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2016.02.19

映画『ラスト・エージェント 奪還』(お薦め度★★★★)

どちらかと言うとB級作品ですが、ガンアクションは圧巻でテンポの良さでハマります。
フランスの対テロ特殊部隊“GIGN”出身の主人公が活躍するハードアクション映画です。フランス映画ながらスッキリとしたラストに共感しました。

それにしても主役の俳優は醜男です。しかし、存在感はありました。カタルシスを感じるこの手の物語は、通常なら続編を待望するはずなのですが、本作はいいかなという感想です。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:L'echange
製作年:2014年
製作国:フランス
内容時間:82分

<スタッフ>
監督:ミカエル=モンジャン、ジェローム=レオナールほか
製作:サリーム=カッサ、ジャック・スティヴァル
脚本:ジャック=スティヴァル
撮影:ロミュアルド=マエ
音楽:ティエリー=マレ

<キャスト>
ジャック:ジャック=スティヴァル
ナタリー:ルシール=ジェラン
イゴール:ステファヌ=スカルディッキオ
シャルル:イヴ=レネ=ボンジュール
ジュリア:エミリー
ロトフ:ジェローム=レオナール

<番組紹介/解説>
女性国防大臣の息子が誘拐された。大臣はかつての恋人であり、最強のエージェントであるジャックに救出を依頼する。特殊部隊出身の主人公が活躍するスパイアクション。

イギリスのSASやアメリカのデルタフォースなどと比べ、映画に登場することこそ少ないながら、その実力は世界トップクラスといわれるフランスの対テロ特殊部隊“GIGN”出身のエージェントを主人公にしたフランス製スパイアクション。大臣の息子を誘拐し、世界の支配すら可能になるという防衛機密文書を身代金代わりに要求するテロ組織の野望を打ち砕くため、主人公が命知らずの活躍を見せる。肉弾戦に銃撃戦、カーチェイスに大爆破と全編に詰め込まれたアクション場面が見どころだ。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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