前田武彦がシリーズ第12作「~私の寅さん」と同じ役で出演。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2011.12.24 寅さんをWOWOWで全部観るぞ!

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2016.01.01

2016年 初詣

2016年 初詣 明けましておめでとうございます。 今年もブログ、よろしくお付き合いください。

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