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2016.02.07

ドラマ「遺産争続」[全9話](お薦め度★★★)

個性派俳優陣を揃えた割に、面白さに欠けた作品です。
脚本が期待したほどではありません。主人公と遺産を相続させたい嫁の祖父との関係性が薄く、物語を先導できるエピソードでは無いことが致命的でした。

導入部分は期待させるものがありましたが、中盤以降のギスギスした欲望に満ちたセリフの応酬ばかりが目立ち、興味が減退しました。登場人物の深掘りが出来ずに、センセーショナルな言動だけで引っ張るのは無理がありました。

主人公の向井理は演技派揃いの中ではどうしても埋没してしまいます。元々俳優として線が細いのが弱点です。彼の演技力では悪役に徹する狡猾さは中途半端な脚本では生まれません。

以下、オフィシャルサイトから転載。

<オンライン情報>
テレビ朝日、2015年10月22日〜12月17日毎週木曜9時放送。ホームドラマ。

<スタッフ>
脚本:井上由美子
音楽:沢田完
演出:松田秀知、常廣丈太
ゼネラルプロデューサー:内山聖子
プロデューサー:服部宣之、峰島あゆみ、霜田一寿(ザ・ワークス)、池田禎子(ザ・ワークス)
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
河村育生:向井理
河村楓:榮倉奈々
河村龍太郎:伊東四朗
河村恒三:岸部一徳
河村陽子:余貴美子
矢幡月子:室井滋
河村凜子:板谷由夏
矢幡正春:鈴木浩介
佐藤華子:岸本加世子
吉沢貴志:渡辺いっけい
亀山まるみ:堀内敬子
金沢利子:真飛聖
南リエ:堀田茜

<イントロダクション>
2015年、『家族』は“支え合う”ものから“争う”ものへ――『遺産相続』は『遺産争族』?

遺産相続問題が勃発する大家族に“ムコ入り”した研修医。そこには“お金”を巡っていがみ合い、策をめぐらせ合う欲望にまみれた一族がいた!
「結婚とは?」「家族とは?」――いつの時代も変わらない普遍的なテーマに、2015年という現代ならではの世相や風刺を盛り込み、木曜9時に“ムコ”が主役となる斬新な切り口のホームドラマが誕生します!

ドラマの主人公、佐藤育生を演じるのは、テレビ朝日ドラマ初主演となる向井理。婿入りした先でも、病院でも「闘わない」ことを明言しており、舅や義理の叔母たちからの皮肉も意に介すことなく飄々と暮らしていきます。
そんな育生と結婚する、河村家の令嬢・河村楓役には榮倉奈々。 これまで演じてきた役とは一線を画す“バツイチの出戻り女”という新境地を開拓します!

さらに、婿入りしてきた育生をいびる舅で、自身も婿である河村恒三役に岸部一徳。恒三の舅であり、楓の祖父、河村龍太郎役に伊東四朗。楓の母・陽子役には余貴美子、陽子の妹の月子と凜子をそれぞれ室井滋と板谷由夏が演じます。育生の母・華子役に岸本加世子、月子の一人息子・正春役に鈴木浩介と、個性的な共演者たちが脇を固めます!

強烈なキャラクターが勢揃いした大家族・河村家。闘わない“ムコ”は“争族”の中でどう生きていくのでしょうか?

相続税法が変わった今、もはや誰にとっても無縁ではない『遺産相続』問題。あなたの家もいつ“相続”が“争族”になるかわかりません…。

家族とは何か? 遺産争いの後に残るものとは?
まずはこの秋、木曜の夜に河村家の“遺産争族”を覗き見してみませんか…?

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