CSRFの脆弱性を修正するためAterm WG1800HP2のファームウェアをバージョンアップした
NECの無線ルーター「Aterm」シリーズにクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性があることが3月30日に発表され、ファームウェアが公開されていました。
所有しているAterm WG1800HP2は、iPad Air2用に2015年7月に購入した最近の機種です。
当初、記事にはWG1800HP2は対象機種として名前が上がっていなかったのですが、追加記事で対象であることを知りました。INTER Watchで詳しく書かれています。
「無線LANルーター「Aterm」シリーズの複数機種にCSRFの脆弱性 」
また、脆弱性対策情報ポータルサイトJVNに次の記載がありました。
「JVNDB-2016-000035 Aterm WF800HP におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性」
少し間が空いたのですが、WG1800HP2のファームウェアを1.0.12から1.0.13へバージョンアップしました。
ルーターのファームウェア更新は怠らないようにしないとですね!
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