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2016.02.29

JREポイントアプリのチェックイン機能は電車内でもポイント獲得できる【追記あり】

【追記:2017/4/20】

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最寄り駅のホームからチェックインできるのは変わりませんが、時間制限が設定されるようになっています。店舗が開いているときに付与するのは当たり前ですね。ポイント大盤振る舞いは終わっていました!

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駅ビル内に入るとチェックインするものだと考えていたのですが、JRE POINTが使える駅を通過するとJREポイントアプリがスマホを振動させて、チェックインできることを伝えてくれます。

スマホでJREポイントアプリを確認して、チェックインボタンを押すとJRE POINTが1ポイントプレゼントされました。

東京駅に着いても、アトレ品川がチェックイン出来る範囲と知らせてくれて、1ポイント獲得しました。エリア広過ぎでは?

結局、今日通勤の往復だけで4ポイント獲得です。

地図における2次元での範囲把握という単純な仕様です。予想外に太っ腹というか、ポイント大盤振る舞いです。ちりも積もれば山となるので、そのうち制限がかかると思われます。

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第88回アカデミー賞授賞式は生中継でスマホ視聴した

WOWOWメンバーズオンデマンドで生中継されていたので、昼休みにスマホから視聴しました。月末のため残パケットの心配もありません。

第88回アカデミー賞授賞式は何と言っても5回目のノミネートでレオナルド=ディカプリオがオスカーを手にするかが注目でした。

主演男優賞は授賞式の最後になるので、生中継では観れませんでしたが、余裕の表情で観客席にいるディカプリオが何度も映し出されました。

14時半頃に悲願のオスカーを手にしたことがニュースサイトで流れました。受賞作は「レヴェナント:蘇えりし者」です。

帰宅して録画で受賞の瞬間を確認しましたが、中年に入った41歳の貫禄あるスピーチでした。彼にとっても米国映画界にとっても喜ばしい受賞になったと思います。

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2016.02.28

JREポイントカードを入手した

2/23からスタートしたJRE POINTですが、先ず最初に駅ビルでプラスチックカードをもらわないと始まりません。

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今日、Shapoの特設受付窓口でJRE POINTカードの申込をして、ゲットしました。窓口で住所・氏名・年齢・電話番号・メールアドレスを記入して、その場でプラスチックカードが手渡されます。これで手続きは完了です。

さらに、WEB登録するとJRE POINTスタートキャンペーン(2/23〜3/31)で100ポイントプレゼントされます。4/末までの期間限定です。

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さらにさらに、スマホにJREポイントアプリを導入すると、ポイントルーレットの当たりでポイントプレゼントがあります。
ポイントルーレットは1日1回(0:00〜23:59)でき、大当たり100ポイント、当たり1ポイント、はずれ0です。本日は当たりが出て、合計101ポイントになりました。

また、チェックイン機能では、JRE POINTが使える駅ビルにチェックインすると1ポイントプレゼントされます。1店につき1日1回チェックインできます。

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2016.02.27

映画『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』(お薦め度★★★)

田中裕子に寅さんが圧倒されています。

マドンナの田中裕子が何とも艶めかしい色気が半端ありません。マドンナがこれほど前面に立つのは異色でしょう。彼女はこの頃から相当な女優でした。

ただし、マドンナが寅さんの恋愛対象ではないので、いつもの面白さがありません。物語としても特別な展開が用意されていないので寅さんの中では並でした。

前作の第29作目から、2時間近い尺になっていて1970年代のシリーズと比べて冗長な内容になってきました。

思うのですが、傑作と呼ばれる映画は90分前後だと思います。寅さんシリーズは第28作までは90分前後を守ってきていましたが、後半になると大作のごとく尺が長くなってしまっています。昔の2本立てから1本での「上映に移変わったことによるものなのかもしれません。

シリーズ後半に寅さん作品の印象が薄れてしまうのは、寅さんが恋愛適齢期を過ぎたことと、上映時間が長いので何回も繰り返し視聴することが無くなったことが理由に上げられます。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:1982年
製作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
螢子:田中裕子
三郎:沢田研二
ゆかり:児島美ゆき
桃枝:朝丘雪路
寅次郎の夢のシーンのダンサーたち:松竹歌劇団

<番組紹介/解説>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第30作。寅次郎は旅先で出会った男女の仲を取り持てるのか。マドンナ女優は田中裕子。ジュリーこと沢田研二の共演も大きな話題に!

ジュリーとSKDこと松竹歌劇団の共演という豪華な“寅次郎の夢”で始まる本作。後に結婚する田中(TV「おしん」で大ブレイクする前年)と沢田(「太陽を盗んだ男」などに出演した直後)がおりなすラブシーンも魅力的で、新たな《男はつらいよ》ファンを開拓。劇場公開時の配給収入は、後に第46作「~寅次郎の縁談」に抜かされるまでシリーズ最高となる15億4000万円を記録。ロケ地は湯平温泉などの大分県や千葉県など。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

【関連記事】
2011.12.24 寅さんをWOWOWで全部観るぞ!

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2016.02.25

映画『ガタカ』(お薦め度★★)

全く響きません。
何故主人公が土星に行きたいのか動機が説明されないので、なりすましだけが強調された、意味不明な物語になっています。

近未来の超管理社会が描かれていますが、新鮮なアイデアは皆無です。遺伝子レベルで人間を監視するわりには、ゲートで指から血液採取するという意味不明で超古典的な認証技術が用いられています。SFで痛みを伴う設定はそもそもアウトです。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Gattaca
製作年:1997年
製作国:アメリカ
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:アンドリュー=ニコル
製作:ダニー=デヴィート、マイケル=シャンバーグ、ステイシー=シェール
撮影:スワヴォミール=イジャック
音楽:マイケル=ナイマン

<キャスト>
ヴィンセント:イーサン=ホーク
アイリーン=カッシーニ:ユマ=サーマン
ジェローム:ジュード=ロウ
ジョセフ:ゴア=ヴィダル
ヒューゴー=コールドスプリング:アラン=アーキン
アントン=フリーマン:ローレン=ディーン
シーザー:アーネスト=ボーグナイン
アントニオ:イライアス=コティーズ

<番組紹介/解説>
遺伝子操作された“適正者”だけが社会の上層に行ける近未来を舞台に、“不適正者”の烙印を押された青年が抱く野望と待ち受ける運命を描いたディストピアSFサスペンス。

後にも「トゥルーマン・ショー」や「TIME/タイム」など、独創的な作品を放ち続けている実力派A・ニコルの長編監督デビュー作。脚本も自ら手掛け、独自の世界観とスタイリッシュな映像センス(未来的な美術・セットはオスカー候補に)で全編にわたって息詰まる演出を披露する。「大いなる遺産」のE・ホークと「パルプ・フィクション」のU・サーマンがそれぞれ主役の男女に扮し、本作での共演が縁で私生活でも結ばれることになった(後に離婚)。ほか、挫折したエリート“適正者”の青年役でJ・ロウが共演。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.24

映画『デッド・ハンティング』(お薦め度★★)

かなりがっかりなサスペンス・スリラーです。
全体構成と舞台設定、脚本が不整合を起こしています。さらに演出がホラーテイストを盛り込む割に、演出が稚拙で全体的に恐怖感や圧迫感が乏しい内容でした。

大体、被害者側が加害者側に対して相当のダメージを与えているにもかかわらず、ほとんど影響がないというリアリティを無視した展開には腹立たしさを強く感じました。

犯人たちの正体がわかってくると、不条理というにはあまりに不釣り合いないい加減な世界観に観たことを後悔しました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Preservation
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:89分

<スタッフ>
監督・脚本:クリストファー=デナム
製作:ジェニファー=デュビン、コーラ=オルソン
撮影:ニコラ=B=マーシュ
音楽:アレクシス&サム

<キャスト>
ウィト:レン=シュミット
ショーン:パブロ=シュレイバー
マイク:アーロン=ステイトン
ジャック:コディ=サンヌー
ウィル:マイケル=チャコン
ベン:ニック=サソ

<番組紹介/解説>
人里離れた山中で、仮面を付けた謎の“ハンター”たちに襲われ、夫を惨殺された妻。理由も分からず逃げ続ける彼女が、やがて反撃に転じる姿を描いたリベンジアクション。

不気味な仮面で素顔を隠した卑劣なハンターたちから、人間狩りの標的にされてしまった夫婦と夫の兄の3人。叫び声も届かない山中で襲撃者から逃げる彼らだが、夫が、そして義理の兄までもが殺され、ついにヒロインは怒りとともに反撃に転じる。劣勢に次ぐ劣勢でとことん追い詰められたヒロインの逆襲がカタルシス満点のリベンジアクション。日本ではほとんど無名の女優W・シュミットが、正体も目的も分からない敵と死闘を繰り広げるヒロイン役を熱演。助けが来そうもない山の深さも緊張感を高めている。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.23

映画『クリーンスキン 許されざる敵』(お薦め度★★)

ほとんどのアクションシーンで期待を外されます。
これほどまでに予想を裏切る展開はサスペンスアクション映画に相応しくありません。同じイギリス映画『ナンバー10』と同じ傾向があります。

過酷な舞台設定が出来上がっている中で、活躍すべきヒーローがコケまくるのは、へそ曲がりというか天の邪鬼としか言いようがありません。

どうしてこうも勿体無いことをするのでしょうか。イギリス映画には計り知れない独特の屈折さを感じます。ハリウッド映画の真似はしないという対抗心なのでしょうか。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Cleanskin
製作年:2012年
製作国:イギリス
内容時間:108分

<スタッフ>
監督・製作・脚本:ハディ=ハジェイグ
撮影:イアン=ハウズ
音楽:サイモン=ランブロス

<キャスト>
ユアン:ショーン=ビーン
シャーロット:シャーロット=ランプリング
アッシュ:アブヒン=ガレヤ
ケイト:タペンス=ミドルトン
スコット:ジェームズ=フォックス

<番組紹介/解説>
イギリスを舞台に、ひとりの青年が次第にテロリストへと変貌していくさまと彼のテロ計画を未然に防ごうとする政府秘密諜報員の決死の攻防戦を描いたサスペンスアクション。

かつて「パトリオット・ゲーム」で凶悪なテロリストを演じて一躍注目を浴びた個性派俳優のS・ビーンが、ここでは、無差別テロの撲滅のために身をていして闘うイギリス政府のシークレットエージェントに扮して、渋い演技と存在感を披露。一方、あることをきっかけにテロリストへと変貌していくイスラム教徒の青年を、「イエス・キリスト 磔刑の真相」のA・ガレヤが熱演。2人が繰り広げる息詰まる攻防戦は最後まで目が離せない。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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JR東日本グループの駅ビル共通ポイント、JRE POINT始まる

2月に入ってから、駅ビル内にカウンターを設置して積極的に入会促進をしていました。遠巻きに何をしているのか気になっていたのですが、今日(2/23)から駅ビル内で買い物をした際にレジで「JREポイントカード」があるか聞かれるので、チラシを入手しました。

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JR東日本グループ内のポイントサービスをJRE POINTで共通化するとのことで、今後はビューサンクスポイントとSuicaポイントとも共有化をはかる計画だそうです。

JRE POINTは、利用額100円ごとに1ポイントが貯まり、1ポイントは1円として利用でき、ポイント有効期限は2年間です。

結構駅ビル内で買い物をしていますので、キャンペーン期間中にJREポイントカードに入会しようと思います。

INTERNET Watchの記事は次です。

JR東日本グループのポイントを共通化する「JRE POINT」スタート、まずは首都圏の駅ビル31館から

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2016.02.22

有線のBOSEスピーカーをワイヤレス化した

我が家のBOSEスピーカーCompanion20はBluetooth対応ではありません。非常に良い音で聴けるのですが、使い勝手が今のワイヤレス時代に合わないので利用頻度が激減していました。毎日インターネットラジオにはBluetoothスピーカー「SRS-X1」を使っています。
 
そんな状況に革新的な変化です。
 
先週、師匠からjuggly.cnの次の記事を紹介してもらいました。
 
使わなくなったAndroidスマートフォンで古いスピーカーをワイヤレス化する方法
 
有難い、遊休スマホの活用にもなり一石二鳥ではありませんか。
ということで、週末に試してみようと考えていたら...、
 
あれっ、そう言えば!
SONYワイヤレスオーディオアダプターHWS-BTA2WA(2007年10月21日発売)があるじゃないか!!
 
そうなんです。2013年3月17日にJhoshin webから購入していました。テレビの音をワイヤレスで飛ばして、ヘッドホンで聴くためにHWS-BTA2WAを使って来ました。Bluetooth機能を送信機としての利用です。
 
これを逆に受信機として、スマホやタブレットからHWS-BTA2WAへワイヤレスで飛ばして、スピーカーから音を出せば良いのです。

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何故気付かなかったのでしょう。
 
早速、HWS-BTA2WA本体上の、TX/RX(送信/受信)切換スイッチをRXに切替えて、背中のLINE OUTにスピーカーを繋ぎ、本体側面のID SET(ペアリング)ボタンを7秒以上押し続けて、ペアリングしました。

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Androidスマホは直ぐに接続でき、iPad Air2はPINコードを要求され取扱説明書に記載されている数字を入力して接続完了しました。感度は全く問題ありません。

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どちらからもamazonのPrime Musicの音楽を流しました。成功です。コーデックはSBCながらとても良い音で聴けます。BOSEスピーカーCompanion20は圧倒的に高音質なので、今後Bluetoothスピーカー「SRS-X1」で音楽を聴くことはないでしょう。
 
ところで、HWS-BTA2WAは発売から9年経つので後継機が出ていないかググってみたのですが、それらしい記事は見つかりませんでした。今時珍しく長寿命な商品のようです。それにしても、これだけ使える機器をレビュー出来ずに、機能の半分を眠らせていたのは、まさに宝の持ち腐れでした。
 
 
【ワイヤレスオーディオアダプターSONY HWS-BTA2WA】
<特徴>
受信機としても送信機としても使えるBluetoothワイヤレスオーディオアダプター
●Bluetooth機能非搭載のオーディオ機器と接続し、ワイヤレスで音楽の送受信が可能(*)
●用途によって使い分けられる送信・受信切り替えスイッチ
●室内での使用に便利なスタンド付属
*Bluetooth無線技術の特性により、通話や音声再生時に音声がわずかに遅れます。
*ワイヤレスで送受信する相手側オーディオ機器がBluetooth機能を搭載し、A2DPに対応している必要があります。
 
<仕様>
■通信方式:Bluetooth標準規格Ver.2.0
■出力:Bluetooth標準規格Power Class 2
■最大通信距離:見通し距離約10m *3
■使用周波数帯域:2.4GHz帯(2.4000-2.4835GHz)
■対応Bluetoothプロファイル *1:A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
■対応コーデック *2:受信時(SBC)、MP3送信時(SBC) *4
■電源:DC 4.5V(付属ACパワーアダプター使用)
■音声入力:ステレオミニジャック×1
■音声出力:ステレオミニジャック×1
■大きさ(幅×高さ×奥行):約17mm×67mm×34mm
■質量:約26g(スタンド含まず)
■付属品:ACパワーアダプター、スタンド、接続ケーブル
*1 Bluetoothプロファイルとは、Bluetooth製品の特性ごとに機能を標準化したものです
*2 音声圧縮変換方式のこと
*3 通信距離は目安です。周囲環境により通信距離が変わる場合があります
*4 SBCとはSubband Codecの略

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2016.02.21

映画『リアル鬼ごっこ2』(お薦め度★★★★)

走る、走る、走る...駆けっこが強烈に記憶に残ります。
第1弾の内容はほとんど忘れてしまいましたが、続編がこれほど面白いとは思いませんでした。

パラレルワールドを使って、別々の世界がリアルタイムに干渉する設定はハラハラドキドキします。脚本に弱点はあるものの、疾走感溢れる展開で粗が目立たない作品になっています。シリーズ化を予感させるエンディングはコミカルながら好感が持てました。

ヒロインとなる主人公の妹が続編では谷村美月から吉永淳に変更されていますが、美人度も演技力も格下です。大切な役柄だけに残念でした。

WOWOWで第5弾まで録画しているのですが、chromecast+ビデオパス(90日間)のセットを購入したため、通勤時から視聴して鑑賞しました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:2010年
製作国:日本
内容時間:107分

<スタッフ>
監督・脚本:柴田一成
製作:原田健、遠谷信幸、林朋夫 他
撮影:富田伸二
音楽:佐東賢一

<キャスト>
佐藤翼:石田卓也
佐藤愛:吉永淳
佐藤洋:三浦翔平
佐藤明:蕨野友也
佐藤美沙:渡辺奈緒子
鈴木新太郎:永島敏行
佐藤勝:内野謙太
佐藤篤:草野イニ

<番組紹介/解説>
《佐藤さん》を狩る死の鬼ごっこはまだ終わっていなかった。山田悠介のベストセラーを映画化したSFサバイバルアクションの、今度は現在の日本を舞台に展開する第2弾。

パラレルワールドの日本を舞台に、独裁者が《佐藤》姓の人間をターゲットにした死の鬼ごっこを開始するという衝撃作「リアル鬼ごっこ」の第2弾。今回は、パラレルワールドから現代日本へと現われた《鬼》たちが、再び主人公たちを容赦なく追い詰めていく。前作に続き、主演は「グミ・チョコレート・パイン」の石田卓也。他、ドラマW「ビート」の吉永淳、TV「タンブリング」の三浦翔平、「nude」の渡辺奈緒子ら注目の若手キャストが共演。前作同様、荒唐無稽な設定ながら、スリリングな逃走劇が展開する。

<鑑賞チャネル>
ビデオパス 見放題プラン(←作品数が貧弱で、ガッカリ...)

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日本企業プリファード・ネットワークスはAI開発でグーグルを超えるか

2016年2月19日のBSジャパン「日経プラス10」のトーク+(プラス)で紹介されました。オフィシャル佐サイトから転載します。

【ゲスト】
西川徹(プリファード・ネットワークス社長)
【トークテーマ】
「グーグルを超える!? トヨタもほれた人工知能ベンチャー」
トヨタ、ファナック、パナソニックなど日本を代表するものづくり企業が、出資、提携、協業を申し出る、社員約30人のベンチャー企業。33歳の社長は「グーグルの先を行く技術を狙っている」と語る―。ベンチャー企業プリファード・ネットワークスが手掛けているのは人工知能、なかでも“深層学習”と呼ばれる、機械自らが学習して賢くなっていく技術で、まるで人間の赤ちゃんが学んでいくように学習をすることができるという。若手ベンチャーが開発する“深層学習”は日本のものづくりをどう変えるか。

今年のCESで発表した、ぶつからないクルマのデモ映像が紹介されました。自動車の模型が6台が走行していて、赤い1台が人間が運転していると想定して無謀な運転をするにも関わらず、残り5台はAI自動運転をしていて絶対に赤い1台を含め他のクルマとぶつからない動きをしています。

この映像は既に観ていて特に興味を持てなかったのですが、1台だけ人間が運転しているという設定を知って驚きました。リアルタイムに個々のAIクルマが学習し、すぐさまその学習した内容を他のクルマと共有するという仕掛けだそうです。これは、グーグルが行っているクラウド型の一旦データを集めて配信する方式とは違ってアドバンテージがあるそうです。確かに自動運転では刻一刻と状況が変化している中でリアルタイムにAIが協調するプリファード・ネットワークスの方式が優れています。

日経ビジネスでも2015年12月18日に次の記事が掲載されていました。

トヨタも出資するAIベンチャーの実力  基本方針は「トップ企業としか組まない」

今後、注目すべきAIベンチャー企業です。

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2016.02.20

新型chromecast(2016)を使ってみた

一昨日注文した新型chromecastが届きました。

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パッケージを開けると観音開きになっています。

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中に入っているのは、本体と電源コードです。

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テレビのHDMI端子の初代chromecast(2014)を差替ました。

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画面にchromecast/setupが表示されます。

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スマートフォンURBANO(アルバーノ)V01でブラウザからURLを入力すると、アプリ「chromecast」をダウンロードへ誘導されます。

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スマホに導入したアプリでセットアップして導入完了し、chromecastのアップデートに数分待たされます。

新型の目玉であるゲームを試しました。アプリ「chromecast」の「アプリを入手」でゲームアプリを探し、無料の外国製ゲームアプリ「Alien Invader」を導入しました。

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テレビ画面にゲーム画面が表示されます。

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スマホにはロケットをコントロールするミサイル発射とロケットの左右移動ボタンが3つ表示され操作できます。スマホ画面をタップするので、上手く操作できません。

新型chromecast(2016)で簡単にゲームが出来る状態になりました。初代と比べて、ゲームができるようになって進化を実感できました。ただし、テレビ画面横にダランと本体とコードが見えてスマートさはありません。

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2016.02.19

映画『ラスト・エージェント 奪還』(お薦め度★★★★)

どちらかと言うとB級作品ですが、ガンアクションは圧巻でテンポの良さでハマります。
フランスの対テロ特殊部隊“GIGN”出身の主人公が活躍するハードアクション映画です。フランス映画ながらスッキリとしたラストに共感しました。

それにしても主役の俳優は醜男です。しかし、存在感はありました。カタルシスを感じるこの手の物語は、通常なら続編を待望するはずなのですが、本作はいいかなという感想です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:L'echange
製作年:2014年
製作国:フランス
内容時間:82分

<スタッフ>
監督:ミカエル=モンジャン、ジェローム=レオナールほか
製作:サリーム=カッサ、ジャック・スティヴァル
脚本:ジャック=スティヴァル
撮影:ロミュアルド=マエ
音楽:ティエリー=マレ

<キャスト>
ジャック:ジャック=スティヴァル
ナタリー:ルシール=ジェラン
イゴール:ステファヌ=スカルディッキオ
シャルル:イヴ=レネ=ボンジュール
ジュリア:エミリー
ロトフ:ジェローム=レオナール

<番組紹介/解説>
女性国防大臣の息子が誘拐された。大臣はかつての恋人であり、最強のエージェントであるジャックに救出を依頼する。特殊部隊出身の主人公が活躍するスパイアクション。

イギリスのSASやアメリカのデルタフォースなどと比べ、映画に登場することこそ少ないながら、その実力は世界トップクラスといわれるフランスの対テロ特殊部隊“GIGN”出身のエージェントを主人公にしたフランス製スパイアクション。大臣の息子を誘拐し、世界の支配すら可能になるという防衛機密文書を身代金代わりに要求するテロ組織の野望を打ち砕くため、主人公が命知らずの活躍を見せる。肉弾戦に銃撃戦、カーチェイスに大爆破と全編に詰め込まれたアクション場面が見どころだ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.18

本日2/18発売の新型chromecastはゲーム対応なので即購入した

師匠が次の2つURLを教えてくれました。
本日発売の新型chromecastです。
初代chromecastに不満は無いのですが、スペックが向上しゲームにも対応するようです。

①au WALLET Market
https://web.wm.auone.jp/lx/deal/117160/

②GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20160218_744206.html

ということで、次のセットをau WALLET Marketで購入しました。

【送料込み】新型《Chromecast》+ビデオパス(90日間) 4482円

支払いは、WALLET ポイントと auかんたん決済でau WALLET プリペイドカードを利用できたので、ビデオパスの「見放題プラン月額情報料日割分 323円(初回加入14日間無料特典相当含む)」(月の日数を30日で計算した場合)の273円(au WALLET クレジットカード支払)になりました。

すなわち、現時点での課金発生は273円です。

【関連記事】
2014.05.31 テレビはchromecastに乗っ取られるかも!

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2016.02.17

映画『彼女が水着にきがえたら』(お薦め度★★)

陳腐な内容でがっかりです。
日本近海に沈んだ軍用機と伴に沈んだ宝探しという絵空事と、敵対する小金持ちの若者たちの追い駆けっこが延々続く趣味の悪い物語です。

まさにバブリーな時代を象徴した邦画で、マリンスポーツ用グッズを眺めるだけの価値しかありません。撮影も雑です。ボートと水上バイクの追い駆けっこでは、先頭を走る撮影用の船の波しぶきが映り込んでいて、全く興ざめでした。

スキューバーダイビング中の海中ラブシーンを撮りたかっただけとしか思えない作品です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:1989年
製作国:日本
内容時間:104分

<スタッフ>
監督:馬場康夫
脚本:一色伸幸
撮影:長谷川元吉
音楽:サザンオールスターズ
編集:冨田功

<楽曲情報>
サザンオールスターズ:さよならベイビー、みんなのうた、C調言葉に御用心、Miss Brand-New Day、思い過ごしも恋のうち

<キャスト>
真理子:原田知世
文男:織田裕二
山口:伊武雅刀
恭世:伊藤かずえ
浦野:竹内力
裕子:田中美佐子
大塚:谷啓

<番組紹介/解説>
《ホイチョイ・ムービー3部作》の第2弾。サザンオールスターズをBGMに、スキューバダイビング、水上スキーなど、マリンスポーツの魅力を掘り下げた宝探しコメディ。

若い観客を熱狂させた「私をスキーに連れてって」に続くホイチョイ・ムービーは冬の雪山から一転し、青く美しい海を舞台に。シーサイドミュージックの王者、サザンオールスターズのヒット曲の数々をBGMに、恋あり・宝探しあり・追っかけっこありのロマンティック海洋アドベンチャーとなった。監督は「私をスキーに連れてって」に続き、ホイチョイ・プロの代表、馬場康夫。彼や同プロはこの映画のために新マリングッズの数々を製作するなど、引き続いて従来の日本映画に無かった遊び心にあふれる工夫を盛り込んだ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.16

【ベンツBクラス(2012)】ベンツは何故運転が疲れないのか?

以前、長距離運転が疲れないことを報告しています。

2014.09.01 【ベンツBクラス】長距離運転でも疲れない感覚は異次元だ

当時はまだ購入間もない時期でもあり、運転に慣れていないので感覚的なレポートになりました。ようやく運転に慣れてきたので改めて「ベンツは何故運転が疲れないのか?」を検証します。

疲れないことに関して一番貢献しているのは、「ブレーキのホールド機能」です。

ベンツには、サイドブレーキがありません。その代わりに電気式パーキングブレーキが搭載されています。基本的にはサイドブレーキと同じ操作で、駐車時に作動させます。右足の上にあるボタンを押して作動させ、ボタンを引くことで解除します。ただし、坂道発進の際には電気式パーキングブレーキは全く利用しません。

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坂道発進で以前のオートマチック車の場合は、絶えずブレーキペダルを踏んでいて、発進の際に直ぐにアクセルペダルに切り替えました。急な坂道の場合は、マニュアル車のようにサイドブレーキを戻しながら車両が後退しないように補助することがありました(オートマチック車は後退しないと分かっていながらもサイドブレーキを使用しました)。

Bクラス(2012)の場合は、サイドブレーキを代替するのがブレーキのホールド機能になります。ホールド機能が作動しているときはブレーキが効いている状態を維持します。

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ホールド機能を作動させるには、ブレーキペダルを踏んで停車したら、更にブレーキペダルを踏むと写真のようにホールド状態が表示されます。ホールド機能を解除するには、アクセルペダルを踏めば自動的に解除されます。

坂道でも平地でも停車してホールド機能を作動させると、その場所でブレーキが効いている停止状態が維持され、アクセルペダルで発進できます。すなわち、停止の解除は車が前に進まなければ(アクセルペダルを踏まなければ)、停止が維持され続けることになります。

このように坂道では上り下りの勾配に関係なく、スムーズに坂道発進ができます。また、平地では渋滞時にブレーキペダルを踏み続ける必要が無く、ホールド機能によって常に右足を下ろしておけるので身体に負担がかかりません。渋滞時にブレーキペダルを踏み続けるとそれだけで常に腹筋を使っていますが、Bクラスにはそのような負荷はありません。だから長距離や渋滞があっても疲れないのです。

他メーカーで採用しているのかは自動車に詳しくないのでわかりませんが、運転の基本の“き”に相当する地味な機能を、簡単な操作で実現し、合理的かつ身体的な負担が取り除かれていることに購入時から驚きました。ベンツの安全に対する先進性には感服し続けています。

2016年の年明け(購入1年4ヵ月)に走行距離が6000kmを超えました。まだまだ昔に身体が覚えた操作法で細かなミスを起こすことがありますが、一番大事なブレーキに関しては、このホールド機能で安全快適に運転できています。

ところで、電気式パーキングブレーキは作動させるのはボタン操作なので、サイドブレーキのように腕で引っ張ることで作動させたことを身体がはっきり認識できるのと違って、作動させたかどうか何度もディスプレイで確認する配慮が必要です。

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2/21(日)22時「J-WAVE SELECTION」で満島ひかりの2度目のナビゲートがある

J-WAVE FM81.3の「J-WAVE SELECTION」で、昨年(2015年)11/22に放送した女優・満島ひかりの「HELLO MY HONEY」で第2回のナビゲーターを務めます。ゲスト(MY HONEY)は、女優・若尾文子とミュージシャン・Chara。

http://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/2016/02/_hello_my_honey.html

また、Razikoで録音予約です。

第1回のゲストは安藤サクラ、中納良恵(EGO-WRAPPIN)でお友達トークだったので、大先輩の女優とどのような会話になるのか楽しみです。

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2016.02.15

映画『チャッピー』(お薦め度★★★)

ロボットとAIを組合せながら、ロボットを擬人化した異色作です。ロボコップのVFXは見事で、画の作りに違和感はなくリアリティを感じました。しかし、内容に関する面白さは期待したほどではありません。

AIの人間らしさの扱いがコミカルで深さがありません。あまりに楽観的な方向性でまとまっていて、分かりやすいものの来たるべき未来を感じさせる凄みはありませんでした。

更に言えば、キャスティングを外しています。主演クラスの俳優がセコイ悪役とは座り心地の悪さを感じるだけでした。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Chappie
製作年:2015年
製作国:アメリカ・メキシコ
内容時間:121分

<スタッフ>
監督:ニール=ブロンカンプ
製作:ニール=ブロンカンプ、サイモン=キンバーグ
脚本:ニール=ブロンカンプ、テリー=タッチェル
撮影:トレント=オパロック
音楽:ハンス=ジマー

<キャスト>
チャッピー:シャールト=コプリー
ヴィンセント:ヒュー=ジャックマン
ディオン:デヴ=パテル
ニンジャ:ニンジャ
ヨーランディ:ヨ=ランディ=ヴィッサー
ミシェル:シガニー=ウィーヴァー

<番組紹介/解説>
話題のSF映画「第9地区」の鬼才N・ブロンカンプ監督が新たに放った、ユニークなハードSFアクション。人工知能を搭載しているが無垢なロボット、チャッピーの運命は?

舞台は「第9地区」と同じく、近未来の南アフリカ。学習型人工知能を搭載するが、行動するために必要な情報や経験がまったくなく、人間の子どものようなロボット、チャッピー。ギャングと暮らすことで悪に染まるのか、それとも……。迫力あるアクションと人間に関する考察が共存し、興味深い佳作となった。「第9地区」に主演したS・コプリーが本作では、ロボットのチャッピーの動きのもとになるモーションキャプチャーとその声(原語版)の両方を熱演。H・ジャックマン、S・ウィーヴァーら大物スター陣が共演。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.14

映画『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』(お薦め度★★★★)

かなり艶めかしい内容です。
寅さんが性愛を意識するシーンはシリーズの中でも少ないので、かなり生々しさを感じます。そこまでエスカレートした感情を抑えるために、甥の満男(吉岡秀隆)を利用するという山田洋次監督の巧さが光りました。

寅さんに惚れてしまったマドンナの切なさが心に突き刺さります。また、それに応えられない寅さんの取り乱す様子も悲しさが増しました。

風の吹くまま、気の向くままでは人との縁は繋がらないということなのでしょう。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
製作年:1982年
製作国:日本
内容時間:110分

<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:高羽哲夫
音楽:山本直純

<キャスト>
車寅次郎:渥美清
さくら:倍賞千恵子
かがり:いしだあゆみ
加納作次郎:片岡仁左衛門(13代目)
近藤:柄本明
おいちゃん(車竜造):下條正巳
おばちゃん(車つね):三崎千恵子

<番組紹介/解説>
渥美清主演「男はつらいよ」シリーズの第29作。寅さんはある陶芸家との出会いを通じて知り合った美女と急接近するが……。マドンナ女優はいしだあゆみ。柄本明らも共演!

これまでのシリーズから、もしも寅さんを幸せにできる女性がいるとしたら、それまで幸福から遠かったか、あるいは幸福に対して貪欲な女性かと想像される中、まるで両者を合わせたマドンナとなったのが本作のいしだ。大ヒット曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」を持つ人気歌手から女優業に転じた、その生きざまは本作のかがり役とシンクロし、数多いマドンナ女優の中でも貴重な存在感を放っている。まだ当時売り出し中だった柄本明の起用も要注目ポイント。ロケ地は京都府、信濃大町などの長野県、鎌倉市などの神奈川県。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

【関連記事】
2011.12.24 寅さんをWOWOWで全部観るぞ!

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久し振りの浜省、燃えるぜ!

久し振りの浜省、燃えるぜ!
弟から貸してもらった浜田省吾『The Last Weekend』を車に録音して、聴いてます。

カッコイイ!!

ライブ、サイコーーー!!

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2016.02.13

Windows10にアップデートしてわかったこと

Windows7のPCを特に準備をせずにWindows10にアップデートしました。導入には約2時間かかりました。
単純に表示された画面をクリックしだけです。

w10

win10

wind10

気がかりだったのは、次のソフトとサービスが使い続けられるかでした。

①RSS更新チェッカー「cococ(ココシー)」
SuicaインターネットサービスのSF(電子マネー)の入金(チャージ)

どちらも問題ありませんでした。一安心です。
②に関しては、Microsoft edgeの右上…(詳細)をクリックして、「Internet Explorerでひらく」でIE11にして、右上のページ(P)から互換表示設定(B)にする必要があります。これで従来通りパソリを接続してSuicaにチャージ出来ます。

gokan

従来から使っていたソフトはそのまま使えます。また、ハードディスクに保存したデータはそのままでした。Windows7の環境からほとんどシームレスにWindows10に移行できました。これほど問題ないのであれば、もっと早くアップデートしても良かったと思います。

【関連記事】
2015.01.23 朗報!Windows7のサポート終了日はWindows10の登場で事実上無くなった
2015.06.01 Windows10への無料アップグレード予約をした【追記あり】
2015.06.04 マイクロソフトからWindows 10無償アップデート予約成立のメールが届いた
2015.08.04 Windows 10アップグレードの吹き出しが画面に表示された

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2016.02.12

映画『かぐや姫の物語』(お薦め度★★★)

日本、長〜〜い昔話です。
日テレが2015年3月13日に放送した本作を、ようやく観ました。予期せぬ場面でCMが挿入されてしかも長尺で、集中するのが大変でした。

一言で老害な作品です。好き勝手に解釈して延々と描いたとしか感じられません。かぐや姫の罪を彼なりに解釈して欲しかったと思います。原作通りでは無く、挑戦すべきでした。

ちなみに、高畑勲監督から一番インパクトを受けた作品は『火垂るの墓』です。ホームページ時代のerabuから転載します。

二度と見れない映画
   高畑勲監督作品「火垂るの墓」(1988年)です。不覚にも劇場でありながら、鳴咽をあげてしまいました。2度目に見たときは、テレビ放映されたので自宅で少し余裕を持って見たつもりでしたが、物語が進むにつれて、泣けて泣けてしかたありません。丁度自分の幼い娘の姿と主人公である4歳のあどけない節子とがダブってしまい、途中でテレビを切りました。哀しすぎて心が痛くなり辛いのです。一番かわいい盛りの幼児の悲劇があまりに重過ぎます。すでに見ることができない映画となってしまいました。(2001/3/29)

<作品データ>
製作年:2013年
製作国:日本
配給:東宝
上映時間:137分

<スタッフ>
監督:高畑勲
製作:氏家齊一郎
製作名代:大久保好男
企画:鈴木敏夫
プロデューサー:西村義明
原作:「竹取物語」
原案:高畑勲
脚本:高畑勲、坂口理子
音楽:久石譲
主題歌:二階堂和美
制作:星野康二、スタジオジブリ

<キャスト>
かぐや姫:朝倉あき
捨丸:高良健吾
男翁:地井武
媼:宮本信子
相模:高畑淳子
女童:田畑智子
斎部秋田:立川志の輔
石作皇子:上川隆也
阿部右大臣:伊集院光
大伴大納言:宇崎竜童
石上中納言:古城環
御門:中村七之助
車持皇子:橋爪功
北の方:朝丘雪路
炭焼きの老人:仲代達矢

<鑑賞チャネル>
日テレ、金曜ロードSHOW! テレビ初放送

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2016.02.11

映画『ナンバー10』(お薦め度★★★)

レベル15』の続編なので、期待しましたが。。。
エンド・オブ・ホワイトハウス』『ホワイトハウス・ダウン』と同じ、官邸からの救出劇なのですが、カッコ良さは皆無です。どうしてこれほどの設定なのに、カッコ良さが無いのでしょう。ハラハラドキドキ感もありませんでした。

ハリウッド映画のスケール感と比べて、ショボイの一言です。撮影、演出ともにガッカリでした。特に人の死を無機質に軽く描くのはうんざりです。リアリティは感じられません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:He Who Dares: Downing Street Siege
製作年:2014年
製作国:イギリス
内容時間:91分

<スタッフ>
監督:ポール=タンター
製作:ポール=タンター、アレイン=ワイルドバーガー
脚本:ポール=タンター、ジョナサン=ウェストウッド
撮影:オリヴァー=ウィリアムズ

<キャスト>
クリス=ロウ:トム=ベネディクト=ナイト
ホルト:サイモン=フィリップス
ホールデン首相:ラッセル=キルミスター
キャシー:メリッサ=ポーター
アリス:クリスティーナ=ベラヴィーヤ

<番組紹介/解説>
英国特殊部隊SASの活躍を描いた痛快アクション「レベル15」の続編。テロリストのホルトたちは新たに英国首相官邸を急襲。SASのクリスは緊急事態を収拾できるのか。

英国の首相の娘を人質に取ったテロリスト集団が、あるビルの地下1階~15階に籠城した事件を“地下版「ダイ・ハード」”ばりに描いた「レベル15」の続編。英国で首相官邸の代名詞にもなっている住所、“ダウニング街10番地”を舞台に、前作を上回るスケールの密室サスペンスアクションが展開。T・B・ナイト演じるSASチームリーダーのクリスとともに、ホルト役で再登場するS・フィリップスは前作、原案も担当して出番が多かったが、この続編でも出番が多いのはそのためか。理屈を気にしないで楽しみたい。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.10

『モンスターズ・ユニバーシティ』『ベイマックス』の脚本家・ダイエル=ガーソン死去

素敵な物語をありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

以下、シネマトゥデイから記事を転載します。

『モンスターズ・インク』『ベイマックス』脚本家ダニエル・ガーソンさん死去 49歳
2016年2月9日 11時40分

 映画『モンスターズ・インク』『ベイマックス』などの脚本家ダニエル・ガーソンさんが現地時間6日、脳腫瘍のためアメリカ、ロサンゼルスの自宅で死去した。49歳。ガーソンさんの家族が The New York Times の死亡記事を通じて発表した。

 ニューヨーク生まれのガーソンさんは、コメディードラマの脚本家としてテレビ業界でキャリアをスタートさせた後、映画界に転身。アンドリュー・スタントンと共同名義でディズニー/ピクサーの『モンスターズ・インク』(2001)を手掛けた後、ロバート・L・ベアードと共に、『チキン・リトル』(2005)、『モンスターズ・ユニバーシティ』(2013)、『ベイマックス』(2014)などの脚本を執筆した。

 脚本だけでなく、『モンスターズ・インク』のスミティとニードルマンや『ベイマックス』の警官といった端役の声も担当。The Hollywood Reporter によると、そのほか、『オープン・シーズン』『カールじいさんの空飛ぶ家』『インサイド・ヘッド』など、数多くの名作アニメの制作にも携わっていたという。(編集部・入倉功一)

【関連記事】
2013.07.14 映画『モンスターズ・インク』(お薦め度★★★★★)
2013.07.14 映画『モンスターズ・ユニバーシティ<日本語吹替版>』(お薦め度★★★★)
2015.01.10 映画『ベイマックス<日本語吹替版>』(お薦め度★★★★★)

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2016.02.09

dマガジンがPCでも読めるようになった!

dマガジンのお知らせを転載します。

dマガジンからのお知らせ
2016/02/08
パソコンでも雑誌が読めるようになりました。
<ご利用方法>
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※「記事から探す」からは、ご利用できませんのでご注意ください。

<対応機種>
【パソコン(雑誌閲覧)】
・以下の推奨ブラウザのOS Microsoft Windows 7 以上およびMac OS 10.6 以上
■推奨ブラウザ
・IE 11.0 以上
・Safari 8.0 以上
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・Chrome 45 以上

うれしいですね!

PCで主要コンテンツが揃いました。マルチメディアのマルチデバイス対応が完了です。

・テレビ:Tver http://tver.jp/
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・書籍:Kindle(PCアプリ)
・雑誌:dマガジン https://magazine.dmkt-sp.jp/

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2016.02.08

映画『ザ・インタープリター』(お薦め度★★★)

重厚で骨太な作品ながら、ハリウッド映画らしい盛り過ぎなエピソードでリアリティが中盤から無くなりました。政治サスペンスに徹しただけでも傑作になったと思います。国連内部のロケは観た記憶が無く、圧倒されました。

トップスター同士の初共演なので、マーケット的にロマンスを組み込む必要があったのかもしれませんが、物語の展開としては必要ありませんでした。息詰まるラストはもっとハードな解釈で、悲劇として攻めて欲しかったと思います。

ところで、ニコール=キッドマンですが、アフリカにある国が母国というのは俺にとってどうしても連想できませんでした。ミスキャストということではなく、彼女のイメージと全く結び付きません。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:The Interpreter
製作年:2005年
製作国:アメリカ
内容時間:129分

<スタッフ>
監督:シドニー=ポラック
製作総指揮:シドニー=ポラック、アンソニー=ミンゲラほか
製作:ティム=ビーヴァン、エリック=フェルナー、ケヴィン=ミッシャー
原案:マーティン=スティルマン、ブライアン=ウォード
脚本:チャールズ=ランドルフ、スコット=フランク、スティーヴン=ザイリアン
撮影:ダリウス=コンジ
音楽:ジェームズ=ニュートン=ハワード

<キャスト>
シルヴィア=ブルーム:ニコール=キッドマン
トビン=ケラー:ショーン=ペン
ドット=ウッズ捜査官:キャサリン=キーナー
ニルス=ラッド:イェスパー=クリステンセン
マトボ共和国大統領エドモンド=ズワーニ:アール=キャメロン

<番組紹介/解説>
NYの国連本部を舞台に、某国大統領の暗殺計画に巻き込まれた女性通訳と、彼女を護衛する捜査官の運命の行く末を、N・キッドマンとS・ペンの共演で描く政治サスペンス。

「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」のキッドマンと、「ミルク」のペン。当代きってのトップスター同士が、本作で夢の初共演を実現。NYの国連本部を舞台にした要人暗殺計画が浮上する中、その陰謀に巻き込まれたキッドマンの身辺警護にペンが当たるという設定は、あのおなじみの人気作「ボディガード」とも相通じる物語設定。ただし、主役の2人が各自の信条の違いや過去を背景に、お互いに最後まで緊張感を保ちながら向き合い、安直で甘ったるいラブロマンスに流れないあたりは、S・ポラック監督ならでは。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.07

ドラマ「遺産争続」[全9話](お薦め度★★★)

個性派俳優陣を揃えた割に、面白さに欠けた作品です。
脚本が期待したほどではありません。主人公と遺産を相続させたい嫁の祖父との関係性が薄く、物語を先導できるエピソードでは無いことが致命的でした。

導入部分は期待させるものがありましたが、中盤以降のギスギスした欲望に満ちたセリフの応酬ばかりが目立ち、興味が減退しました。登場人物の深掘りが出来ずに、センセーショナルな言動だけで引っ張るのは無理がありました。

主人公の向井理は演技派揃いの中ではどうしても埋没してしまいます。元々俳優として線が細いのが弱点です。彼の演技力では悪役に徹する狡猾さは中途半端な脚本では生まれません。

以下、オフィシャルサイトから転載。

<オンライン情報>
テレビ朝日、2015年10月22日〜12月17日毎週木曜9時放送。ホームドラマ。

<スタッフ>
脚本:井上由美子
音楽:沢田完
演出:松田秀知、常廣丈太
ゼネラルプロデューサー:内山聖子
プロデューサー:服部宣之、峰島あゆみ、霜田一寿(ザ・ワークス)、池田禎子(ザ・ワークス)
制作協力:ザ・ワークス
制作著作:テレビ朝日

<キャスト>
河村育生:向井理
河村楓:榮倉奈々
河村龍太郎:伊東四朗
河村恒三:岸部一徳
河村陽子:余貴美子
矢幡月子:室井滋
河村凜子:板谷由夏
矢幡正春:鈴木浩介
佐藤華子:岸本加世子
吉沢貴志:渡辺いっけい
亀山まるみ:堀内敬子
金沢利子:真飛聖
南リエ:堀田茜

<イントロダクション>
2015年、『家族』は“支え合う”ものから“争う”ものへ――『遺産相続』は『遺産争族』?

遺産相続問題が勃発する大家族に“ムコ入り”した研修医。そこには“お金”を巡っていがみ合い、策をめぐらせ合う欲望にまみれた一族がいた!
「結婚とは?」「家族とは?」――いつの時代も変わらない普遍的なテーマに、2015年という現代ならではの世相や風刺を盛り込み、木曜9時に“ムコ”が主役となる斬新な切り口のホームドラマが誕生します!

ドラマの主人公、佐藤育生を演じるのは、テレビ朝日ドラマ初主演となる向井理。婿入りした先でも、病院でも「闘わない」ことを明言しており、舅や義理の叔母たちからの皮肉も意に介すことなく飄々と暮らしていきます。
そんな育生と結婚する、河村家の令嬢・河村楓役には榮倉奈々。 これまで演じてきた役とは一線を画す“バツイチの出戻り女”という新境地を開拓します!

さらに、婿入りしてきた育生をいびる舅で、自身も婿である河村恒三役に岸部一徳。恒三の舅であり、楓の祖父、河村龍太郎役に伊東四朗。楓の母・陽子役には余貴美子、陽子の妹の月子と凜子をそれぞれ室井滋と板谷由夏が演じます。育生の母・華子役に岸本加世子、月子の一人息子・正春役に鈴木浩介と、個性的な共演者たちが脇を固めます!

強烈なキャラクターが勢揃いした大家族・河村家。闘わない“ムコ”は“争族”の中でどう生きていくのでしょうか?

相続税法が変わった今、もはや誰にとっても無縁ではない『遺産相続』問題。あなたの家もいつ“相続”が“争族”になるかわかりません…。

家族とは何か? 遺産争いの後に残るものとは?
まずはこの秋、木曜の夜に河村家の“遺産争族”を覗き見してみませんか…?

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2016.02.04

映画『レボリューション6』(お薦め度★★★)

軽妙でコミカルなクライムサスペンスで、異色です。

忘れられた学生運動時の不発弾によって起こる事件で、仲間たちが再び一緒に行動する大人向けファンタジーです。

若気の至りの過ちに対峙することなく、更なる若気の至りで上塗りする生き様は笑え爽快感すら感じます。

ドイツ映画は元々真剣で真面目な作風が多いのかと思っていたのですが、意外にもクールながらユーモアに溢れたイカシタ映画でした。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Was tun, wenn's brennt? (What to Do in Case of Fire)
製作年:2002年
製作国:ドイツ
内容時間:101分

<スタッフ>
監督:グレゴール=シュニッツラー
製作:ヤコブ=クラウセン、トーマス=ヴュブケほか
脚本:ステファン=デーンネルト、アンネ=ヴィルドゥ
撮影:アンドレアス=ベルガー
音楽:ステファン=ツァッハリアス

<キャスト>
ティム:ティル=シュヴァイガー
ホッテ:マーティン=ファイフェル
マイク:セバスチャン=ブロムベルグ
ネレ:ナディヤ=ウール
テラー:マティアス=マシュケ
フロー:ドリス=シュレッツマイヤー
マノフスキー:クラウス=レーヴィッチェ

<番組紹介/解説>
15年前に作られた爆弾が突如爆発。今は異なる道に進んだ同世代の6人は事態を収拾すべく、久しぶりに再会する。ベルリンが舞台の個性派サスペンス。

「グリーン・デスティニー」など、海外作品への出資が増えた米ソニー・ピクチャーズがドイツで製作。「ラン・ローラ・ラン」「es[エス]」など、スタイリッシュな作品の評価が高いドイツ映画だが、本作は1990年代、数多くの音楽ビデオを手掛けたG・シュニッツラー監督を起用。1980年代、ベルリンの壁の崩壊の直前、実際に西ベルリンでは政府に抗議する若者たちが建物を幾つも不法占拠したという。そんな重苦しく描くこともできるモチーフを軽妙かつテンポよく描いたのが印象的に残る、ユニークな一本だ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.03

映画『聖の青春』が2016年秋公開される

以前TVドラマ化されたことはあったようですが、映画化は初だそうです。

http://satoshi-movie.jp/

本日の映画化の発表で、以前当ブログで原作をレビューした記事を読み返しました。それだけで、泣きそうになります。

2014.05.29 将棋棋士・村山聖の生涯を描いた『聖の青春』を読んで号泣した

松山ケンイチが村山聖を演じます。監督は森義隆、脚本は向井康介です。この監督は初めてだと思います。脚本家にはドラマ「深夜食堂2」#12で大いに泣かされましたので、映画『聖の青春』は大感動作になることは間違いないでしょう。

映画館での邦画鑑賞は大分ご無沙汰していますが、本作は是非観たいと思います。

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寒気と鼻水が酷くなっていて、花粉症にかかり始めた

本日からウェザーニュースで花粉ch.がスタートしました。毎年花粉シーズン期間はチェックしています。職場に一番近い中野区の計測によるとトータル14個で花粉飛散量は極僅かです。

http://weathernews.jp/pollen/cgi/pollen_disp.cgi?id=POLLEN_2016-0399

weathernews

にもかかわらず、花粉シーズン直前ですが、マスクが手放せなくなりました。花粉症特有の粘性のない鼻水が絶えず流れます。

それと寒気があります。職場の室温は高いにも関わらず、セーターを着ていないと絶えず悪寒がします。神経が過敏になるようで冷たい水に触れるのもシンドくなります。

鼻水の症状は“つくし飴”で改善するのですが、寒気は物理的に温めるしか対処法がありません。まだ、倦怠感は発症していないので楽ですが、いよいよ我慢の季節が始まります。

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2016.02.02

映画『REC/レック2』(お薦め度★★)

ホラー作品で星5つの最高評価をした『REC/レック』続編の第二弾は、ガッカリでした。

前作の舞台から時系列的な続きにも関わらず、急に宗教的な解釈でサッパリ怖さが激減しました。また、ファウンド・フッテージの弱点のオンパレードです。どう考えても撮影するはずがない緊急事態でも意味不明で撮影するバカバカしさでドン引きさせられます。

これほど評価の落差が激しいシリーズは珍しいのではないでしょうか。観ないほうが良かったという一言に着きます。

この後の第三弾、第四弾がどのような評価を経て収束するのか、それだけしか興味がありません。巻き返すのは困難と読みました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:[Rec]2
製作年:2009年
製作国:スペイン
内容時間:85分

<スタッフ>
監督:ジャウマ=バラゲロ、パコ=プラサ
製作:フリオ=フェルナンデス、ジャウマ=バラゲロ、パコ=プラサ、マヌ=ディエス
撮影:パブロ=ロッソ

<キャスト>
オーウェン博士:ジョナタン=メヨール
チーフ:オスカル=サンチェス=サフラ
ララ:アリエル=カサス
マルトス:アレハンドロ=カサセカ
ロッソ:パブロ=ロッソ
アンヘラ:マヌエラ=ベラスコ

<番組紹介/解説>
人間を凶暴化させる謎の感染症が広まったアパートを舞台に、事態の収拾のため派遣された特殊部隊が遭遇する恐怖を描く。大ヒットした前作の直後から始まるシリーズ第2弾。

主観映像(POV)を効果的に使って高い評価を得たスペイン産パニックホラーの続編。前作では、とあるアパートを舞台に起こった惨劇が描かれたが、今回はそのアパートに乗り込んだ特殊部隊が惨状を目の当たりにし、自らも巻き込まれていく。また、前作ではTVの取材カメラという設定でPOV映像を自然に取り入れていたが、本作では建物内部の状況を把握するため、隊員たちがカメラを付けているという設定になり、結果として複数のPOV映像を切り替えながら同時進行的に状況を描く演出が可能となった。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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2016.02.01

映画『ビッグ・アイズ』(お薦め度★★★)

ゴーストライターを扱った社会派ドラマで、ティム=バートン監督作だとは思いもしませんでした。
作品としては正統的な内容です。米国らしく訴訟が国技というお国柄なので元夫婦の法廷対決がクライマックとなりますが、ヒューマンドラマとして母と娘の親子関係の機微が描かれたほうが趣があったのではと感じます。
映像の色彩はシャープで華やかでした。同監督の『ビック・フィッシュ』を思い出しました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:Big Eyes
製作年:2014年
製作国:アメリカ
内容時間:106分

<スタッフ>
監督:ティム=バートン
製作:リネット=ハウエル、スコット=アレクサンダー、ティム=バートンほか
脚本:スコット=アレクサンダー、ラリー=カラゼウスキー
撮影:ブリュノ=デルボネル
音楽:ダニー=エルフマン

<キャスト>
マーガレット=キーン:エイミー=アダムス
ウォルター=キーン:クリストフ=ヴァルツ
ディック=ノーラン:ダニー=ヒューストン
エンリコ=バンドゥッチ:ジョン=ポリト
ディーアン:クリステン=リッター

<番組紹介/解説>
1960年代、全米で一大ブームを巻き起こした一連の絵画の真の作者は果たして誰か? 世界中で大人気のT・バートン監督があっと驚く奇想天外な実話を映画化した話題作。

その独自の世界観とヴィジュアルセンスで、従来の映画ファンのみならず、幅広い分野のアーティストやクリエイターたちからも抜群の人気と支持を集めるバートン監督。2014~5年、日本でも「ティム・バートンの世界展」が開催され、大盛況となったのも記憶に新しい。そんな彼が、全米アート界を揺るがした奇想天外なゴーストペインターの実話を豪華キャストの競演で映画化。「アメリカン・ハッスル」のA・アダムスと、「007 スペクター」の悪役ぶりも話題のC・ヴァルツの演技対決は、最後まで目が離せない。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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