映画『イリュージョン』(お薦め度★★)
難解というよりも、話がわかりません。
ほとんど全ての伏線を全く回収しません。
サスペンスで引っ張っていながら、ラストはホラーなの?
監督は傲慢です。
というか、こんな作品を作らせる映画会社の問題です。
以下、WOWOWオンラインから転載。
<作品データ>
原題:La femme du V〓me
製作年:2011年
製作国:フランス・ポーランド・イギリス
内容時間:84分<スタッフ>
監督・脚本:パヴェウ=パヴリコフスキ
製作:カロリーヌ=ベンジョー、キャロル=スコッタ
撮影:リシャルト=レンチェフスキ
音楽:マックス=デ=ヴァルデナー<キャスト>
トム=リックス:イーサン=ホーク
マーギット:クリスティン=スコット=トーマス
アニア:ヨアンナ=クーリグ
セゼル:サミール=ゲスミ
ナタリー:デルフィーヌ=シュイヨー<番組紹介/解説>
別れた妻子と再会すべくパリを訪れたアメリカ人の作家が、異国の地で味わう孤独、そしてそこで体験する奇妙な出来事を、E・ホークの主演で夢幻的に描いた異色サスペンス。長編劇映画の第5作「イーダ」で絶賛を博し、第87回アカデミー外国語映画賞に輝いたポーランド生まれの異才P・パヴリコフスキ監督が、そのひとつ前に手掛けた、幻想的な雰囲気に満ちあふれた異色サスペンス。別れた妻子と人生をやり直すべくパリにやって来たものの、なかなか思い通りに事が進まず、異国の地で孤独と焦燥を深めていくアメリカ人作家の主人公を、「クロッシング」のホークがやるせないムードたっぷりに好演。そこで彼が出会うミステリアスな未亡人を演じるのは「フランス組曲」のK・S・トーマス。
<鑑賞チャネル>
WOWOW
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