映画『ナンバー10』(お薦め度★★★)
『レベル15』の続編なので、期待しましたが。。。
『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ホワイトハウス・ダウン』と同じ、官邸からの救出劇なのですが、カッコ良さは皆無です。どうしてこれほどの設定なのに、カッコ良さが無いのでしょう。ハラハラドキドキ感もありませんでした。
ハリウッド映画のスケール感と比べて、ショボイの一言です。撮影、演出ともにガッカリでした。特に人の死を無機質に軽く描くのはうんざりです。リアリティは感じられません。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:He Who Dares: Downing Street Siege
製作年:2014年
製作国:イギリス
内容時間:91分<スタッフ>
監督:ポール=タンター
製作:ポール=タンター、アレイン=ワイルドバーガー
脚本:ポール=タンター、ジョナサン=ウェストウッド
撮影:オリヴァー=ウィリアムズ<キャスト>
クリス=ロウ:トム=ベネディクト=ナイト
ホルト:サイモン=フィリップス
ホールデン首相:ラッセル=キルミスター
キャシー:メリッサ=ポーター
アリス:クリスティーナ=ベラヴィーヤ<番組紹介/解説>
英国特殊部隊SASの活躍を描いた痛快アクション「レベル15」の続編。テロリストのホルトたちは新たに英国首相官邸を急襲。SASのクリスは緊急事態を収拾できるのか。英国の首相の娘を人質に取ったテロリスト集団が、あるビルの地下1階~15階に籠城した事件を“地下版「ダイ・ハード」”ばりに描いた「レベル15」の続編。英国で首相官邸の代名詞にもなっている住所、“ダウニング街10番地”を舞台に、前作を上回るスケールの密室サスペンスアクションが展開。T・B・ナイト演じるSASチームリーダーのクリスとともに、ホルト役で再登場するS・フィリップスは前作、原案も担当して出番が多かったが、この続編でも出番が多いのはそのためか。理屈を気にしないで楽しみたい。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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