映画『暗殺教室』(お薦め度★★★)
TVアニメほどではありませんが、実写映画も悪くありません。
公開後の評判が高かったのが頷けます。
殺せんせーのVFXが非常に良く出来ていて、同じ画面の中に人間と並んでも違和感は全くありません。声を担当している二宮和也もなかなかの出来です。
邦画における漫画実写映画化は、日テレ『映画 怪物くん』の惨敗が記憶にあるところです。フジテレビは殺せんせーの続編で引き続き快進撃を続けるかもしれません。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
製作年:2015年
製作国:日本
内容時間:110分<スタッフ>
監督:羽住英一郎
脚本:金沢達也
撮影:江崎朋生
音楽:佐藤直紀<キャスト>
潮田渚:山田涼介
烏間惟臣:椎名桔平
赤羽業:菅田将暉
茅野カエデ:山本舞香
自律思考固定砲台:橋本環奈
イリーナ・イェラビッチ(ビッチ先生):知英
鷹岡明:高嶋政伸
殺せんせー:二宮和也(声)<番組紹介/解説>
Hey!Say!JUMPの山田涼介主演の学園エンターテインメント。地球破壊を宣言する謎のタコ型超生物“殺(ころ)せんせー”と落ちこぼれ生徒たちとの戦いが始まる。アニメ化もされた松井優征の人気漫画を「MOZU」シリーズの羽住英一郎監督が実写映画化。嵐の二宮和也が声を演じる“殺せんせー”は地球を破壊すると言っている割に生徒たちに対して心優しい。暗殺という使命が課せられた彼らに攻撃されながらも巧みにかわし、その過程で築かれていく奇妙な友情と終盤の展開には期せずして感動させられるだろう。殺せんせーの存在感に圧倒される一方、近年は怪優になりつつある高嶋政伸演じる鷹岡の振り切れぶりには爆笑させられる。大ヒットを受けて続編の製作も決まった。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
| 固定リンク
コメント