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2016.03.22

映画『復讐のセクレタリー』(お薦め度★★★)

業の深い復讐劇です。
通常、直接加害者に復讐を加えるパターンで復讐劇が成立しますが、本作のように加害一族に対して、壊滅的な制裁を加える展開は異様でした。

話として加害者側に近い存在になったのであれば、証拠が残らないような手段を用いれるはずなのに、状況を全く無視した直接行動には驚かされました。

到底日本人には思いつかない設定です。これは島国と大陸の違いなのでしょうか。

主人公に狂気がみなぎっているのであれば、もう少しは救われたのかもしれませんが、全く冷静に復讐を貫徹する姿勢に物凄い怖さを感じました。

以下、WOWOWオンラインから転載。

<作品データ>
原題:La volante
製作年:2015年
製作国:フランス・ベルギー・ルクセンブルク
内容時間:88分

<スタッフ>
監督:クリストフ=アリ、ニコラ=ボニラウリ
脚本:クリストフ・アリほか
撮影:ニコラ=マサール
音楽:ジェローム=ルモニエ

<キャスト>
マリー=フランス:ナタリー=バイ
トマ:マリック=ジディ
エリック:ヨハン=レイセン
オドレイ:サブリナ=セヴク

<番組紹介/解説>
息子を車でひき殺された母親が9年後、加害者の男性の秘書(英語で“セクレタリー”)になって復讐を開始する……。フランスのベテラン女優、N・バイが主演したスリラー。

邦題内に“復讐”とあるが、物語の前半で本作のヒロインは復讐をするかどうか、悩み続けるのがユニークでヒューマンなポイント。また、ヒロインが怒りに燃える作品といえば同じフランスの「黒衣の花嫁」など世界中にあるが、本作はヒロインが初老の女性というのも斬新。そんなヒロイン役は、古くは「映画に愛をこめて アメリカの夜」など、そして近年も「わたしはロランス」など長年活躍しているベテラン女優バイ。監督は「17歳の夏」を手掛けたコンビ、C・アリとN・ボニラウリ。WOWOWの放送が日本初公開。

<鑑賞チャネル>
WOWOW

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