国交省がテスラの自動運転ソフト配信を承認で、日本も自動運転の時代に突入する
米国では昨年10月からテスラに自動運転ソフトウェア(バージョン7)を配信していますが、4ヵ月遅れでようやく日本でも配信されます。
Car Watchの記事で知りました。
いよいよ日本でも自動運転の時代に突入しましす。それにしても意外と早く国交省が承認を与えたと思います。やはり世界に遅れを取るのはまずいと判断したのではないでしょうか。
テスラModel Sは昨年手動運転で試乗しています。テスラのスタッフの方は昨年内でのバージョンアップと話されていました。
Car Watchの記事ではレベル2と紹介されていますが、オートパイロット機能はレベル3で実現されるものであり、自動運転と形容されるので、ほぼレベル3と定義しても良いと思います。
次の注目は、レベル2では先行していたベンツなどの欧州メーカーがどのように自動運転機能を投入してくるかだと思います。もしかするとスバルや日産など国内メーカーがそれより先に動くかもしれません。
【関連記事】
2014.08.26 【ベンツBクラス】ディストロニック・プラスで近未来を体験する!
2014.09.12 【ベンツBクラス】スバルのアイサイトはディストロニック・プラスと同等の自動運転支援システムだ
2014.11.09 ベンツ新型Sクラスクーペの運転席に座った
2014.12.29 メルセデス・ベンツが描く自動運転の世界が凄い!!
2015.04.27 プレゼン資料「4動画(16'28")でわかる自動運転」を作った
2015.05.30 自動運転の元祖はナイトライダー?!
2015.06.11 新書『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』に驚愕した
| 固定リンク
コメント